ツイート

Hyperliquidの使い方|DEXの始め方から取引方法までの完全ガイド

話題のDEX(分散型取引所)のハイパーリキッドの使い方をまとめています。基本的な始め方から仮想通貨を使ったレバレッジ取引のやり方、エアドロ戦略まで画像を使って初心者向けに解説しているので、ぜひこちらもご参考ください。

Information

本記事は投資勧誘を目的としたものではありません。

当サイトの記事には、取引所・プロジェクト等のプロモーションを含む場合があり、その際は記事内で明記いたします。 一部の掲載プロジェクトは日本の法令上ご利用いただけない可能性がありますので、ご利用の判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。

招待コードについて

Hyperliquidの招待・紹介コードは「JP01」です。

このコードを入力することで最初の2,500万ドルの取引量に対し、手数料を4%OFFできるので、ぜひこちらもご活用下さい。

Hyperliquidとは

Hyperliquidのロゴ
Bybit概要
取引所名Hyperliquid
チェーンHyperliquid Chain
取り扱い通貨HYPE、BTCなど200種以上
レバレッジ最大40倍
取引手数料Maker:~0.015%
Taker:~0.045%
本人確認(KYC)不要
日本語対応×

Hyperliquidとはオープンな金融サービスを提供するプラットフォーム。

レバレッジや現物取引、ステーキング、流動性提供なども行える他、HyperEVM上に構成されるアプリを利用するなど様々なことができます。

  • オーダーブック形式のDEX
  • 現物や最大40倍のレバレッジ取引
  • ステーキングや流動性提供も
  • 注文の高速処理・低手数料が魅力
  • 本人確認(KYC)なしで利用可能
  • HyperEVM上のアプリも利用可

特に注目されているのはHyperCoreと呼ばれる取引に関連する機能。

取り扱い通貨も豊富で最大40倍のレバレッジも可能なことから、海外取引所に変わる手段として利用されているので注目です。

そこで今回はこの取引に関する始め方やDEXの使い方を紹介。

ウォレットと資金だけあればすぐに既存のCEXに引けを取らないトレードができるようになるので、ぜひこちらの利用方法も参考にしてみて下さい。

Hyperliquid公式

始め方

DEX利用前の用意

  • ウォレットの準備

  • 資金の用意

  • Hyperliquidに接続

  • 資金を入金

Hyperliquidを始める前には上記の準備が必要です。

これらは決して難しいものではないので、それぞれ簡単に説明していきます。

ウォレットの準備

ハイパーリキッドの対応するウォレットの一覧

ウォレットはメタマスクやファントムなど既存のものがあれば利用可能。

またウォレットを用意していない方については、メールアドレス登録で自分のアカウントに作成できるようになっているので、まずはこちらを準備してください。

※以下はメタマスクの入手方法なのでぜひご確認を

Guide – MetaMask

メタマスク|ウォレットの使い方を解説

メタマスク公式

資金の用意

トークンのイメージ画像

次は資金の用意です。

Hyperliquidでは入金にUSDCやBTC、ETHなどの様々なな通貨が活用できるようになっているので、先ほど入手したメタマスクに資金を入れておくといいでしょう。

  • 複数の仮想通貨入金に対応
  • 利用チェーンや最低入金額には注意

ただし注意点としては通貨によって活用するチェーンが異なること。

USDCであればArbitrum、ETHであればEthereumメインネットのみなど対応が異なるので、こちらは確実に間違えないようにして下さい。

Guide – Exchange

仮想通貨を入手!おすすめ国内取引所

Hyperliquidに接続

ハイパーリキッドのウォレットの接続画面

ここまで準備が出来ればメタマスクをHyperliquidに接続します。

Hyperliquidの上部にあるConnectのボタンを押すことで、接続できるウォレットの一覧が出てくるので、自身の利用するものを選択しましょう。

※拡張機能でメタマスクとPhantomを入れているとバッティングするので一方をOFFに

後は署名を行うことで、Connectのボタン部分に自分のウォレットアドレスが表示されていればアカウントの作成は完了です。

公式にアクセス

資金を入金

ハイパーリキッドのUSDCの入金画面

資金の入金はDepositのボタンをクリックして行います。

選択後はこのような画面が出てくるので、任意の通貨とチェーン、入金額を入力して操作を進めると資金を入れることができるので覚えておきましょう。

ハイパーリキッドのETHの入金画面

また一部の通貨では上記の通りウォレットアドレスが表示されることも。

その場合は指定されたウォレットアドレス宛に資金を入金すればOKなので、こちらもチェーンや最低入金額は守ってデポジットを行って下さい。

入金する

ETH等での入金について

ETHなどを入金した場合はすぐに取引に活用できないことも。

その場合は、Hyperliquidのスポット取引(現物)でUSDCに交換すれば、レバレッジ取引等スムーズに対応できるので覚えておきましょう。

使い方・取引方法

ハイパーリキッドのトレード画面

入金が完了すれば、あとはトレードです。

まず上記の画像のように通貨ペアを選択項目か取り扱いの一覧や検索で指定した通貨のペアを探すことができるので、好きなものを選んでください。

※現物はSpot、レバレッジは40×などで表示

取引を行うペアを決定した後は実際に注文を行ってトレードすればOKなので、次はこの注文の詳しいやり方について見ていきましょう。

注文方法

ハイパーリキッドの注文フォーム

上記はレバレッジ取引時の注文フォームです。

現物と違いとしては、最上部にクロス・分離マージン、レバレッジの設定のありなしだけなので、基本的には同じ操作でトレードを行えます。

またその他の項目としては以下。

  • 注文方法の指定
  • 成行・指値・損切/利確設定など
  • ロング or ショート
  • 買いの方向か売りの方向か
  • 指値の指定価格
  • 指値注文の場合、約定時の価格を指定
  • 注文量
  • 買い・売りの取引量
  • Orderボタン
  • 注文の申請

