【超便利】CryptoSlam|NFTのデータ閲覧ツールの概要と使い方
CryptoSlamとは
イーサリアム、Flow、WAXなどで取引されるNFTのデータを閲覧できるツールです。
取引高、取引量、販売NFT、ミントまで確認することができます。
他のツールと大きく違うところがNFTがいつどのくらいミント(発行)されたのかもわかるようになっているので、細かいデータも確認が可能。
そのプロジェクトの盛り上がりも確認できるでしょう。
さらにメタマスクやWAXのアカウントを接続するとCryptoSlam上から購入することもできるので、よく取引する方にとっては使いやすいツールとなっています。
DappRadarと併用して使うと、より詳細な市場の状態が見えてきそうです。
Check:DappRadar|ツールの見方と使い方
アカウント作成
CryptoSlamはアカウント作成をしなくても利用することが可能なので、抵抗ある方はメタマスクの接続をしなくても大丈夫です。
接続を行う場合は、HPにいくとメタマスクが起動するので接続をします。
右上のSet a Displayをクリックしてください。
- ユーザーネーム
- メールアドレス
上記を入力し「Set」を押すと、メタマスクが起動するので承認を押します。
これでアカウント作成は完了です。
メタマスクの使い方がわからない方は下記をご参考ください。
Check:メタマスク|登録・入出金・使い方
WAXアカウント接続
WAX関連のNFTもCryptoSlam上で購入することも可能になっています。
WAXアカウントをすでに所持していて、CryptoSlam上で取引をしたい方は接続しておくと便利に取引ができるかもしれません。
※まずはテストアカウントなどで試すことをオススメします
WAXの接続は、まずユーザーネームを選択。
その後「Account Settings」から「Merge with WAX Account」をクリックします。
WAXアカウントが起動するのでApproveをクリックしてください。
これでWAXのアカウント接続が完了します。
Check:WAXアカウントの作成方法
NFTランキングの見方
ランキングの見方は、まずこの5つを把握してください。
- Sales Volume
- Collectible Sales
- Live Sales
- Live Marketplace
- Live Mints
それぞれどのようなデータを見ることができるのかを紹介します。
Sales Volume
Sales Volumeは、CryptoSlamに掲載されているマーケットプレイスから算出されたプロジェクトごとの取引高です。
運営からの販売だけではなく、二次流通の販売もこの金額に含まれています。
プロジェクトごとにどれだけの価格で売買されていて、流動性があるのか?などを調べる時に利用するといいでしょう。
Top NFT Collectible Sales
NFT単体の取引高のランキングになっています。
CryptoSlamが追跡しているマーケットプレイスや、トランザクションをもとに、各NFTの取引高ランキングが掲載されています。
どういったものが高値で売買されているか?
このような傾向を察知することができるので、見てみるといいでしょう。
Live Sales
リアルタイムで取引されたNFTがランキングされています。
この取引はOpenSeaやFlowマーケットプレイスでの取引が表示されています。このページ(ランキング)は自動更新されるので、ブラウザを更新する必要はありません。
Live Marketplace
マーケットプレイスで販売されたNFTが表示されます。
何が販売されているのか?どのアセットが人気なのか?を見ることができるので、気になるプロジェクトがあればチェックしておきましょう。
Priceにリンクがある場合は、クリックすると購入画面に切り替わります。
Live Mints
新しいNFTがミントされたら、ここに表示されます。
どんなNFTが最近発行されたのか?どのアドレスが発行したのか?などを確認することができるので、最新のNFTの発行動向などを探ることができます。
こちらも興味深いデータが取れそうなので、興味のある方はぜひ。
プロジェクトごとのデータ
上部メニューからプロジェクトを選択することができます。
- トレードボリューム
- 購入者数
- 売却者数
- NFTの発行数
- ガス代の推移
上記で説明した内容に加え、このようなデータを確認することが可能です。
各ゲームの細かいデータを見るなら、このページがオススメ。
上記で説明した内容など、1ページでまとめてみることができるようになっているので、ピンポイントで情報を見たい方は、こちらも活用してみてください。
メタマスクを接続しておくとPriceのリンクをクリックすることで、直接購入できる仕様にもなっていますが、こちらはちょっと注意が必要です。
マーケットで安値のアセットを探した方がお得な場合もありますし、何よりガス代がバグって表示されることがあるので、こちらはまだ未完といえそう。
NFTの購入に対するデータとして見ておくことをおすすめします。
またアクシーの様なNFTをユーザーがミント(発行)するプロジェクトであれば、いつ誰が何をミントしたのか全て閲覧できます。
Live Mintから各々のリンクをクリックすることで、ほぼ全ての詳細が見れるので、どのようなものがミントされているのか?などのデータ収集に役に立ちます。
今後この辺りのデータは重要になりそうなので、ぜひご参考に。
まとめ
CryptoSlamの使い方の紹介でした。
新しいデータツールなのでUIがまだまだなところはありますが、使い方によったら非常に有益なデータが閲覧できるツールとなっています。
DappRadarのようにUIが発展していけば、必需品になりそうな予感。
特にLive Mintの項目はプロジェクト次第では、かなり面白いデータが見るようになっているので、NFTを触るのであればチェックしておきましょう。
またNFT関連では、その他の便利ツールもあるので、こちらも要チェックです。
Check:NFT関連の便利サイト・ツールまとめ
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