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UniSwapV3(ユニスワップ)|V2との違いと流動性提供のやり方

ユニスワップV3の特徴をまとめています。V2との違いや流動性提供のやり方も記載しているので、こちらも確認してみてください。

Information

弊サイトで掲載される記事内には取引所のプロモーションを含むものがございます。

また掲載プロジェクトのプロモーションについては個別で記載いたします。

5月6日にUniswapがアップグレードし、V3がローンチされました。

トークンを交換するために使用するのであれば、使い勝手にV2と大きな変化はありませんが、流動性提供に関する仕様が大きく変わっています。

この記事では、UniswapV3の使い方とV2との違いについてまとめます。

V2とV3違い

ユニスワップV3画面

まずはV2とV3でどのような違いがあるかを解説します。

変化の少ない部分もありますが、主要な部分は以下となっています。

  • トークンの交換
  • 流動性提供の仕組み
  • 手数料の設定
  • NFTの発行
  • 預けるトークンペアの比率

上記がおおよその気になる点や変更点なので、それぞれ見ていきましょう。

UniSwap公式

トークンの交換に大きな変化はない

ユニスワップV3 トークン交換画面

こちらがV3の画面です。

これまでのV2とほとんど差はありません。

交換したいトークンを入力し、レートを確認した後に、Swapをクリックすればトランザクションの確認画面がポップアップします。

「Get a better price on V2」という表示が出た場合には、V2を利用した方がいいレートで交換することができることを意味します。

その場合には、表示に従ってV2で交換しましょう。

実際に同時刻のETH-DAIの交換レートは、V2では次のようでした。

ユニスワップV2 トークン交換画面

マイナーなトークンは、まだV3に流動性がないケースもあります。

そういった場合にもV2を利用する必要があります。

集中流動性による資金効率の改善

集中流動性の仕組み

今回のアップデートで最も変化があったのは、流動性提供周りの仕組みです。

流動性は、売値と買値の差(スリッページ)をいかに小さくできるかに直結します。

例えば、ETHをDAIと交換するときに、流動性が多ければ1ETH=$2500のところ、流動性が低いと1ETH=$2450となったりします。

これまでのV2では、流動性の範囲が0から無限大の間の価格曲線に沿うように、均一な流動性提供となっていました。

この場合、ステーブルコインのペアなどは価格変動が小さいため、実際には使われない部分が多く、資金効率が悪いという課題がありました。

下の図で、実際に使われる部分が青色、使われずに無駄になる部分が灰色です。

ユニスワップ 流動性提供の解説

資金(面積)が広いレンジ(≒ 0から無限大)に分散しているため、実際に使われない部分(灰色)の流動性が無駄になってしまいます。

資金が広く分散されてしまうため、流動性を得にくくなっています。

ユニスワップ 集中流動性の解説

一方で、V3では価格レンジを限定して流動性提供をすることが可能。

V2と同じ資金(面積)で考えた場合、価格レンジ(横幅)が小さくなるため、流動性(高さ)を多くすることができます。

レンジを外れた場合には、取引手数料を受け取ることができなくなります。

手数料の設定が3パターンに増加

ユニスワップV3 手数料

V2では一律0.3%であった手数料が、V3では0.05%, 0.3%, 1%の3パターンの手数料を設定して流動性提供をすることができるようになりました。

トークンペアの価格変動が大きい場合には、手数料を多く取り、ステーブルペアでは手数料を安く設定するといったアプローチができるようになっています。

これによってステーブルペアの交換コストが下がることが期待されます。

反対に、ボラティリティの高いトークンの流動性提供をしている人には、リスクテイクの報酬を増やすことによって、流動性提供を促しています。

流動性提供の証明としてNFTの利用

ユニスワップ 流動性提供LP NFT

V2で流動性提供をすると、シェアを表すLPトークン(ERC20)を受け取っていましたが、V3ではNFTが発行されます。

これは、同じ$10,000の流動性提供であっても、レンジの指定によって全く意味が異なってくるためです。

実際に発行されているNFTは、OpenSeaでも見ることができます。

ただし、この証明書としてのNFTを安易に売却するのは危険です。

流動性提供を行っている状態でNFTを売却してしまうと、この流動性提供を行っているという権利も変更される可能性があるので注意しておきましょう。

※流動性提供後のNFT売買は、問題ありません(NFTのレア度もあるようですが…)

Opensea

預けるトークンペアの比率は指定レンジによって変化

トークンペア 指定レンジ

V2ではトークンペアは同じ価値となるように50:50で預けます。

例えば1ETH=$2,500の時は1ETHと2,500DAIのペアというイメージ。

V3では、指定レンジと現在の価格によって比率が変化します。数式で計算することもできますが、シミュレータを使った方がわかりやすいと思います。

シミュレーター

トークンペア 指定レンジ

こちらのシミュレータを触ってみるとわかりますが、指定したレンジを外れると、トークンペアの比率の片方が100%になります。

ETH/USDペアの流動性提供をレンジ$3,000~$4,000でしたとします。

1ETH=$3,000を下回ると、ETH:USD=100:0となります。反対に、1ETH=$4,000を上回ると、ETH:USD=0:100になります。

UniswapV3の使い方

UniswapV3 流動性提供のやり方

ではUniSwap V3での流動性提供のやり方・戦略を紹介します。

トークン交換のやり方については、V2と変わりはないので、こちらのやり方については、下記の記事で解説しているので、合わせてご確認ください。

Check:ユニスワップ|トークン交換のやり方

流動性提供をしてみよう

流動性提供の設定画面

V3に流動性提供をするためには、Uniswap(https://app.uniswap.org/#/pool)にアクセスし、poolメニューから行います。

設定する内容は、以下の4つ。

  • トークンペア:流動性提供するペアを指定
  • 手数料:ボラティリティに応じて0.05%, 0.3%, 1%のいずれかを選択
  • レンジ指定:狭いほど手数料は増えるが、レンジを外れるリスクも高まる
  • 枚数:流動性提供する枚数は、レンジによって変動

V3の流動性提供はV2よりも設定項目が多いです。

いくつか方針を紹介します。

ステーブルペア

流動性提供 ステーブルペア例

USDC/USDTのようなステーブルコインペアの流動性提供をする場合には、価格変動が少ないため、手数料は0.05%、価格レンジは狭く設定するという戦略があります。

価格レンジを狭くすることによって、同じ資金で多くの流動性を提供することができるため、手数料収入を増やすことが可能です。

ETH・USDCペア

流動性提供 ETH/USDCペア例

こちらはボラティリティが大きいため、手数料は0.3%、レンジは広めの設定。

これから価格が上がると思えば、上に広く、下がると思えば下に広く設定することで手数料収入を得られる機会を増やすことを狙います。

手数料収入の回収

ユニスワップ 手数料回収画面

流動性提供をすると、poolメニューからポジションの管理が可能になります。

そこにアクセスして、Collect feesをクリックし、トランザクションを通せば手数料収入を得ることができます。

V2は手数料が自動的に入ってきましたが、V3は手動で回収。

こちらもちょっとした違いになるので、しっかりと覚えておきましょう。

まとめ

まとめ

UniswapV3についてまとめました。

V2からの大きな変化は、なんといっても集中流動性です。流動性提供に様々な戦略が生まれたので、この辺りもシミュレーターなど活用してチャレンジしてみて下さい。

またV2などの使い方は、以下でまとめているのでご確認を。

UniSwap公式

ユニスワップ基本情報
トレード方法トレード(スワップ)のやり方
流動性提供のやり方V2の流動性提供
V2とV3の違いV2の違いと使い方
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