【要注意】メタマスク|地域制限がかけられたときの対処法3つ
ウォレットの利用制限は可能
メタマスクなどのウォレットは地域ごとの利用制限をかけることが可能です。
この理由としては、メタマスクもプロバイダーを通してネットワークを活用するものとなっているので、プロバイダーに制限がかかればその影響を受けるものとなります。
つまりはプロバイダーに依存しているということです。
そのためメタマスクが利用できなくなることで、事実上の資産凍結とならないように、今回はこの制限の対処方法について紹介します。
メタマスク|ウォレット作成方法と使い方
具体的な対策方法
地域制限をかけられた場合の対処法は3つです。
- 利用するウォレットの変更
- プロバイダーの変更
- VPNの活用
だいたいこの3つのどれかで問題は解決するでしょう。
これらがどのようなものなのか、またそのやり方について解説します。
利用するウォレットの変更
1つ目は利用するウォレットごと変えてしまう方法です。
ウォレットを変えるのは、資金の移動やNFTの移動などかなり大変そうと思われるかもしれませんが、実際はインポートを行って表面の内容を変えれば大丈夫!
インポートを行うには秘密鍵が必要です。
この秘密鍵については、メタマスクで表示します。
秘密鍵はウォレットの内容を復元することができるものとなっているので、こちらをその他のウォレットにインポートして活用を行えばOKです。
※この秘密鍵は他人に絶対見せない
また制限がかかったメタマスクでは、秘密鍵を表示できるかどうか不明なので、こちらは事前にメモか何かに控えておくといいと思います。
詳しいインポート方法は下記をご参考に。
メタマスク|インポートのやり方を解説
プロバイダーの変更
2つ目はメタマスクが利用しているプロバイダーの変更です。
現状メタマスクではInfuraというものをデフォルトで活用しているので、こちらの変更を行えば、引き続き利用が可能となります。
※Wi-Fiの切り替えのようなイメージ
変更の手順
-
新規プロバイダーと契約
-
RPC URLを発行
-
カスタムRPCから設定変更
上記のような手順で変更を行います。
この手順が少し特殊なものとなっているので、こちらは下記のカスタムRPCの記事でプロバイダーの変更方法を解説しているので参考に試してみて下さい
一回覚えてしまえばやり方は簡単です。
メタマスク|カスタムRPCの設定方法
VPNの活用
最後はVPNの活用です。
基本的にどの地域からアクセスしているのかはIPで判別されているので、VPNを使って制限区域以外からアクセスしているように見せれば解決はするはず。
※VPNを使った違法行為は罰則の対象
VPNは基本的に月額制で色々なサービスがあるので、こちらの利用を検討する方は検索などで自分の用途に合ったものを探してみて下さい。
こちらも1つの方法なので覚えておいて損はないでしょう。
まとめ
メタマスクの利用制限がかかった時の対処法でした。
実際に日本で規制がかかるということは考えにくいですが、さまざまなトラブルに備えて知識を高めておくことは非常に重要です。
特にメタマスクについては多額の資産を管理している人もいるでしょう。
そのウォレットがもし利用できなくなると考えるとゾッとするので、こういったリスク対策も覚えておくこともとても大切なことだと思います。
メタマスク|ウォレットの作成と使い方
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