HB Walletのインポート方法|スマホやPCでゲームをプレイしよう
インポートでデータの引継ぎ
インポート機能とは、すでに使用しているウォレットの情報を新たなウォレット(今回はHB Wallet)に共有することのできる機能です。
インポートを行うことで、これまでプレイしていたブロックチェーンゲームのデータを引き継ぐこともできるので、PCとスマホの両方で1つのゲームデータを扱えます。
もちろんデータの共有なので、ブロックチェーンゲームだけでなくウォレット内にある資産の入出金も双方のウォレットから行うことも可能です。
ここではHB Walletへインポートを行う方法について紹介します。
インポートを行うことで、ゲームデータを引き継げるという利点以外にもメリットがあるので、こちらも合せてお伝えします。
インポート方法
HB Walletへのインポート方法については、デスクトップ版・スマホ版で少々操作が変わるので、それぞれ紹介を行っていきます。
どちらも簡単な方法でインポートが可能なので、ゲームのデータを引き継いだ状態でHB Walletを使ってみたいという方はこちらを利用してみましょう。
ではぞれぞれのインポートのやり方について紹介していきます。
デスクトップ版インポート方法
デスクトップでのインポート方法はイーサリアム(ウォレット機能)を選択することで、インポートアカウントとあるのでこちらを選択してください。
このインポートアカウントを表示することで、秘密鍵の入力欄が出てきます。
こちらにインポートを行いたいウォレットの秘密鍵を入力しましょう。
秘密鍵の抽出方法はウォレットによって異なりますが、今回は一番利用されているメタマスクで秘密鍵を表示する方法について紹介します。
メタマスクの秘密鍵を表示する方法は、メタマスクを起動しTOPにある「…」をクリックるることで、アカウントの詳細とあるのでこちらを選択します。
秘密鍵のエクスポートとあるので、こちらをクリックしメタマスクで設定しているパスワードを入力することによって秘密鍵を表示することが可能です。
この秘密鍵をHB Walletで表示している秘密鍵の入力欄に記載し、インポートのボタンを押すことでインポートは完了します。
スマホ版インポート方法
スマホ版のインポート方法も同じく簡単です。
秘密鍵の表示方法はデスクトップ版と同じように行ってください。
スマホ版はウォレット機能で表示されているカードの下に歯車のアイコンがあるので、こちらをタップし上部にある+ボタンでインポートが可能になります。
アドレスをインポートするとあるので、こちらをタップしプライベートキー(秘密鍵)を入力して、インポートのボタンを押せば完了です。
こちらも簡単な方法でインポートが可能になるので、ぜひHB Walletにインポートを行って色々なゲームをプレイしてみましょう。
インポートを行うメリット
インポートを行うメリットとしては、単純にゲームのデータを引き継げるということがメインになってくると思いますが、その他にもメリットはあります。
それはウォレットの管理で重要なバックアップできるということです。
これはどういうことかと言うと、例えば今回紹介したようにHB Walletにメタマスクからインポートを行ったとします。
このインポートしたウォレットの秘密鍵はHB Walletでも確認可能になります。
もし何かしらのトラブルでメタマスクの秘密鍵などを紛失したとしても、インポートを行ったウォレットで確認可能なので、復元が可能になるという事です。
HB Walletでもインポートしたウォレットの秘密鍵なども確認することができるので、ぜひインポートを活用してバックアップにも備えておくといいでしょう。
メモなども残さなくていいので、簡単に管理することが可能です。
Check:パスワード・バックアップを紛失したときの対策法
まとめ
その他のウォレットのデータをHB Walletにインポートする方法とデータ引継ぎ以外のメリットについて解説を行いました。
非常に簡単な方法でインポートが可能なのでぜひ試してみましょう。
またHB Walletでは、その他のウォレットにはない独自機能も充実しているので、ブロックチェーンゲームなどで利用するには最適なウォレットです。
特にスマホ版であればチャット機能や投げ銭機能なども充実しており、ゲーム+コミュニティ運営なども行えるのでかなり画期的です。
こちらのスマホ版の登録方法や使い方については、「スマホ版HB Walletのインストール方法と使い方」で紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。