ツイート

名和晃平氏の「White Deer (Oshika)」をNFT化し石巻市へ寄贈を目指す

名和晃平氏の「White Deer (Oshika)」をNFT化し、石巻市のパブリックアート化を目指す発表が行われました。

Information

弊サイトで掲載される記事内には取引所のプロモーションを含むものがございます。

また掲載プロジェクトのプロモーションについては個別で記載いたします。

※以下プレスリリースです

現代アートのグローバルマーケットプレイス事業を展開する株式会社TRiCERA (本社:東京都港区、代表取締役社長:井口泰、以下「当社」)は、彫刻家・名和晃平氏の彫刻作品「White Deer (Oshika)」の原盤3Dデータ/コンセプトムービー/ドキュメントムービーを含むデータパッケージを、NFTとして販売いたします。

販売形式・内容

White Deer

※特設サイトイメージ画像

内容:NFT “White Deer”

  • 1. 3Dデータ (.obj)
  • – White Deer の原盤
  • 2. コンセプトムービー(.mp4)
  • – 3DデータによるCG映像
  • 3. ドキュメントムービー(.mp4)
  • – White Deer (Oshika) がパブリックアートとして展示されている石巻市・荻浜の映像

「White Deer (Oshika)」は、日本古来の神話の中で描かれる「神鹿」を現代の技術を用いて再解釈した彫刻作品です。

宮城県石巻を舞台に開催された「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭「Reborn-Art Festival 2017」にて発表され、鹿が多く生息する牡鹿半島の荻浜地区に設置されました。

大自然からの使者である白い鹿は人間社会への問いを携えて人里に姿を現し、すっかり長くなった角を掲げて春の訪れを待っています。

当社ではアーティストと共に、現実と仮想の世界を横断するパブリックアートの新しい形を探求いたします。パブリックアートのNFTに関わる試みにぜひご参加ください。

今回の取り組みに関して名和氏、当社代表取締役社長井口は以下のように述べています。

名和晃平氏コメント

今回の取り組みは新しい時代を迎えた私たちにとって、パブリックアートとは何か、社会彫刻が持つ意味とは何か、という問いかけでもあります。芸術祭やアートスペースがつくられる時、さまざまなプレッシャーと限られた予算のなかでアーティストは可能な限りの挑戦をします。その場その時にしか生まれ得ない奇跡の塊のような作品たちを、どのように維持管理し次世代に繋ぐのかと考えた時、NFTの持つ社会的な意義や役割が見えてきました。

井口泰コメント

日本でも有数のアーティストである名和氏と今回の取り組みを発表できることは非常に光栄に感じております。TRiCERAはNFTの持つ無限の可能性を信じると共にどのように現代アートに取り入れるかを長い間議論しておりました。名和氏との対話の中でこのプロジェクトが生まれ、社会的に大きな意義があるプロジェクトとなったと思います。

特設サイト

名和晃平

名和晃平

彫刻家/Sandwichディレクター/京都芸術大学教授

1975年生まれ。京都を拠点に活動。2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。博士第一号を取得。

2009年「Sandwich」を創設。名和は、感覚に接続するインターフェイスとして、彫刻の「表皮」に着目し、セル(細胞・粒)という概念を機軸として、2002年に情報化時代を象徴する「PixCell」を発表。

生命と宇宙、感性とテクノロジーの関係をテーマに、重力で描くペインティング「Direction」やシリコーンオイルが空間に降り注ぐ「Force」、液面に現れる泡とグリッドの「Biomatrix」、そして泡そのものが巨大なボリュームに成長する「Foam」など、彫刻の定義を柔軟に解釈し、鑑賞者に素材の物性がひらかれてくるような知覚体験を生み出してきた。

近年では、アートパビリオン「洸庭」など、建築のプロジェクトも手がける。

2018年にフランス・ルーヴル美術館 ピラミッド内にて彫刻作品「Throne」 を特別展示。

2021年より、ベルギーの振付家/ダンサーのダミアン・ジャレとの協同によるパフォーマンス作品「Planet [wanderer]」を欧州で公演中。

Re-born Art Festival

Re-born Art Festival

リボーンアート・フェスティバルは、宮城県の石巻を主な舞台とした、「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭です。

東日本大震災の被災地で、「Reborn-Art=人が生きる術」をキーワードに掲げ、2017年に始まりました。

3回目となる今回は、震災から10年目という節目に「地域の内側からの復興と新たな循環を生み出す」という目的の集大成を目指し、2021年夏と2022年春の2期に分けて開催します。

株式会社TRiCERA

株式会社TRiCERA
会社概要
代表取締役社長井口泰(いぐち たい)
本社〒108-0074 東京都港区高輪3-22-5 SDS高輪ビル
設立2018年11月
資本金3億28百万円
※資本準備金含む
事業内容現代アートのグローバルマーケットプレイス「TRiCERA ART」の運営
サイトhttps://www.tricera.net/ja

プレスリリースに関してのお問合せ先

広報担当:増田

問合先:info@tricera.co.jp

特設サイト

暗号資産(仮想通貨)のお得情報!
キャンペーンまとめ取引所キャンペーン
0円で始める投資術無料で暗号資産を入手
無料でビットコインBTCが貰えるサービス
無料でETHを獲得ETHが貰えるサービス
即日買える取引所購入まで一番早い取引所
暗号資産(仮想通貨)取引所を比較
初めて購入する方向け初心者向け取引所
ユーザー評価◎人気の海外取引所
日本一の情報量各取引所を徹底比較
購入・稼ぐ・取扱い目的別No.1取引所
アプリで取引アプリのある取引所
仮想通貨取引所ランキング

記事一覧