ApeX ステーキング方法|USDCの稼ぎ方・手順と設定のやり方
ApeXのステーキングとは
分散型取引所ApeXでは、ステーキング機能も提供中。
通常ステーキングは、預けた通貨の枚数を増やすということが多いですが、ApeXでは報酬がUSDCで受け取れるようになっており、人気を集めています。
簡単な概要は以下です。
- APEX/esAPEXを活用
- 報酬はUSDC
- 期間やトレード量で利回りが変化
- USDCの振込は週1回
現在(2023/02/09)は、このAPR(年利)も10%以上と破格の数字。
色々と注目される要素があり、より効率よく資産運用を行いたいという方が利用しているので、このやり方も覚えておいて損はありません。
そこで今回はこのApeXでのステーキング方法を紹介していきます。
必要な物
まずステーキングを行うために必要なものは2つ。
- メタマスク
- APEXトークン
ApeXはDEXなので、対応するウォレットが必要です。
そのため一般的に利用されているメタマスクを活用して、このApeXにアクセスを行い、APEXトークンを預けてステーキングを行うといった流れが一般的となります。
※Bybitのウォレットからも接続可
なので、まずはこの2点を用意してください。
メタマスクはクロームの拡張機能やアプリでリリースされているので、こちらは下記からインストールを行っておいてください。
メタマスク|ウォレット作成と使い方
またAPEXトークンは海外取引所のBybitで入手できます。
現在はこのAPEXも現物のみの取り扱いですが、今後レバレッジ取引が可能になれば安定した利益を追求できるので、まずは登録を行ってAPEXを入手してください。
※レバレッジを活用したリスクヘッジは後に解説します
Bybit (バイビット) |登録・口座開設のやり方
ステーキングの手順
ステーキングの手順
-
APEXをメタマスクに入金
-
メタマスクとApeXを接続
-
ステーキングの設定
-
報酬の受け取り
ステーキングの手順は上記となっています。
難しい設定や登録などは一切ないので、初めての方でも安心してステーキングを行い資産運用ができるようになっているので、それぞれチェックしておきましょう。
APEXをメタマスクに入金
まずはAPEXをメタマスクに入金します。
Bybitからメタマスクに出金を行う場合は、資産の現物アカウントからAPXEの出金項目を選択することで、申請フォームが出てくるので情報の入力を行って下さい。
※現物アカウントでないと出金はできません
入力する情報は以下となります。
- 送金先のアドレス
- 今回はメタマスクのアドレス
- チェーンの選択
- ETH or Arbitrumどちらでも可
- 送付量
- 送付するAPEXの量
まずはこの入力を完了させましょう。
チェーンはETH or Arbitrumがありますが、ApeXでもArbitrumに対応しているので、好きな方を選んでもらって大丈夫です。
全ての入力が終われば、提出のボタンを押して出金の申請を完了させて下さい。
メタマスクとApeXを接続
次はメタマスクでApeXにアクセス(ログイン)します。
ApeXにアクセスすると上部にウォレットを接続するという項目が表示されるので、こちらを選択してメタマスクと接続を行って下さい。
接続時の画面は上記です。
この時は利用するウォレット(メタマスク)を選ぶだけでなく、接続するチェーンの種類も選べるようになっているので、お使いの物を選ぶようにしましょう。
選択後はメタマスクが起動するので署名を行って接続を完了させて下さい。
ステーキングの設定
次はステーキングの設定です。
メタマスク接続後は、上部メニューのステーキングという項目を選択することで、ステーキングの設定を行うページに移行します。
あとはこのページにある預入れるから設定を行いましょう。
ステーキングの設定は簡単です。
- 預けるトークンを選択
- ステーキング額(預入量)を決定
- 承認のボタンを選択
この3つで完了します。
承認のボタンを押すことで、メタマスクが起動するので、トランザクションを通してウォレット側でも承認を行って下さい。
承認後は再度、預入れるのボタンを押して預入を実行します。
この時もトランザクションを通す必要があり、こちらが完了すればAPEXのステーキングが開始されるので、あとは報酬が振り込まれるのを待ちましょう。
ステーキングの解除
ステーキングの解除はいつでも行えます。
こちらは預入れるの横にある払い戻しから行えるようになっているので、必要に応じて活用を行うようにしてください。(やり方は預入と同じです)
報酬の受け取り
報酬が貯まったら受け取りも行ってみましょう。
このステーキング報酬は毎週末計算され、木曜に振り込まれるようになっているので、自分の好きなタイミングで受け取るようにしてください。
受け取りのやり方は、報酬画面の受け取るから申請を行うのみ。
報酬の引き出しは受け取るのボタンを押せばOKです。
報酬の受け取り時はメタマスクでトランザクションを通す必要がなく(ガス代不要)、ApeXのアカウントに直接振り込まれるので覚えておきましょう。
以上がステーキングのやり方となります。
効率を高めるヒント
ステーキングの年利は個人個人で変わります。
このAPR(年利)については、以下の要素を加味して計算されるものとなっているので、より高い利率を目指すのであればこちらもチェックしておきましょう。
- 年利の決定要素
- T2Eスコア要素
- ApeXでのトレード量
- 時間要素
- ステーキングを行っている期間
この2つが重要です。
特にレバレッジトレードなどを頻繁に行う方はApeXを活用してトレードを行った方がステーキングにもいい影響を与えるので、ぜひ活用してみて下さい。
ApeX Pro|DEXでのレバレッジ取引のやり方
ApeX Pro|Trade to Earnの参加方法と稼ぎ方
またその他で言えば、利用するチェーンも大事です。
イーサリアムチェーンでは、その他のチェーンよりもガス代が高くなるため、各所で発生するトランザクション手数料が高くなりがち。
そうなるとせっかく入手した報酬のうま味も減るので、可能であればイーサリアム以外のチェーンを利用することも検討してみて下さい。
リスクヘッジのやり方
ステーキングのリスクと言えば、APEXの価格が下落すること。
報酬はUSDCなのでそこは問題ないですが、ステーキング開始時よりもAPEXの価格が下落すれば報酬と合わせてもマイナスになる可能性があります。
- 例
- 預入時:100APEX=100ドル
- 解除時:100APEX=50ドル
- 報酬:20ドル
こう見るとわかりやすいと思います。
実際には100ドル相当の資産を入れたとしても、APEXの価格が大幅に下落してしまえば報酬込みでもドル建てでマイナスになる可能性は十分です。
なのでその対策としてはショートを活用すること。
やり方としては、預入れるAPEXと同量のショートをかけます。
そうすることでAPEXの価格が下がった場合もショート分の利益で損失はカバーできますし、逆に上昇した場合は預入の利益でショート分をカバーすることが可能です。
そのため、BybitにAPEXのレバレッジ取引が来ることに期待。
現在は現物取引のみの取り扱いとなっているので、この手法は活用できませんが、このようにリスクを減らす運用ができることも覚えておいてください。
リスクを減らすショートの活用法
まとめ
ApeXでステーキングを行う方法を紹介しました。
USDCが報酬として受け取れるようになっており、APRもかなりの数値が出ているので、興味のある方は、この資産運用を行ってみるのもアリです。
DEXなので本人確認もないですし、手軽に行えるのでおすすめ。
また報酬の効率を上げるためには、ApeXでのトレードも重要な要素となっているので、より高い利率を狙うのであればトレードも実行してみて下さい。
取引のやり方は以下で解説を行っています。
ApeX Pro|DEXでのレバレッジ取引のやり方
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