【インタビュー前編】アクシー|これまでの構想と今後の方向性
アクシーインフィニティーのJiho(@Jihoz_Axie)への特別インタビューです!
今回はキヨスイさん(@kiyosui_goraku)と協力して、アクシーの現状や今後どう展開を行っていくのか、また日本と世界の動向がどう見えているのかを質問しました。
このインタビューは前編です。
かなり読みごたえがあると思うので内容はチェックしてみてください。
※通訳:デビットさん(@bitcoinpendium)
アクシーの現状
Q1:アクシーの現状について簡単に説明をお願いします。AXSやPvPイベントやランドのことをお聞かせください。
Jihoの回答:
今の状況にすごくワクワクしています。
そして、アクシーはただのゲームではありません。
アクシーは世界全体に広がるゲームと私たちは思っています。アクシーには今カードバトルシステムのようなアプリがあります。
それと7日間限定でランドのデモを発表しました。ランドでプレイヤーはアクシーの家となるものを作ることができます。
素材を収穫し、建物を構築し、将来的にはAXSを獲得できる予定です。
AXSはガバナンストークンであり、最近のBinance IEOプロジェクトの中では最も新しいものでした。AXSはゲーム通貨としては新しいコンセプトだと思っています。
そして、最近は特に色々と面白いものが出せてると感じます。
最近ワクワクしたのは、ランドのことを世界に発信できたことです。
AXSは前から構想があった?
Q2:AXSの実装が早い期間で行われましたが、以前から予定がありましたか?
Jihoの回答:
私たちは2年前からAXSに取り組んでいます。
とても力を入れてきたことなので、その場しのぎでやったことではありません。
だから私たちは本当に長い間取り組んできました。
2018年に初めてバトルシステムをリリースしたとき、プレイヤーがディスコードで「どうやってAxieのトークンを稼ぐのか?」と聞いてきました。
私たちは「トークンはないよ」って返事をしていましたが、プレイヤーはトークンを求め続けました。
この意見を聞いて「ああ、すごく意味のあるコンセプトだな」と思いました。
実際に役に立つトークンを持っていて、ゲームをプレイすることでそれを稼げるようにするということが重要だったと気づきました。
AXSの用途は?
Q3:AXSはステーキングとガバナンストークンとして機能しますが、他の用途はありますか?
Jihoの回答:
AXSはステーキング、ガバナンスのためのものです。
マーケットプレイスの手数料や、将来のランド売却による利益、繁殖費用などのすべての費用は基金に入ることになる予定です。
これらは、すべてのステークホルダーに時間をかけて分配されます。
基本的には手数料の共有はガバナンスの要素の一つであり、AXSも”一般的な通貨”になると思います。
つまり、通貨、手数料の共有、ガバナンス、ステークスがあります。これらがAXSにとっての主なユースケースです。
一般的な通貨とは?
Q3-2:AXSが通貨として使える、一般的な通貨になるとはどういうこと?
Jihoの回答:
ETHを使っているのと同じように、AXSを使うことができるようにするのは自然なことだと思います。
ETHも選択肢の一つだと思いますが、ある種のことではAXSの方が好ましいかもしれません。
そして、AXSがコミュニティ内でより広く普及していけば、AXSはアクシーのエコシステムの中でより一般的な通貨になるかもしれないと思っています。
運営で力を入れたいポイント
Q4:Axieを運営するにあたって、ブロックチェーンゲームとして力を入れていきたいところは何ですか?
Jihoの回答:
楽しくて美しいゲームを作りたいと思っています。
楽しさと美しさが一番大事だと思いますし、それに加えて、面白い経済的な体験とゲームの基礎になる強い経済原則を持っていることも大事だと思っています。
国内外のコミュニティの違い
Q5:海外と日本のコミュニティで違いを感じるところはありますか?
Jihoの回答:
日本のブロックチェーンゲームのコミュニティは本当に強くて、独自のダイナミックさを持っていると思う。
日本のブロックチェーンゲームコミュニティは本当に重要だと思うし、本当に強力です。その規模が大きくて、独自の雰囲気を持っているという点では、他の国と違うと思います。
コンテンツ制作者たちはお互いをよく知っていて、とても密接に結びついているので、本当に面白いです。
アクシーも日本ユーザーがいて、最初はかなり多かったですが、その後少なくなっていって、最近になってまた増え始めたんだ。これは心強かった。
今は日本のDiscordがあり、300人くらいの人が集まり始めているので、成長していると思います。
コンテンツクリエイトとは?
⭐️YouTube更新⭐️#Axieinfinity
— キヨスイ (@kiyosui_goraku) December 9, 2020
ちょっと遅くなっちゃいましたが、ランドの基本解説です。
観てもらえれば、雰囲気わかると思うので、気になる方はどうぞ!https://t.co/65KtCWCrFM pic.twitter.com/qQdqyke58h
Q5-2:コンテンツクリエイトってYouTubeとかブログのことですか?
Jihoの回答:
そうです。
ツイッターやYouTubeやブログを持っていたり、日本人のコンテンツは本当にクールだと思います。
実際、日本のコンテンツ制作者はNFTやブロックチェーンゲームのコンテンツを作成するという点で、世界の他の地域で、はるかに先を行っていたと思います。
NFTが日本以外で多くの知名度が出たのは、最近のことです。
ブロックチェーン・ゲーミング専用のコンテンツ・クリエイターは、日本で最初に登場したと認識しています。
日本はある面ではパイオニア的な存在だと思っています。
ゲームの方向性
Q6:業界のトレンド発生はどう見えてますか?またゲームの方向性が変わる可能性はありますか?
Jihoの回答:
NFTを使ってERC-20トークンを獲得するというPlay to earnのアイデアは、大きな成長の原動力となるテーマだと思っています。
同時にアクシーにとって大きなプロジェクトからのスポンサーシップのようなものも重要になってくるはずと考えています。
例えば、ビッグアーティストとのコラボしたら、現実世界で価値を持つアートがあって、その価値がアクシーの世界でも反映される可能性はあると感じています。
ゲームをプレイして、有名なアーティストのアートをゲットできたらすごいと思いませんか?
あとペイパルは業界に興味を持っていて、ブロックチェーンを理解しているように見えますよね?
もしかしたらブロックチェーンゲームのトーナメントのスポンサーになってくれるかもしれない。そんなことを期待しています。
実際に採用しているのが見始めていますし、それがブロックチェーンゲームにも適用されるようになると思いますし、こういった動きはブロックチェーン業界にとっても本当に有益なものになると思います。
前編は終了
アクシーのJihoへのインタビュー前半でした。
この前編では、主にこれまでや今後のアクシーの展開や、ブロックチェーンゲームのトレンド、また世界から見る日本コミュニティについてなど幅広く聞きました。
色々な回答が聞けて楽しかったです。
また後半については、プレイヤー必見のゲーム情報について。
こちらについては、Jihoが頭を抱えるくらいの質問も行ってみたので、ぜひこちらの公開も楽しみにお待ちください。
どこにも出ていない、レアな情報もあったので必見です!
独占インタビュー |
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