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【最新】メタマスク(MetaMask)の登録・入出金・使い方を画像で解説

メタマスクの登録から入出金方法までを解説します。イーサリアムの代表ウォレットとも言えるので概要だけでも覚えておくといいでしょう。

METAMASK(メタマスク)とは?

matamask01

MetaMaskとはイーサリアムに対応したウォレット。

今話題のNFTやブロックチェーンゲームなどに活用が出来るようになっているので、これらを触る人はメタマスクの準備をしておくといいでしょう。

現在では多くのETH系ウォレットがありますが、PCなどでDappsを触る場合はメタマスク対応のものが多いので、ぜひこちらも利用してみて下さい。

スマホ版は下記で解説しているので利用するものに合わせてご参考ください。

Check:スマホ版!メタマスクの導入方法と使い方

METAMASKの登録方法

metamask-add

メタマスクはグーグルの拡張機能なので以下より追加を行いましょう。

無料ですのでご安心ください。

画像で指定しているCHROME に追加をクリックすることで完了です。

これでメタマスクの導入は終わりました。

次はウォレットの作成です。

ウォレット・アドレスの作成

metamask-kiyaku

拡張機能に追加されたメタマスクを開くと概要が出てきます。

概要を読んでTRY IT NOWをクリックし、次へ

metamask-pass

Web上にメタマスクが展開されます。

これが新機能の一つであるフルスクリーンモードです。こちらの続行を押し次へ。

メタマスク パスワード 登録 バックアップ

パスワードを設定します。

メタマスクを利用する時に、このパスワードを利用してログインします。

最低8文字以上となっていますが、セキュリティを高めるのであれば20文字程度は設定しておいた方がいいでしょう。

パスワードの設定が終われば簡単な規約が出てくるので、どんどん次に進みます。

metamask-seed

パスワードの設定が終わった後、画像で隠している部分に12個の単語が並びます。

これは万が一の場合に備えた復元用のパスワードです。

忘れないようにメモを取っておきましょう。

他人には絶対に見せてはいけません。この単語が他人にバレてしまうと、簡単に不正アクセスが出来るようになるので絶対に知られないようにしてください。

メモを取ったら、NEXTをクリックしてください。

このメモは必ず誰にも見れないところに隠しておきましょう。

メタマスク パスワード 登録 バックアップ

最後にシードの確認です。先ほどメモを取った順番に単語をクリックしていき並べてください。

これでウォレットは完成!

次は、ウォレットを使った入出金方法について説明していきます。

入金方法:メタマスクへ入金

メタマスクの入金

メタマスクへ入金する方法をまとめていきます。

まずはメタマスクを開きましょう。ログインには設定したパスワードを利用するのでそちらを入力してメタマスクを開きます。

ログインしたら、上の画像(右側)が表示されているはずです。次に上部のAccount部分をクリックすればアドレスをコピーできます。

QRコードを確認したい場合は、中央にある購入から直接入金で確認することも可能となっているのでチェックしてみましょう。

パソコンを利用するならば、アドレスのコピーを行った方がスムーズです。

それでは、ウォレットの方へ入金を行ってみましょう。

metamask-deposit02

こちらは取引所の出金画面です。

  • アドレスを張り付け
  • 出金額
  • 2段階認証コード

アドレスはメールアドレスや口座番号と見た目が違って長い文字列です。

例)87D9D4G3B34B92J3R2L92P0CFD29S34A2F8087D9C

大体こんな感じです。例のアドレスを間違っても利用しないでください。

アドレス・出金額・2段階の認証コードを入力し、出金ボタンを押せば完了です。

ETHの入手について

メタマスクへ入金するETHは国内取引所で入手しましょう。

このETHについてはDMM BitcoinのBitMatch注文を活用することで、手数料もかなり安く仮想通貨の購入が行えるのでおすすめです。

手数料は一番重要視する点となっているので、ぜひご活用下さい。

Exchange – DMM Bitcoin

DMM Bitcoin|登録・口座作成のやり方を解説

出金方法:メタマスクから出金

metamask-withdraw

出金に関しては送金を押してください。

画像右ような画面が出るため

・送付先アドレス
・出金通貨
・送金額

を入力し、次へのボタンをクリック

metamask-withdraw

最後に確認のボタンをクリックすれば、送金は終わりです。

また編集の項目ではトランザクションの処理速度と手数料の調整が出来るようになっているので変更を行いたい方は、こちらで調整をしてみてください。

metamask-withdraw

ガス代の調整は上記の通りです。

・ガスリミット
・プライオリティフィー・MAXフィー

特にプライオリティフィーが処理速度に影響します。

処理速度を上げることでMAXフィーも変化。処理を早めれば早めるほど手数料は高くなる仕様なので、こちらは覚えておくといいでしょう。

最適なガス代は状況によって変わります。

その価格についてはツールを使うことで簡単に知ることができます。ツールの説明については「Gas Estimationの使い方」で説明しているので、あわせてご確認ください。

送金も入金と同じように簡単な操作のみですね。

メタマスクを使っていると以下のようなトラブルが発生する場合があるため、対処法をまとめています。

メタマスク特集
始め方と使い方登録方法と使い方の紹介
テストネットテストETHをもらう方法
注文処理(Tx)キャンセル方法
高ガス設定処理されない時の対応
アドレス急に消えた時の対処

