コントラクトサーヴァント|バトルのルールとゲームシステムを解説
バトルルール
まずデッキの構築になりますが、こちらは8体のサーヴァントを選出して編成を固めます。この選出したサーヴァント同士で、攻撃やスキルなどを使用しバトルを行います。
そしてこのパーティ編成時が最もこのゲームでの戦略性が問われる部分です。
各サーヴァントには
- HP(体力)
- POW(攻撃・回復)
- VIG(ガード率)
- DEF(防御力)
- LUK(クリティカル)
- CRI(クリティカルダメージ率)
- Order(行動順)
- Resist(異常状態耐性)
- Skill(スキル)
- Area(スキル対象範囲)
これらの情報が埋め込まれており、それぞれのステータスを基にバトルが展開していきます。このステータス以外にもサーヴァント自体の職業タイプや攻撃範囲などの細かな情報もあるため、これらを参照してパーティを編成しましょう。
バトルは全5ラウンドのラウンド制で、すべての敵を倒すかHP量が多い方が勝者となります。バトルはBPを消費するので、この使い方も勝負のポイントとなりそうです。
ラウンドの流れ
バトルのラウンド数は5ラウンドと少なく感じるかもしれませんが、この1ラウンドにもORDERと言うものがあり、その中で白熱したバトルが展開されます。
ORDER1~ORDER9までが1つのラウンドとして機能し、各オーダー数によって行動できるサーヴァントに違いが出るので覚えておきましょう。
例えばORDER1であれば、ORDER1のサーヴァントが1体行動できるといったように、ORDERの数が増えることで、対象のサーヴァントがバトルを繰り広げます。
ORDER2やORDER3となると行動できるサーヴァントの数は増えます。
ただしORDER1のサーヴァントが2体いるからと言って、ORDER1で2体のサーヴァントを動かすことはできないので、この点は注意しておきましょう。
ORDER1のサーヴァントがいないという場合は、敵の行動のみとなるので、戦略性が非常に要求されます。様々なパーティ編成を考えてみてください。
サーヴァントの配置
パーティを編成する時はサーヴァントの配置も重要です。
基本的にバトルを行うときの配置は、5×3の15マスの中に8体のサーヴァントを組み込みます。サーヴァントのタイプによって配置も変わるので覚えておきましょう。
- 前列:防御サーヴァント
- 中列:攻撃サーヴァント
- 後列:魔法・回復サーヴァント
このような配置が決まっているので、色々なサーヴァントを使ってパーティ編成を行ってみてください。
ターゲット設定
バトルを行うときの攻撃対象ですが、こちらについては各サーヴァントに記録されているJOBとTARGETの値で決定が行われます。
JOBでは前列、中列、後列のどこをターゲットにするのかを決定し、TARGETでは列とスクエアを決定して攻撃を行う範囲が決まります。
ターゲットを決定し、攻撃などの行動に移るのですが、こちらも各ラウンドによって攻撃判定などに少し差が出るようになっています。
1ROUND目はもし攻撃範囲内に対象の敵がいなければMissとなりますが、2ROUND目では、ターゲットを補正し、同列に攻撃対象がいれば、その敵にダメージを与えます。
ただし同列にターゲットがいない場合は、こちらもMissとなるので気を付けておきましょう。3ROUND目以降は全範囲がターゲティング対象となるので、サーヴァントの行動は100%成功するようになっています。
サーヴァントの攻撃は高火力になるにつれMissが起きやすくなるように設定されており、低火力の場合は行動が成功しやすくなっているので、この辺のバランスも考えながらパーティを編成していくといいと思います。
かなりパーティ編成で考察が必要そうな戦略性あふれたゲームとなってるので、サーヴァントの配合も含め、色々なキャラを試してみるといいでしょう。
バトル報酬
最後にバトルの報酬について紹介します。
まずバトルの報酬については、3種類ほどあるようです。
- 参加報酬
ゲーム内通貨CSC
- ランキング報酬
コモンサーヴァント
ゲーム内通貨CSC
- イベントランキング報酬
リミテッドサーヴァント
トークンサーヴァント
コモンサーヴァント
ゲーム内通貨CSC
このように色々な形での報酬が用意されているため、積極的にゲームをプレイすることで、アセットの獲得や資産の価値の増大などが図れそうですね。
独自のチームを編成し、どんどんバトルを行っていきましょう。
まとめ
コントラクトサーヴァントのバトルルールとゲームシステムを紹介しました。
予想以上にバトルルールも複雑化されており、パーティ編成時にかなり思考しなければいけない仕様になっていそうですね。戦略を組み立てることが好きな方などは、かなり楽しめるブロックチェーンゲームとなっていそうです。
またバトルには今回紹介したもの以外にも、サーヴァントの罪なども関係してくるとのことなので、こちらもどのような影響があるか注目しておきましょう。
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