【完全版】バイビット・bybit|アプリの使い方と取引方法を解説
バイビットの情報まとめ
人気仮想通貨取引所のバイビットの情報は下記に集約されています。
登録・入金・出金・取引方法など一括で知りたい方は、こちらを参考にすることで細かい情報まで確認できるのでご覧ください。
Bybitとは
Bybitの特徴は最大100倍の高いレバレッジをかけて取引が行えることです。
また、追証がないのでレバレッジを効かせた取引を行ってロスカットが発生した場合も、預けた資金以上の損失は全くないことが魅力と言えます。
レバレッジ取引を行う上では、重宝する取引所なので今注目を集めています。
日本語でのサポートもあり、初めて海外取引所を利用するという方でも安心して仮想通貨の取引を行うことができるためオススメです。
ログイン
まずはアプリをインストールしたらログインを行いましょう。
こちらはアプリメニューの資産という項目をタップすることで、ログイン情報の入力が求められるので、登録時に設定したものを記載すればOKです。
- メールアドレス
- パスワード
- 二段階認証コード(任意)
これらの情報を入力すれば、取引などの操作もアプリで可能となります。
まだアプリをインストールしていない方は、下記よりダウンロードできるようになっているので、あらかじめ用意をしてログインを行ってください。
取引方法
Bybitで取引を行う場合は簡単に操作が可能です。
まずはホーム下部にある矢印をタップすることで、トレード画面が表示されます。注文画面がに左側に、各価格帯の注文分布が右側に表示されます。
取引を行う場合は、この左側にある取引の入力フォームに情報を入れてください。
トレードを行う上で入力する項目は以下の通りです。
- 取引方法の指定
- レバレッジの調整
- 注文内容の入力
- 買いor売り
これらの情報を入力すれば、取引の注文を出すことができます。
以下ではこれらについて細かく見ていきましょう。
トレード方法の指定
まずは取引方法の指定です。
Bybitでは以下の注文方法でトレードを行うことが可能です。
- 指値注文
- 成行注文
- 条件付き注文
さらに細かな注文方法もありますが、まずはこの3つを覚えておけば支障なく取引は行えるようになるので、まずはこの3つの取引方法の意味を解説します。
指値注文
指値注文は後に細かく紹介しますが、売買の金額を指定する注文方法です。
例えば1ETHが200ドルに達したときに売りたいという場合は指値注文で200ドルに設定を行い取引額を入力して売りのボタンを押します。
成行注文
成行注文は注文時点の市場価格で、そのまま取引を行います。
すぐに約定が行われるので、その場ですぐに取引を行いたいという場合は、この成行注文を活用してトレードを行っていくといいでしょう。
条件付き注文
条件付きは、損切りや利確のタイミングを事前に決めておく注文方法。
この機能を利用することで、ポジションを保持した後に任意のタイミングで自動決済が行えるようになるので、取引に慣れたら活用してみてください。
またこの条件は、指値・成行を行った後にも設定可能です。
レバレッジの調整
レバレッジはどれくらいの倍率でトレードを行うか設定するもの。
例えば100ドル分の通貨を保有しておいて、レバレッジを5倍にしておけば、最大500ドル相当の取引が行えるようなイメージです。
レバレッジのかける方法はクロスと分離マージンがあります。
クロス
クロスは取引の証拠金以外に口座の入金額もポジション維持に使う方法です。
ロスカット(証拠金不足で強制決済されること)されづらくなる代わりに、ロスカットされると入金している金額全てを失うリスクもあります。
クロスの場合はレバレッジ調整の必要はなく、自動で100倍まで適応されます。
分離マージン
分離マージンは取引の証拠金のみでポジションを維持する方法です。
ロスカットされても失うのは取引時の証拠金のみですが、レバレッジの倍率によってはロスカットされる可能性は高くなります。
分離マージンの場合はレバレッジの調整も必要となります。つまみの調整のみで設定可能なので、簡単にレバレッジの調整を行うことができます。
注文内容の入力
注文内容の入力は注文価格と取引数量を決定し入力します。
注文価格の確定
注文価格の決定は成行の場合、その時点での価格で取引します。
指値の場合、売買したい任意の価格を予約して取引します。
指値はどのような価格でも予約可能ですが、あまりにも現実の価格と離れていると注文自体できない可能性があるので、注意しましょう。
取引数量の確定
注文価格が決まったら次は取引数量の確定です。
何ドル分の仮想通貨を売買するかを決定します。これは1BTCや1ETH単位の入力ではなく、ドルベースでの計算となっているため注意しましょう。
買いor売りの指定
最後は買い(ロング)もしくは売り(ショート)の指定です。
Bybitでは売りからトレードに入ることも可能です。
特に仮想通貨の価格が下落しそうなときは、売りから入ることによって資産を増やすこともできるので、このようなトレードが行える取引所は貴重です。
相場が上がらなくとも稼げる手段があるというのは非常に重要なものとなるので、ぜひショートの仕組みも利用して資産を増やしていきましょう。
ポジションのクローズ
レバレッジ取引の場合、ポジションのクローズをして初めて損益が確定します。
持っているポジションを解消する場合も簡単です。
こちらは取引画面の上部から取引を行っているものの確認を行うことができ、こちらで決済や決済条件の予約を行うことが可能になっています。
確認画面の下部に決済の項目があるので、こちらから任意の方法で決済が可能。
状況に合わせて決済でも指値や成行を使い分けていくといいでしょう。
手数料について
レバレッジ手数料 | |
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メイカー手数料 | 0.005~0.1% |
テイカー手数料 | 0.02~0.1% |
レバレッジ | 0.01%/8時間 |
Bybitの取引手数料についても紹介しておきます。
バイビットの特徴の1つとしてあげられるのが、メイカーの場合は手数料がマイナス、つまりは逆にお金をもらえるということです。
ただし、8時間ごとに資金調達分の手数料も取られるので要注意。
こちらはレバレッジを効かせた(資金調達を行っている)金額の0.01%が8時間ごとにかかってくるので、こちらも覚えておいてください。
レバレッジのデメリットを解消
レバレッジをかけた取引でのリスクはロスカットからの追証です。
追証とは、例えばレバレッジをかけて取引を行う際、自分の持っている資産以上の損失が出てしまった場合の補填のようなものです。
しかしこのバイビットでは、その補填もしなくてOKです。
追証があると預けている資産以上にマイナスが出ることもあるので、この制度がないだけでもかなりユーザーに優しい取引所となっていることが分かります。
まとめ
Bybitアプリでの取引方法について紹介しました。
アプリはかなり簡単に操作できるので、バイビットで取引を行う場合はこのアプリも使ってみてください。使い勝手もいいのでオススメです。
日本人にも人気の取引所なので、こちらはぜひチェックしておきましょう。
Bybit基本情報 | |
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ローンチプール | ローンチプール参加方法 |