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DeFiを利用しよう!ウォレット事業者が語る利益の可能性

DeFiを利用しよう!ウォレット事業者が語る利益の可能性

DeFiの概要と気になる運用方法について、ウォレット事業者の1人である、みにこーへいさんに寄稿いただきました。ぜひこちらはご確認ください。

  • ご利用ガイド
  • 仮想通貨を取扱う前の注意点
DeFi 可能性 みにこーへい

minicoohei(@minicoohei)です。

国産BCGブラウザ&ウォレットのtokenPocketの共同創業者をしています。

この記事ではDeFiとはなにか?またDeFiのおすすめの戦略などを寄稿させていただきたいと思います!(各Defiサービスの詳細は下記でも書いています!)

DeFiPocket

そもそもDeFiとは?

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DeFiとはDecentralized Finance(分散型金融)の略であり、特定の銀行などの管理者がおらず、Ethereumのスマートコントラクトなどを使って制御される金融のことです。

※広義の意味では特定の管理者がいないBTCは世界最大のDeFiとも言えます。

特徴としては、以下となります。

  • 信託なし
  • パーミッションレス
  • 透明性が高い
  • コンポーザビリティ

この4点を覚えていてもらえればと思います。

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まずはこちらについて簡単に解説します。

主な特徴だけでもザっと目を通しておくことで、これまでの金融との違いが分かるので、ぜひチェックしてみてください。

信託なし

DeFiでは銀行や証券会社の口座が凍結されたら自分の資産が凍結されるということは原則ありません。

自分の資産は常に自らの秘密鍵での署名ですぐに取り出せることができます。

パーミッションレス

特定の管理者がおらず、またそういった権限を持っている主体もいないため一部の例外を除いて、アドレスとガス代さえあれば、世界中の誰でも利用可能。

これは不公平さがありません。OpenFinanceとも表現されていました。

高い透明性

パブリックブロックチェーンでは全ての取引履歴は世界中に公開されていますから、大富豪でもどんな貧乏な人でも取引を隠すことはできません。

そのためどのような処理が行われているかがについて高い透明性があります。

コンポーザビリティ

マネーレゴとも称されます。

それぞれのコントラクトをパーミッションレスに組み合わせることができるため、どんどん新しいサービスや資産運用の形が作られています。

事業者が目をつけるDeFiの面白いポイント

DeFiの面白い点については、以下の目線に立って分けて解説します。

  • 一般ユーザー向け
  • 事業者・個人向け

それぞれの目線によって、面白いポイントも変わるので、ぜひご覧ください。

一般ユーザー向け

DeFiの面白いポイントは、信託なしに本来はできなかった金融を操作できる部分。

また、自分はその進歩や変化の速さこそが最大の面白さだと考えています。

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* DeFiPulse Indexより引用

このTotal Value Locked(総預かり高)の増えを見てもらえればわかるように、ここ1年で爆発的に増加しています。

コンポーザビリティも相まって筍のように次から次へと新しいサービスが出てきています。それを触ったり試すだけでも非常にエキサイティングな体験ができると思います。

※もちろん資産を搾取れたり、詐欺=SCAMなどもあるので十分な注意が必要

また、日本人は特に「借金=悪」という印象が強い(リボ払いとか自己破産とかカードローンとか)かと思われますが、DeFiを使うと、元来、借金=正当な権利であるということが身を持って改めて体験できるかと思います。

事業者・個人向け

元来、「お金を預かって何かをする」というビジネスは銀行などの信用、自己資本ともに大きな企業体などしかできない行為でした。

それは、巨額の資産が集まると、個人や小さい企業体の場合、「持ち逃げ」するリスクが存在するためです。

結果的に一度銀行を介してであったり、デポジットなどを上手く使ったビジネスをすることは難しかったと思います。

DeFiの場合は、信託なしで、スマートコントラクトを通じていつでも基本的には資金の出入りがユーザー側に委ねられていますから、「デポジット」というものを上手く使って「利子」をとるビジネスが可能になります。

(例えば100ETHデポジットしてくれたら、来店可能のような)

銀行しかなしえてなかった「金利で稼ぐという機能」を個人や中小事業者にもエンパワーできるもの、それがDeFiだと考えています。

なぜ利益がでるのか?その可能性の話

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DeFiを運用した時に受け取る利益はどこからくるのでしょう?

シンプルに特定の仲介者に払っていた利益を、DeFiのプロトコルを支えるユーザーが誰でも仲介できて、直接受け取れるイメージを持ってもらえれば良いと思います。

仮想通貨の取引所や証券会社をイメージしてもらえればわかりやすいと思います。

毎回交換手数料を特定の会社に納めていると思いますが、それがプロトコルを支える利用者に配分されるといった形です。

実際、証券会社や銀行の利益は、日本だけでも10兆円以上あるのでその意味でも大きな可能性があります。(全てが置き換えられるとは思いませんが)

参考:日本の金融ビジネス

オススメのDeFi戦略は?理由も解説!

では、次にDeFiのおすすめの戦略を解説したいと思います。

Liquidity Miningも面白いのですが、ImpermanentLossなどがあり少しむずかしいのでシンプルなものをご紹介します。

なお、いずれにせよガス代(イーサリアム上のトランザクション手数料)は一定かかりますので、ある程度のETHを所有する必要があります。

初心者向け

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初心者向けのDeFiの戦略はずばり「Compound Finance」。

ご自身が所有しているETHを預入れた金額の8%~16%分程度借り(担保率500%)、それでETHを購入してレバレッジしつつ、ガバナンストークンのCompを受け取ってみることです。

実際に資金をいれて借りると、ウォレットにERC20が手にはいる体験を体感できると思います。この体験ができたら面白さに気づけるはずです!

