マイクリ|頂上デュエルイベント「Red Dragon」の大会概要を解説
頂上決戦のデュエルイベント
マイクリのWeekly Cupである「Red Dragon」
Blue DragonやBaby Dragonのように、参加するにはヒーローやエクステンションの制限があります。その制限と言うのがエピック以上のアセットを使用。
言い換えると最高戦力同士のぶつかり合いなので、まさにマイクリの最強王者の決定戦と言っても過言ではないイベントとなっています。
もちろんこのイベントにもバトル回数の制限や超・鬼タイムの導入など、様々な要素があるため、各プレイヤーは厳選したパーティで挑むことが必須となります。
入賞すれば、その他のWeekly Cupよりも豪華な報酬が用意されているため、自分の実力に自身のある方は、この最強プレイヤー決定戦に参加してみてください。
ここではこの最強決定戦であるRed Dragonの大会概要について、どのような仕様となっているのか、また報酬について解説していきます。
Red Dragonの大会概要
Red Dragonの開催もその他のWeekly Cup同様週末に開催されています。
それぞれに独自のルールが存在し、各大会で参加プレイヤーのターゲット層が変わってきます。このRed Dragonの大会概要の大枠としては以下の通りです。
- エピック以上のアセット
- レプリカエクステはすべて使用可
端的に言ってしまうと上位プレイヤー(課金プレイヤー)のバトルイベントとなっています。もちろんこれらのプレイヤーはマイクリの事を熟知しているので、かなりハイレベルなバトル展開が待っていると言えるでしょう。
一般プレイヤーの方もバトルの模様は観戦できるので、それらの履歴を閲覧しながら、日ごろのバトルの参考にしていくといいと思います。
報酬
どのデュエルイベントでも入賞した時の報酬は同じです。
- トロフィー
- オリジナルエクステンション
この2つが配布されますがオリジナルエクステンションについては、最強王者決定戦の位置づけにふさわしく豪華なものが用意されています。
- 1~3位:レジェンダリーランク
- 4~10位:エピックランク
- 11~30位:レアランク
※大会によってレア度変動の可能性あり
他では報酬に出さないレジェンダリーのエクステンション(10数ETH以上の価値)も報酬として手に入るので、こちらは激熱な報酬と言っていいでしょう。
またトロフィーは1~10位までと111位と777位に配布が行われます。
このほかにも大会によってはキリ番やゾロ目のランキングのプレイヤーにも、何かしらのプレゼントがある場合があるので、こちらも見逃さないようにしましょう。
更にはどの大会にもですが、参加賞としてWinners Pointが獲得できるようになっています。こちらは年間を通した保有ポイントで、上位プレイヤーだけを集めた大会や、ランキングに応じた報酬制度も検討しているようです。
獲得できるポイントについては以下を参照ください。
順位 | 獲得ポイント数 |
---|---|
1位 | 30 |
2位 | 29 |
3位 | 28 |
4位 | 27 |
5位 | 26 |
6位 | 25 |
7位 | 24 |
8位 | 23 |
9位 | 22 |
10位 | 21 |
11~20位 | 20 |
21~30位 | 19 |
31~40位 | 18 |
41~50位 | 17 |
51~60位 | 16 |
61~70位 | 15 |
71~80位 | 14 |
81~90位 | 13 |
91~100位 | 12 |
101~200位 | 11 |
201~300位 | 10 |
301~400位 | 9 |
401~500位 | 8 |
501~600位 | 7 |
601~700位 | 6 |
701~800位 | 5 |
801~900位 | 4 |
901~1000位 | 3 |
1001~2000位 | 2 |
2001位以下 | 1 |
Red Dragonがトップランカーの争いとは言えど、参加できるアセットを持っている方は、少しでもこのイベントに関わっておくといいでしょう。
少しでも多くポイントを貯めておくことで、かなりのバックが戻ってくる可能性があるので、こちらについては期待しておくといいと思います。
大会ルール
この大会ルールについては、どのイベントでも統一事項です。
- バトルは1日10回まで
- カウントは朝9時リセット
- 勝敗でデュエルポイント増減
1日のバトル制限やリセットタイミング、増減するデュエルポイントについては、どの大会においても共通のものとなっています。
最終的にはデュエルポイントの保有数でランキングが決定する仕様です。
デュエルポイント差が大きければ大きいほど勝った時に得られるポイントは大きいので、後発でバトルを行い効率よくポイントを獲得していくことがキモと言えます。
※保有ポイント差による増減ポイントは下記参照(増減は挑戦時のみ反映)
レート差 | 勝利時付与 | 敗北時減少 |
---|---|---|
300 | 57 | -1 |
100 | 50 | -4 |
80 | 48 | -4 |
60 | 45 | -5 |
40 | 42 | -6 |
30 | 39 | -7 |
