Dapper LabsとNBAがコラボ!「NBA Top Shot」のゲーム概要を解説
大型のコラボが実現
We're teaming up with the @NBA & @TheNBPA to bring basketball to blockchain gaming. The team that brought you @CryptoKitties and @CHZWZRDS now presents, @nba_topshot. Sign up and help shape the product before we launch: https://t.co/31J6rRCbf2 pic.twitter.com/ejl15EHTkf
— Dapper Labs (@dapper_labs) July 31, 2019
Dapper LabsとNBAが提携を行いブロックチェーンゲームを開発!
このDapper Labsと言えばブロックチェーンゲームの元祖ともいえるクリプトキティを開発した会社となり、今回の提携は非常に話題性もあります。
そこでここでは、この提携によって作成されるNBA Top Shotのゲーム概要について、現在判明していることを紹介していきます。
かなり大型のゲームが誕生する可能性もあるので注目しておきましょう。
ゲーム概要
NBA Top Shotのゲーム概要についてです。
こちらは実在するNBA選手のデジタルグッズを集め、独自のチームを編成しゲーム内で対戦を行っていくということが言われています。
※現在はアセット販売のみ
しかもこのアセットは単なる画像ではなく、動画が使われています。
非常に躍動感のあるアセットとなっているもの良いですね!もちろんこちらは売買も可能になっているので、ぜひチェックしてみるといいでしょう。
八村塁ツモッたー!!!!! pic.twitter.com/MG0VlOWqJL
— 🎮 dAppsMarket | ダプマ – Blockchain Gaming 🎮 (@dapps_market) September 25, 2020
NBAといえば日本から八村塁選手を始め、色々な選手がチャレンジしていますが、もちろんこちらの選手もアセットとなっています。
こちらも日本人のファンにとっては堪らないですね!
特にこのゲームのアセットは、動画が埋め込まれており、それぞれのハイライトシーンが映し出されているので、迫力も満点です。
単なるアセットというよりも、よりコレクション性が増しているので、興味のある方は、ぜひアセット販売においても注目しておくといいでしょう。
ゲームにはFlowチェーンを活用
Flow was designed as the blockchain for mass-adoption and @nba_topshot is a prime example
— Flow Blockchain (@flow_blockchain) October 1, 2020
“NBA Top Shot, on a scalable blockchain like Flow, is the first time fans can own a piece of the on-court action, and who wouldn’t want that?” –@Double0AGhttps://t.co/W9ZP2tTL8L
そしてこのNBA TOP SHOTはFlowのチェーンを使用します。
こちらはDaperLabsが開発するブロックチェーンとなっており、スケール問題や手数料の削減についても改善されるような設計となっています。
脱ETHを目指すという形も新たなチャレンジですね!
このFlowについては、色々な特徴があり、日本でも注目されているので、Flow×ゲームのいい成功事例を作ってもらいたいと思います。
現在はβ版が公開中
ついにNBA Top Shotのβが一般公開!
クローズドβの段階でもアセットは2億円以上の販売、さらには個人間の取引も1万件以上と、かなり大きな盛り上がりを見せています。
βではアセットの収集、個人売買を行うことが可能です。
※個人間販売手数料は5%
まだゲーム自体を楽しむということはできませんが、アセットの見ごたえもあるので、このゲームに目をつけていた方はチェックしてみるといいでしょう。
まとめ
NBA Top Shotのゲーム概要について簡単に説明を行いました。
メジャースポーツのブロックチェーンゲーム化というのは、かなり盛り上がりを見せる可能性が高いので、こちらの進捗には注目しておくといいでしょう。
すでに売買も活発に行われているので、今後が楽しみです。
またNBA TOP SHOTの新たな挑戦としてはDapperLabsの開発するFlowを活用しているところ。こちらもどう作用してくるか注目のポイントになるでしょう。
Check:Flowとは?|チェーンの特徴と有用性