Wavelings ウェーブリングス|Enjin活用のMMORPGのゲーム性を考察
Enjinから新たなゲームが発表
We are happy to welcome @wavelings to the Enjin Multiverse! 🌊
— Enjin (@enjin) October 29, 2020
This dystopian sci-fi MMO explores an alternate digital reality free from hunger, disease, and climate change.
Learn more about this forward-thinking project: https://t.co/1fug5sQrUO#MMORPG #ethereum #gamedev pic.twitter.com/L1bMMUOHVW
Enjinを活用した新たなゲームが発表。
このウェーブリングスは、現時点ではまだあまり情報の公開されていないゲームとなっていますが、アライアンスの加盟など、積極的な動きを見せているので注目。
日本でも話題のEnjinのゲームなので、今回はこちらのゲーム性を考察します。
ゲーム概要
現時点でわかっているものとしては、このゲームはMMORPGということ。
ただ動画を見る感じでは、TPS(第三者視点でのシューティングゲーム)のようなゲーム性がメインとなっていることが伺えます。
またゲームのコンテンツとして、クエストも用意されているようです。
このクエストを含む、ゲームの進行を行うことで、攻略に必要なアイテム(武器)なども収集できるようになっているので、色々なミッションをこなしていくといいでしょう。
アイテムも豊富
またこのゲームで重要な武器の種類は豊富です。(数百種類以上)
この武器については、それぞれ利用するために代替エネルギーが必要となるのですが、このエネルギーについてもゲーム内外で獲得する必要があります。
さらには、武器によってオプションもあるので使い分けも重要になりそうです。
また武器エネルギーは販売もあります。
それぞれのタイプで分けて販売が行われているので、「このタイプのエネルギーが欲しい!」というのがあれば、このような販売品も見てみるといいでしょう。
※パックにはエネルギー以外も含まれます
BGAにも加盟
またこのウェーブリングスは、海外のアライアンスにも加盟。
- Ubisoft
- AMD
- MAKER
- animoca
- Dapper Labs
このような大手もこのアライアンスのメンバーとなっています。
ノウハウのある企業が参加をしており、これらの情報共有もできる場となっているので、このゲームの今後の展開にも期待が高まりますね。
ETH系にとどまらず、その他のチェーンも活用した企業も多く参加しているので、各プロジェクトの有用なノウハウを得られるというのもメリットとなりそうです。
複数企業とイベントも
また先ほどのアライアンスが主体となるイベントにも参加しています。
このイベントでは、NFTが景品となるエアドロップやクイズが行われたり、各ゲームのデモプレイを視聴することができ、なかなか盛り上がったようですね。
大きなアライアンスが主催なので、このゲームの認知も広がったことでしょう。
まとめ
ウェーブリングスのゲーム性を簡単に考察しました。
現在発表されている内容を見ると、オープンワールドで楽しめるTPSのようなゲーム性となっているので、興味のある方は注目しておくといいでしょう。
また活用されるEnjinからは、その他のゲームも豊富にリリース予定。
こちらは以下でまとめているので、Enjinのゲームを色々と知りたいという方は、こちらも合わせてチェックしてみてください。
Check:Enjinを活用するブロックチェーンゲームまとめ