多くの著名人が参戦!NFTアートをリリースした注目アーティスト
すでにNFTアートは、多くの有名アーティストも参戦しています。
またこの中には、信じられないような金額での落札なども行われているので、どういった作品に高値が付いたのか。また参加したアーティストは要チェックです。
今回は、この有名アーテイストをまとめていきます。
音楽関連のNFTをリリースしたアーティストについては、下記でまとめているので、興味がある方は、こちらも確認してみて下さい。
Check:NFTをリリースした音楽アーティストまとめ
beeple(ビープル)
not sure who sent me this prestigious award but I gladly accept!!!!! 🏆🏆🏆 pic.twitter.com/zzDD0en53q
— beeple (@beeple) April 22, 2021
ビープルの紹介
- 本名:マイケル・ジョセフ・ウィンケルマン
- アメリカのデジタルアーティスト、グラフィックデザイナー
- NFT Everydays: the First 5000 Daysが75億円で落札される
- 連続で5000日以上デジタルアート制作
beepleは、コミカルかつ幻想的な作品を制作することで知られています。
ポップな作品や政治的・社会的なコメントが作品に込められていることでも有名。
有名オークションハウスのクリスティーズから彼は「NFTの最前線にいるデジタルアーティスト」と呼ばれています。
クリスティーズがイーサリアム決済を導入したのも彼の作品が最初となりました。
beepleは間違いなく、アート業界とクリプト業界を繋いだ人物と言っても過言ではないので、今後のリリース情報についてもチェックしておくといいでしょう。
MICHAEL TURNER(マイケルターナー)
🔥SOLD
— MakersPlace (@makersplaceco) May 22, 2021
Michael Turner's Fathom Vol 1. Cover C, the first official NFT comic book cover, has sold to #DCRE8 for $100,008.88 ‼️
NFT history has been made! Auction for the final edition from The Michael Turner collection ends today at 6 PM PT!
👇👇https://t.co/LSnoYY6GcY pic.twitter.com/H34j6gg2bv
マイケルターナーの紹介
- DCコミックス、マーベルコミックスのカバーを制作
- 代表作:スーパーマン、バットマン、マーベルのシヴィル・ウォー
- エンターテインメント企業であるAspen MLTの元社長
- 2008年6月27日に他界
- MakersPlaceでNFTをリリース
数々のアメコミ作品を手がけてきたマイケルターナー。
日本人からするとアメコミに馴染みがない方も多いと思いますが、映画化されているバットマンやアベンジャーズの原作表紙を手がけている方です。
MakersPlaceでリリースされた1of1のNFTは、1000万円以上の価格で落札。
ただMICHAEL TURNER本人は2008年に他界をしてしまっているので、今後新作を発表するということは現実的に不可となっています。
このようにアートをNFTをして復刻というのは、ファンにとっても嬉しいですね。
もしかしたら、以前に手掛けたことのある有名コミックの表紙がNFTとして出てくる可能性があるのでアメコミ好きの方は要チェックです。
Pak(パク)
🧊🔥➡️✖️ pic.twitter.com/yEiF7BNKAx
— Pak (@muratpak) May 20, 2021
パクの紹介
- 匿名のデジタルアーティスト
- オークションハウスのサザビーズと共同でNFTリリース
- サザビーズのNFT専用オークション出品予定
- burn.artと呼ばれるプラットフォームリリース予定
- ASHというトークンも発行
Pakはイーロンマスクにも認められているデジタルアーティストです。
匿名で活動していますが、NFTアートの人気は凄まじいものとなっています。
有名オークションハウスのサザビーズと共同で出したNFTは、総額18億円以上の売り上げとなり、大きな話題を呼びました。
OpenSea now accepts $ASH
— OpenSea (@opensea) May 22, 2021
If you own a collection, head to the edit page and select it from the drop-down list. @muratpak ✖️ pic.twitter.com/7MvksJfAmk
彼が手掛けるburn.artと呼ばれるプラットフォームはNFTをバーン(消滅)できるプラットフォームで、NFTをバーンするとASHというトークンが獲得できる仕様。
またASHはOpenSeaとも提携しているので、今後の発展が楽しみです。
村上隆
村上隆の紹介
- 日本の現代美術家、ポップアーティスト
- カニエ・ウエストのアルバムのジャケットデザイン担当
- ユニクロUTでビリーアイリッシュとコラボTシャツ販売
- ドラえもんとコラボ個展
- 108個のNFTを一度はリリースしたが取り下げ
日本で最も有名なアーティストと言っても過言ではない村上隆さん。
ジャスティンビーバー、カニエウエスト、ビリーアイリッシュなどから支持されている世界的にも有名なアーティストの1人です。
beepleの流れからNFTを興味を持ち、108個のNFTを一度はリリースしましたが…
仕様などを再検討するとのことで取り下げになりました。
現在はNFTをどうやってリリースするか検討中とのことです。設計や作品クオリティが今後どうなっていくのか、期待せずにはいられません。
NFTとしてリリースされるはずだったドット絵のお花は、現在フィジカルグッズとして展開されています。
以下で村上隆さんのNFTへの思いも読めますので、ぜひご覧ください。
Rhizomatiks(ライゾマティクス)
ライゾマティクスの紹介
- PerfumeのMV「Spring of Life」制作
- ビョーク、山口 一郎(サカナクション)、野村萬斎の演出制作
- 自社プラットフォームでNFTをリリース
- 東京都現代美術館で展示会開催(コロナで休館中)
Rhizomatiks(ライゾマティクス)は、アートとテクノロジーを組み合わせて大規模なプロジェクトを提供する企業です。
2006年に設立され、様々なアーティストや企業とコラボしてきました。
有名なものは、2010年に行われた「Perfumeの東京ドームライブ」で演出制作をし注目を集めました。
またPerfumeのMV「Spring of Life」も制作しています。
取締役である真鍋さんは、ムロツヨシさんと非同期テック部としても活動中。
コロナ渦で行われた「ムロツヨシショー、そこへ、着信、からの」は多くの人を笑顔にしました。
RhizomatiksのNFTを購入したい方は、専用のマーケットプレイスがあるので、こちらをチェックしてみるといいでしょう。
今後の新作発表についても注目です。
その他のアーティスト
CoinDeskのConsensus 2021で「LongTheMetaverse」というVR展示会が2021年5月24日~27日で開催されています。
こちらのVR展示場でクリプト界で活躍しているアーティストが参加します。
- Josie
- Godfrey Meyer
- Spaced Painter
- Coldie
- CryptoSpectr
- and more
こちらも有名アーティストを探すことができるので、ぜひチェックして下さい。
まとめ
NFT・クリプト界で活躍する著名アーティストまとめでした。
誰もが知っているビッグアーティストが続々と参入しています。
ハッキリ言って、今後誰が参入しても驚きはしない業界になってきたので、今後のNFTアート業界においても、面白い話題が定期的に上がりそうですね。
「NFT×アート」の分野は、まだまだ今後広がりそうです。
これまでは高額売買の連続でしたが、最近の傾向では、より手に取りやすい価格帯でのリリースも多いので、こちらもチェックしておくといいでしょう。
またアートだけでなく音楽も、NFT分野においては注目されています。
こちらも下記に、NFTをリリースしたアーティストをまとめているのでぜひ。
Check:NFTをリリースした音楽アーティストまとめ
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