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Aavegotchi|分散型金融・DeFiの仕組みを持つNFT収集ゲームの概要

分散型金融(DeFi)とNFTが融合したユニークな収集ゲームAavegotchiの概要と基本的な遊び方について解説を行っています。

Information

弊サイトで掲載される記事内には取引所のプロモーションを含むものがございます。

また掲載プロジェクトのプロモーションについては個別で記載いたします。

Aavegotchiとは?

Aavegotchi

Aavegotchiは分散型金融(DeFi)の仕組みを持つNFT収集ゲーム。

ドット絵で描かれたキャラクターAavegotchiを集めて、ウェアラブルアイテム(スキンのようなもの)で自由にカスタマイズすることができます。

ブロックチェーンにはPolygon(Matic)を採用。

そのためアセットの売買しても、ガス代を低く抑えることが可能です。

タイトルにAaveと付いているのは、DefiのAaveの助成金を受けてプロジェクトがスタートしたためで、AaveのロゴがAavegotchiのモチーフになっています。

公式サイトを一見しただけではゲーム内容がわからないと思うので、Aavegotchiで出来ることを以下にざっくりまとめました。

Aavegotchiのゲーム性

  • Aavegotchiを召喚
  • 召喚ポータルを使い実行
  • NFTやウェアラブルNFTを売買
  • バザールで売買が可能
  • 専用トークンGHSTのステーキング
  • FRENSポイントを獲得
  • FRENポイントでチケットを購入
  • ウェアラブルやAavegotchi召喚ポータルが当たる抽選に参加
  • レア度を競うレアリティ―ファーミング出場
  • 上位入賞で報酬の獲得が可能

これらに加え、最近ではGotchiverseと呼ばれるメタバース空間を開発中で、土地のセールが行われ注目を集めています。

Aavegotchi公式

特性について

特性一覧

AavegotchiはRPGのように生まれつき6つの特性を持っています。

  • AGG:攻撃性
  • NRG:エネルギー
  • SPK :不気味さ
  • BRN:脳の大きさ
  • EYS:目の形
  • EYC:目の色

そしてこれらの特性の数値によりレアリティが算出されます。

Aavegotchiにおいて最も重要なのがこのレアリティの数値で、この数値は後ほど紹介するレアリティファーミングの報酬に関わってきます。

数値は上限を100とし、99や98といった高い数値がレアであるのはもちろん、0や1といった低い数値もレアリティが高くなるように設計されています。

レアリティの計算については、AavegotchiのWIKIを参考にすると良いでしょう。

また、Aavegotchiには見た目や特性の数値を変化させることができるウェアラブルアイテムのNFTがあるので、こちらを装備し各Aavegotchiのステータスを高めます。

各種Aavegotchiのステータスを考慮して装備を行っていくことが大事です。

召喚について

召喚ポータルから召喚

Aavegotchiを手に入れる方法は2種類あります。

  • 召喚ポータルから召喚
  • バザールの二次流通で購入

まずここでDeFiであるAaveのトークンを活用します。

この召喚にはAトークン(貸し出しなどを行ったときにもらえる報酬)が必要。

また召喚を行うには、召喚ポータルをバザールなどで入手する必要があり、開封すると10種類のAavegotchiが表示されるので好きものを1体選ぶといったイメージです。

召喚ポータル

先ほども言ったように召喚時にはAトークンをデポジットする必要があります。

※画面右上に書かれた25amUSDT【matic上にあるUSDTのAtoken】が必要

めんどくさいように思えますが、画面内にGHST(次に解説)を使ってAトークンを変換できるボタンがあるので簡単にできます。

召喚はレアリティースコアの高いAavegotchiを選ぶのをオススメします。

GHSTについて

ボンディングカーブのグラフ

GHSTはAavegotchiで使われるトークン。

主な用途としては以下になります。

  • 召喚ポータル・ウェアラブル・消耗品の購入
  • ステーキングへの活用
  • DAOの投票機能

この辺りもDeFiの仕組みが取り入れられている要素といえますね。

GHSTの発行にも分散型金融(DeFi)的な仕組みがあり、ボンディングカーブという数学的な曲線によってトークンの供給量と価格を決定しています。

この説明は省きますが、興味がある方はAavegotchiのWIKIを読んでみると良いでしょう。

Aavegotchiのサイト内にはGHSTの取引所があります。

これにより常にトークンの流動性が確保され、またボンディングカーブの仕組みとGHSTの継続的なバーンにより、将来的なトークン価格の上昇を目指しています。

またバイナンスなどにも上場しているので、こちらでETHなどと交換することも可能です。

バイナンス公式

ステーキングとチケットについて

イメージバナー

AavegotchiではGHSTでステーキングすることができ、ステーキングに応じてFRENSというポイントを獲得することができます。

FRENSはあくまでポイント的な扱いなのでトークンではありません。

ただFRENSは抽選チケットと交換することができます。

抽選チケットは定期的に開催される抽選会で使用することができ、当選するとウェアラブルや召喚ポータルを獲得することができます。

レアリティファーミングについて

レアリティファーミング イメージ

レアリティーファーミングがAavegotchiのメインコンテンツとも言えます。

こちらは決められた期間でAavegotchiのレアリティースコアを競い上位を目指すものとなっており、上位入賞することでGHSTの報酬を得ることができます。

Aavegotchiやウェアラブルを集める→大会で上位入賞→賞金獲得

これがこのゲームの大まかな本筋となり、稼ぐための1つの手段となっています。

上位5000位まで報酬が与えられるため、チャンスは多いです。

またレア度だけでなく親密度やXPのスコアによる報酬もあるため、レアなNFTを手に入れるのは厳しいという人にもチャンスがあります。

親密度はAavegotchiを12時間ごとに可愛がったり、ポーションを与えることで上昇し、XPはイベントへ参加やDAO投票、Discordでの活動といったコミュニティ参加で上昇させることが可能です。

メタバース「Gotchiverse」

Aavegotchiは自由に歩き回れるメタバースGotchiverse(ゴッチバース)を開発中で、土地販売オークションが行われ人気を博しています。

土地を所有していると、自分のAavegotchiや他の人のAavegotchiと協力して4種類のGotchus Alchemicaと呼ばれる資源を採集することが可能。

このGotchus AlchemicaはERC20トークン。

もちろん取引所を使ってその他の通貨と交換することもできますし、ゲーム内では収穫装置やロッジ、タワーやアンテナといった建物を建てるといったことに活用可能です。

他にもGotchiverseはPvEやPvPの戦闘もあるので、MMORPGのような世界になりそうです。

まとめ

まとめ

分散型金融(DeFi)の仕組みを持つNFT収集ゲームAavegotchiの概要を紹介しました。

今後のGotchiverseの成長が非常に気になるところ。

DeFiの仕組みがあるということで、ハードルの高いゲームと思われがちですがルールはシンプルなので、まずは気軽に体験してみるといいと思います。

Aavegotchi公式

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