20 | 36 | -8 |
0 | 30 | -10 |
-20 | 24 | -13 |
-30 | 21 | -14 |
-40 | 19 | -16 |
-60 | 15 | -19 |
-80 | 12 | -22 |
-100 | 10 | -23 |
-300 | 3 | -29 |
先ほど言ったように後発でバトルを行って、効率よくポイントを稼ぐことが重要な要素となりますが、最終日にはその対策として特殊なルールが設定してあります。
それが「超・鬼タイム」の存在です。
こちらもイベントを勝ち抜くためには重要なので解説します。
超・鬼タイムの概要
超・鬼タイムの概要は以下の通り。
- 超・鬼タイム=大会終了30分前から
- バトルのクールタイム10分
- 敗北時のポイント変動が2倍
- 他のプレイヤーのバトル観戦不可
- ランキング更新が5分に1回
クールタイムが入る分、時間ギリギリで1日の試合を一気に消化することは不可能になりますし、万が一負ければ減少ポイントは通常の2倍です。
追い込みにはリスキーな仕様となっているので注意しておきましょう。
またその他プレイヤーのバトル観戦が不可能になるので、チーム変更などを行って気づかれないうちに戦略変更と言ったことも可能になります。
この辺はかなり戦略性が問われる部分なので、面白い要素でもありますね。
Red Dragon独自ルール
アセットの制限以外で変わってくる部分としては以下の通りです。
- バトル時の消費スタミナ量
- 獲得CE(経験値)量
バトル時のスタミナや獲得できる経験値についてもその時のランキングによって変動があるので、こちらも表でまとめていきます。
まずは消費スタミナからです。
順位 | 消費スタミナ |
---|---|
101位以下 | 5スタミナ |
51〜100位 | 10スタミナ |
31〜50位 | 15スタミナ |
21〜30位 | 20スタミナ |
11〜20位 | 25スタミナ |
1位〜10位 | 30スタミナ |
ランキングが高くなるにつれ、消費スタミナも大きくなってくるので、この辺りは覚えておくといいでしょう。上位に位置しているときはスタミナ確保も大切です。
また獲得経験値については以下のようになっています。
こちらはヒーローとエクステンションで獲得量が変わってきます。
順位 | ヒーロー | エクステ |
---|---|---|
101位以下 | 80CE | 160CE |
51〜100位 | 160CE | 320CE |
31〜50位 | 240CE | 480CE |
21〜30位 | 320CE | 640CE |
11〜20位 | 400CE | 800CE |
1位〜10位 | 480CE | 960CE |
エクステンションの獲得経験値が多少多いような形です。
もちろんランキング上位であれば、獲得できる経験値量(CE)が多くなってくるので、この点も覚えておくといいでしょう。これはどの大会も共通です。
5/30~6/2開催の大会
では最後に今回の大会について概要を説明します。
- 開催期間
5/30 16:00~6/2 15:00
- 上位報酬
1~3位:MCHアーマー
4~10位:フリューテッドアーマー
11~15位:ブレイブアーマー
すでに発掘ができなくなっている、ノード1.0の高ランクエクステンションとなっているので、こちらは是非獲得しておきたい賞品となっています。
この激戦を制すプレイヤーは誰なのか、ぜひ注目しておきましょう。
特別ルール:オーバーヒート(β)
今回の大会は新たな特別ルールであるオーバーヒートが採用。
最終日以外のバトル集計を行い、使用率が50%以上かつ勝率が上位3体のヒーローが対象になり基礎バラメーターが50%ダウンします。
※適応は最終日(6/2)10時~
このルールがどれだけプレイヤーの編成に影響を与えるか分かりませんが、新たな試みの1つなのでどのように作用していくのかも見ておくといいでしょう。
またこのルールは今回試験的な運用となっているのでWPは付与されません。こちらも忘れないように注意をしておくといいと思います。
まとめ
マイクリの最強プレイヤー決定戦とも言えるRed Dragonについて解説しました。
非常にハイレベルなバトル展開となることが予想されるため、こちらも観戦モードなどでも上位プレイヤーのバトルをチェックしておきたいですね。
またこのデュエルイベントはアセットの制限上、他の大会に比べ参加プレイヤーが少ないと思うので、WPが付与される場合は稼ぎやすいかもしれませんね。
この手のランキング戦に参加しづらいプレイヤーもいると思いますが、こちらについてはその他のデュエルイベントを楽しむといいでしょう。
こちらも定期的に開催されているため、ぜひ腕試しに参加してみてください。
Weekly Cup | |
---|---|
Dragon Egg | アンコモン以下の制限 |
Baby Dragon | レア以下の制限 |
Blue Dragon | エピック以下の制限 |
Red Dragon | エピック以上の制限 |
Double Dragons | 2大会の同時開催 |
Quad Dragons | 4大会の同時開催 |
99戦 | 9vs9のバトル開催 |