マイクリプトヒーローズ|アートエディット機能の仕様変更点まとめ
アートエディット機能とは
アートエディット機能とは、マイクリプトヒーローズで使用するヒーローの画像を変更することで、アクティブスキルを新たなものへと入れ替える機能です。
ヒーローの見た目も変更できオリジナル性が増すことや、アクティブスキルも多様に用意されており、さらに戦略性を高める要素にもなっています。
このアートエディット機能については、現状どのような画像でも設定することができるようになっており、画像の著作権等で運営のイメージしていたものと少し違う使われ方が行われていたため、少々変更点があるようです。
ここではその変更点について、どのような部分が変更されていくのかを紹介していきたいと思います。今後のゲーム性にも関わるのでチェックしておきましょう。
check:アートエディット機能の設定方法
運営の意図
まずアートエディット機能を実装してよかった点と悪かった点があると報告があっています。それらについては以下の通りです。
- 良かった点
画像解析によるスキル探しの面白さ
スキルへの意識の高まり
クオリティの高い自作アート
- 悪かった点
画像解析のネタバレ共有が早い
他人の画像コピペ/使用画像の著作権問題
スキル獲得重視による適当な画像選択
まずは良かった点について見ていきましょう。
良かった点
まず良かった点の一つとしてはアクティブスキルの変更が行われることによるスキル探しの面白さがあったことです。
スキルは全部で13種類が用意され、それぞれ攻撃タイプのものや回復スキル、バフ・デバフスキルなど多彩なものが用意されていました。
これらのスキルを探すために多くのユーザーは四苦八苦しながら、アートエディット機能を楽しんだことでしょう。
またそれにより、ヒーローと新たなアクティブスキルの組み合わせなどを研究し、バトルに挑んだユーザーも多いと思います。このように、戦略が重要なゲーム性となっているため、1つ1つのスキルへの意識の高まりと言うのも見受けられました。
また中にはヒーローをベースとしたクオリティの高い画像を用意するプレイヤーもおり、見た目にも豊かなゲームになったと思います。
オリジナル性の溢れたヒーローの登場もカッコいいですね。
このような点がまずは良かった点として公表されています。
悪かった点
悪かった点としてあげられいている最初のこととしては、ネタバレが早かったと言う事です。条件を見てもらうと分かりやすいですが、多く用意されたスキルですが、条件も難しいものではなく、簡単に発見することが可能となっています。
その為、解析が早くネタバレしてしまった点については、改良の余地があるということに。運営側からするともっと探す楽しみを味わって欲しかったという事でしょう。
また著作権問題はこのアートエディット機能が発表された時からユーザーの間でも問題になるのでは?と懸念が行われていた点です。
他のゲームのキャラクターの使用することはもちろん、その他のユーザーが使用しているヒーローの画像を使用するなど様々な問題が起きています。
この点についても後に紹介する今後の変更点で対策が考えられるようです。
また目的のスキルを獲得するために、キャラクターとは呼べない適当な画像も蔓延していることが運営としては問題視しているとのこと。
出来るだけ見た目も楽しめるような機能を意識していたため、このような点についても改良を加えたいということがあるのでしょう。
この悪かった点については、今後のアートエディット機能の変更点で、修正や対策が取られる予定となっているので、こちらについても説明していきます。
今後の変更点
今後の正式な変更点の詳細が出ましたのでまとめます。
- ステータス傾向の変化
- アクティブスキルの変化
- アートエディットの履歴表示
- 費用について
- アート評価機能
それぞれ簡単に解説していきます。
ステータス傾向の変化
まずはステータスの変更が行われるようになります。
これによって、ヒーローの不足していたステータス項目を補えたり、逆に強い部分をさらに特化させることができます。ステータスの合計値は変わらないような設定なので、色々と試してみるといいでしょう。
アクティブスキルの変化
スキルの変更が行われる点はβ版と同じですが、判定内容が若干変わります。
アート内容(カラーやワード)を基準にどのようなスキルを与えるのかを判定するのですが、こちらの排出スキルや判定基準は一定期間で変更されるようになります。
こうすることで、アートエディット機能の流動性と言うのも高まりそうですね。
アートエディットの履歴表示
アートエディットを使用した履歴が残るようになります。
表示される情報は以下の通りです。
- アート
- ユーザー名
- 獲得スキル
この履歴はアートエディットのコピー対策として、全ユーザーに公開されるようにもなります。もちろんですが使用する画像は、オリジナルのものを使用しましょう。
※同じ画像と判断された場合は、アートエディット機能は使用できない仕組みです
費用について
アートエディット機能は費用がかかるようになります。
各ヒーロー1回目は無料で行う事ができますが、2回目以降は40GUMかかるようになるので、この点は覚えておきましょう。また以前使用していた画像がいいという場合は無料でその画像に戻すことは可能です。
ただしその場合、画像は元に戻りますがスキルや変化したステータスや成長傾向は元に戻すことは出来ません。
アート評価機能
またアートに対して投げ銭を行うアート評価機能が実装されます。
投げ銭(GUM)はもちろん送られた側が獲得できますし、その獲得量に応じて称号がもらえるようになるそうです。この称号を持ったアートがトレードされた場合は、制作者に手数料の一部が還元されるという面白い仕組みも実装されます。
まさにアートが資産になるゲームと言えますね。クリエイティブなことが得意な場合は、こちらもどんどんチャレンジしていくといいでしょう。
まとめ
アートエディット機能について、今後の変更点をまとめました。
その他のDappsにはない機能として、とても面白い機能ですが、様々な点から見るとまだ問題があるようなので、このような点の改良はいいことだと思います。
単なるゲームの一部の機能ですが、このような部分で揉めたりしたくないですからね。
またスキルの獲得も難易度が増すことによって、ゲーム性にも深みが出るのでこれらのアップデートにも期待が高まります。具体的な実施日程はまだ判明していませんが、このような施策がとられるということは頭に入れておきましょう。
現状のアートエディット機能で出てくるスキル等については、今後も継続されると思われるので、興味のある方はアートエディットのスキル一覧もご確認ください。