Compound

合わせて読みたい

めんどくさがりの方向け

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めんどくさいけどDeFiにはりたい。

よくわからないという場合、(そもそもそのスタンスは危険ではありますが)一番おすすめなのはDPIを購入することです。

DPIは、DeFiの主要なアセットを加重平均したIndexで、いわゆる日経225みたいなものだと考えればOKです。

特定のプロトコルを調べきれないし、リスクも背負いきれない、でもDeFi全体にはかけたいという場合におすすめです。

DefiPulseIndex

興味が出てきた人向け

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DeFiの運用興味がでてきたぞ!という方におすすめなのは、まずは他人のDeFi、tx履歴を漁ることです。(これもブロックチェーンの透明性が表れる1つ)

Debank.comのフォロー機能をつかったり、そもそもそのアドレスが動いている履歴を追いかけつつ、主要プレイヤーが何をしているのかを学習しましょう。

例:有名なDeFiクジラのアカウント

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*例:compoundでどのように運用しているか一目瞭然。65億円分運用中の模様

オプション系やAMM系(アビトラ)、レンディング系、フラッシュローン系などそれぞれに得意としている領域はもちろん違うので、自分にとって参考になるアドレスを見つけたらDebank上でフォローしたり通知をオンにしておきましょう!

ギャンブラー・イノベーター向け

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画像参照:THE BLOCK

最後はこんな考え方もあるよという観点で紹介します。

十分な分散がされてないと思われるプロジェクトで有望そうなDeFiを、ガス代を犠牲にして多少触って試しておく。

給付金もらえたらラッキーというのが最後に紹介する戦略になります。

※戦略というかですが…

運任せじゃないか?と思われると思うので、背景を説明します。

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DeFiプロダクトはその元来の性質上、最も大事なコアは「分散されていて、特定の主体に管理されない」ということです。

ただ、証券性などを帯びてしまう以上ICOはまともにできないので、立ち上げ期や、資金が足りない時期は、VCは特定の投資家に頼る形になることがおおくなります。

結果、ガバナンストークンのホルダーが事実上偏っていて、「分散されてなく、事実上管理されている」とみなされてしまう可能性がでてきてしまいます。

これはコアを欠くことになり、別のより分散されているプロジェクトに寝首をかかれる自体になりかねません。

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そこでUniswapのUni配布以降、過去訴求型の「CommunityDrop」が主流に。

過去のサービス利用者(プロトコルへの貢献者)に対して十分にホルダーを分散させ、かつプロダクトガバナンスへの参加を促すために、トークンを配布しています。

実際、DeFiにおいて「コアなコード」は監査やDYORの関係上、公開されます。

結果、コピーされ放題なので(sushiとUni / CmpoundとCreamみたいな)、差別化するには、コミュニティとトークンしかありません。

したがってトークンがないプロトコル/もしくは分散してないプロトコルは基本的にトークンを発行する方向に収束していくはずです。

そこをチャンスと捉えて、イノベーターとして色々触ったり、調査したり、知見や技術トレンドを抑えつつ、給付金もらえたらラッキーというのがこの考え方です。

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一方で、Uni以後この考え方のユーザーが爆発的に増加してしまったため、1inchなどでは給付する際にGateKeeper形式(取引額の最低条件などを付与)を採用。

今後はGateKeeper形式が増えると思いますので、自分が利用したいと思える有望なサービスを体験しておくくらいのスタンスをおすすめしたいと思います。

オススメ取引所とその理由

ETH上のDeFiをするには取引手数料を支払うために、ETHが必要です。

ETHは暗号資産なので国内の暗号資産取引所で購入できます。以下におすすめの取引所を説明しておきます!

coincheck

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古くは色々と事件もありましたがマネックス証券の傘下となり、最近CMやNFTマーケットの買収などの話題が欠かないコインチェックです。

アプリのポートフォリオ機能が非常に見やすいです。

またDeFiとは直接の関係性はないですが、NFTマーケット事業など、近しい分野のプロジェクトも手掛けているので、注目しておきたい取引所と言えます。

Check:コインチェック|登録から使い方の完全ガイド

コインチェック公式

DMM Bitcoin

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スマホでスピード本人確認ができ、最短即日で取引ができるDMM Bitcoin。

アプリのトレーディングビューの機能が豊富です。

特に現在であれば、期間限定で新規口座開設者に2,000円がプレゼントされるので、少額のETHを購入するのであれば、ある程度の資金の足しにはできます。

Check:DMM Bitcoin|登録方法を画像で解説

DMM Bitcoin公式

BitFlyer

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ビットフライヤーでは、bitFlyer Lightningを使うことで板取引ができます。

板取引により最低限の取引手数料でETHを購入できます。

コインチェック、DMM Bitcoinと同じように最短即日での取引もでき、スマホアプリからでもbitFlyer Lightningを活用することができるようになっています。

Check:ビットフライヤー|登録方法を画像で解説

ビットフライヤー公式

まとめ

まとめ

ウォレット事業者目線でのDeFiの可能性を紹介しました。

正直にいうと、DeFiはまだまだ難しい分野であり、利益を求めるにするにも、大きな資産運用が必要になってくるので、まずは経験として触ってみるといいと思います。

ちょっとまずは、触ってみて分散型金融を体感してみてください。

そのうえで、紹介した給付金を狙うことができれば美味しい・ラッキーくらいに思えればいいので、色々なものを触ってみることが重要です。

その中で、面白い運用があれば、本格的に参入してみると言うのも1つの手。

もちろんリスクなども色々とあるので、そちらも十分理解して始めてみましょう。

Check:初心者向け!DeFiの注目プロジェクト4選

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