スワップ

スワップ

スワップは仮想通貨の交換機能です。

この機能を利用することで、ユーザーはあらゆるトークン(ERC20)同士を交換することができるようになっているので、こちらの活用も覚えておきましょう。

やり方は簡単です。

スワップの手順

  • メニューのスワップを選択

  • スワップ元、スワップ先の通貨を選択

  • スワップ額の入力

情報を入力した後は下にあるスワップの確認を選択することで、返還額やガス代の見積が出てくるので、問題がなければスワップを実行してください。

あとはこのトランザクションが通れば交換は完了。

簡単な手順でトークンを交換することができるようになっているので、こちらも必要に応じてトークンの交換を行ってみるといいと思います。

チェーン間のブリッジ

ブリッジ

またメタマスクでは異なるチェーンにトークンを送ることも可能。

ETH → BSCETH → Polygonなどができるようになっており、こちらも今後活用が多くなりそうなのでやり方は覚えておくといいでしょう。

このブリッジはポートフォリオサイトから行います。

ポートフォリオサイトに移行をした後はメタマスクの接続を行って、ブリッジの実行を行うことができるので、まずは接続まで行ってみて下さい。

ブリッジフォーム

接続後はメニューのBridgeを選択。

あとは以下の情報を入力しブリッジを行ってみて下さい。

  • 送付元チェーンの選択
  • 送付先チェーンの選択
  • 送付通貨と金額

あとはApprove token(初回のみ)を選択してトランザクションを完了し、再度ブリッジのトランザクションを発生させて完了すれば移動は完了です。

こちらも用途に合わせて活用してみて下さい。

現在はβ版の提供

この機能は現在β版です。

そのため一度の移動額の制限($10,000)や一部の通貨で資金効率が悪いなどの事例も見られるので、活用は慎重に行って下さい。

仮想通貨の購入

仮想通貨購入

メタマスクでは仮想通貨の購入も行えるようになっています。

こちらはメタマスクのメニューで購入を選択することで、各種サービスを使ってETHを買うことができるようになっているので覚えておきましょう。

  • Wyre
  • Transak

PC版はこの2種類で決済が可能。

またiOSについてはApplePayでの決済にも対応しています。

PC版の2種については、Transakの方がレート計算が安かったので効率よく仮想通貨を購入したいという方は、こちらを利用するといいでしょう。

Transak

決済に進むとこのような画面に移行します。

あとは購入する金額やメールアドレス・クレジットカードの情報を入力して決済を行えばETHの購入は完了です。非常に手軽なのでぜひこちらも試してみて下さい。

詳しい手順は下記で解説しています。

Guide – MetaMask

メタマスク|取引所を使わず仮想通貨を購入する方法

ステーキング

ステーキング

またメタマスクではETHを使ったステーキングも可能です。

  • ETHでstETHやrETHを獲得
  • 少額からも利用可能
  • ロックの解除も自由

このように手軽に資産運用が行えるようになっています。

やり方はステーキングのページにアクセスを行い、設定を行うだけなので初心者の方も安心して始めることができるのでおすすめです。

ステーキングのやり方は、下記でまとめているので、こちらもぜひご参考ください。

Category – Gyousyamei

メタマスク|ETHステーキングのやり方

ステーキングページ

インポート方法

インポート方法

インポートはその他のウォレットの情報をメタマスクに複製する方法です。

このインポートを行うやり方としては、その他のウォレットから秘密鍵やJSONファイルをアップするので覚えておいてください。

アイコン選択 → インポート → 秘密鍵の入力

このステップで完了するので必要に応じて利用しましょう。

秘密鍵の表示方法

また逆にメタマスクの情報を移す場合は上記の手順。

… → アカウント詳細 → エクスポート

この手順で指定のアカウントの秘密鍵が表示できます。あとはこの秘密鍵をその他のウォレットのインポートで活用すればウォレットの複製(復元)は完了です。

詳しい手順は以下で確認できるので、ぜひご参考ください。

MetaMask – Import

メタマスク|インポートのやり方を解説

カスタムRPCの設定方法

カスタムRPCの設定画面

メタマスクを利用するならカスタムRPCの設定も覚えておきましょう。

デフォルトではETHネットワークのみでしかメタマスクは利用できないですが、カスタムRPCの設定を行うことでPolygonなどその他のネットワークも活用可能です。

  • BSC(Binance Smart Chain)
  • Polygon(Matic)
  • ASTAR(Astar Network)
  • Avalanche

特にブロックチェーンゲームやNFTを活用する方はこの辺りは利用するはず。

設定は上部のネットワーク選択部分を選び、ネットワークの追加をクリック。あとは必要な情報を入力すれば、新たなネットワークを追加することができます。

この必要な情報や手順は下記でまとめたので、こちらもご参考ください。

※一部対応していないですが、簡単に追加できるサイトもあります

Guide – CustomRPC

メタマスク|カスタムRPC設定のやり方

Chain List

まとめ

まとめ

メタマスクの登録から入出金方法について紹介しました。

NFTやBCGではウォレットの連携は必須です!

世界的にも一番利用されるETH系のウォレットとなっているので、こちらの使い方などはしっかりと把握しておくといいと思います。

またこのウォレットに入金するETHは国内取引所で購入できます。

こちらはDMM BitcoinのBitMatch注文を活用することで、手数料も安くETHが買えるようになっているので、こちらもぜひお試しください。

Exchange – DMM Bitcoin

DMM Bitcoin|登録・口座作成のやり方を解説

DMM Bitcoin公式

全ウォレット特集

現在取り上げているウォレット記事の一覧です。

ウォレットによって特徴や便利な機能が変わるので、色々と触ってみてください。

メタマスク特集
始め方と使い方登録方法と使い方の紹介
テストネットテストETHをもらう方法
注文処理(Tx)キャンセル方法
高ガス設定処理されない時の対応
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