これらを順番に入力してOrderを選択すればトレードが実行。

一般的な取引所を活用したことがあれば特別難しい項目はないので、こちらも利用を行う場合は覚えておくことをおすすめします。

トレードを行う

One-Wayについて

レバレッジ設定横にあるOne-Wayは注意書きのようなものです。

基本的にHyperliquidのレバレッジ取引(先物)ではロングかショートの一方向のポジションしか持てないので、こちらも覚えておきましょう。

ポジションの清算

ハイパーリキッドのポジション一覧画面

ポジションの清算も簡単です。

レバレッジ取引を行うとチャート下に現在保有するポジションの一覧が表示されるため、こちらからCloseを行うことで清算が出来ます。

  • チャート下のPositionを選択
  • Close Allで清算が可能
  • Marketであれば即時清算(Limitは指値)

即座に取引を終了したい場合はMarketを選ぶことを推奨。

注文時と同じ成行でポジションを解除してくれるので、早めに清算を行いたいという方は、こちらを活用することをおすすめします。

Vaults(ボールド)

ハイパーリキッドのVaults画面

HyperliquidではVaultsという方法で資金を稼ぐことも可能です。

このVaultsというものは、Hyperliquidや個人が作成した流動性プールに資金(USDC)を預け入れることで、取引手数料の一部を報酬として獲得できます。

  • Hyperliquidity Provider (HLP)
  • 運営が提供する流動性プールに預入
  • User Vaults
  • ユーザーが作成した流動性プールに預入
ボールドの利率などの一覧表

現状(2025年11月)ではHLPが月利33%、個人の高いもので月利60%~200%を記録。

個人の方がより大きなリターンも得やすいですが、損をするプールでは50%近くマイナスにもなっているので、この点は注意して運用を行って下さい。

Vaultsで運用する

Vaultsについて

そもそもVaultsは運用リスクが他のものに比べ高いです。

知識不足のまま運用を行ってしまうと、資産を退避させるタイミングなどを見逃す可能性はあるので、この点は注意しておきましょう。

ステーキング

ハイパーリキッドのステーキング画面

Vaultsより安全性の高い運用を行いたい方はステーキングがおすすめ。

このステーキングはHYPEトークンをバリデータに委任(預ける)ことで、HYPEをステーキング報酬として受け取れるようになっています。

仕組みとしてはバリデータがコンセンサスを成功した時に報酬を獲得。

要するにマイニング企業に資金を預けるようなイメージとなるので、各バリデータのパフォーマンスなどを確認し、委任先を決定するといいでしょう。

バリデータ一覧

ステーキングのページではこのバリデータのパフォーマンスも確認可能。

運用しているHYPEの数量や利率、稼働率なども確認できるようになっているので、こちらもチェックして運用をスタートするようにしてください。

ステーキングを行う

エアドロップ戦略

HYPEトークン エアドロップ

Hyperliquidが有名になった要因としてはエアドロップです。

こちらはすでに第一回エアドロップ(割当31%)が完了している状態ですが、約3.9億枚が後のコミュニティ割り当てとして確保されています。

  • 約3.9億HYPEを配布分として確保
  • 今後複数回に分け配布か
  • トレードや運用は行っておくこと

次のエアドロップ詳細についての正式な情報は公開されていません。

ただし、第一回の配布状況などを見ると、今回紹介したトレードやVaults、ステーキングなどの運用は行っておいた方が対象になりやすいでしょう。

またHyperEVM上で実装されるアプリを触っておくことも重要になりそう。

これらのアクションがどのように重み付けされるかは不明ですが、次回以降のエアドロップも近い条件にはなりそうなので、こちらも注目です。

エアドロを狙う

まとめ

まとめ

Hyperliquidの使い方をまとめました。

現物やレバレッジトレードだけでなく、HYPEやUSDCを活用した資産運用など、様々なことが行えるようになっているDEXなので、ぜひ利用を行う方はご参考ください。

また今後はさらなるエアドロップも話題を呼びそう。

第一回エアドロップも大きな額が配布されましたが、まだまだ配布分は残っているので、次回以降もどのような反響を呼ぶのか注目しておきましょう。

Hyperliquid公式

暗号資産(仮想通貨)のお得情報!
キャンペーンまとめ取引所キャンペーン
0円で始める投資術無料で暗号資産を入手
無料でビットコインBTCが貰えるサービス
無料でETHを獲得ETHが貰えるサービス
即日買える取引所購入まで一番早い取引所
仮想通貨取引所ランキング

記事一覧