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【NFT市場の動向】miinが振り返る2021年の市場動向と来年の予測

2021年のNFT市場の動向と2022年の予測をNFT情報コレクターのmiinさんが解説。一年の振り返りを行うことで、来年の動向も見えてきます。

Information

弊サイトで掲載される記事内には取引所のプロモーションを含むものがございます。

また掲載プロジェクトのプロモーションについては個別で記載いたします。

miinヘッダー画像

こんにちは、miin(@NftPinuts)です。

今年はNFTについて考える時間が多くかった1年でした。

4月には「はじめて聞いたけど、えぬえふてぃってなに?」からのスタートでしたが、調べると好奇心を刺激されることばかりでスマホを片手にニュースをチェックしていく日々でした。

語れるほどの知識はないのですが、私なりに今回のテーマ「2021年の振り返りと2022年の予想(期待)」を書いてみます。

2021年の市場の動向(振り返り)

ではまずは簡単に2021年のNFT市場の動向について振り返ります。

  • コレクタブルNFTのブーム
  • 国内クリエイターの台頭
  • メタバースがバズワードに
  • 大手企業の参入

この3つのトピックが目立ったものとなるので、それぞれ紹介します。

コレクタブルNFTのブーム

注目が多く集まったものはPunks・BoredApeYC・CoolCat・Pudgy Penguinsなど。

“NFTサマー”といわれた7月ごろからのバブルを引き起こしたのがこれらコレクタブルNFTのプロジェクトでした。高額での取引が話題となり「どうやらNFTが儲かるらしい」という風潮に。

NFTトレーダー急増の要因となりました。

あらためてOpenSeaの取引量ランキングをみると、上位のうち多くを占めていました。

国内クリエイターの台頭

日本国内でもNFTを販売する方が増えました。

さいとうなおき氏、おにぎりまん氏をはじめ多くのイラストレーターが参入。

10月以降はカメラマンの方々も増えました。OpenSeaでの販売障壁が低いこともあり、秋以降は国内ではNFTの買い手よりも売り手のほうが多いという状況に。

現時点では、ゆっくりと買い手側も増えてきているようにみえます。

メタバースがバズワードに

Facebookが「Meta」への社名変更のニュースから、メタバースへの注目がスタート。

The Sandboxをはじめメタバースの土地も高騰。NIKEがメタバースファッションブランドRTFKTを買収など、先行投資の動きが活発になりました。

大手企業・著名人の参入

パリスヒルトン、スヌープドッグ、スティーブアオキなど多くの著名人の参戦。

※実際パリスヒルトンはもっと以前から

また著名人だけでなく、VISA、バドワイザー、ルイ・ヴィトン、アディダス、アンダーアーマーと続々と大手企業が参入した年になったというのも印象深いです。

環境問題など反対意見も目立つ中、まずはNFTへの参入を表明する動きとなりました。

注目すべきNFTプロジェクトの動向

ここではいくつかの目立ったプロジェクトについて掘り下げていきます。

特に個人的に注目したものは以下です。

  • BoredApeYacketClubの展開
  • 国内クリエイターの動向
  • 詐欺や炎上プロジェクトも

こちらもぜひチェックしてみて下さい。

もちろん過去の事例を知ることで今後の動向も見えてくる部分はあると思うので、このようなことを見ておけば今後のNFTの精査もしやすくなると思います。

BoredApeYacketClub

今年を語る上で欠かせないBAYC。

4月に販売されたばかりとは思えないスピード感での展開した。

クリプトパンクスが築いた10,000体を発行するNFTの仕組みを「拡張した」功績が大き買ったと思います。

  • ホルダーに使用権の大部分を譲渡
  • おまけNFTの配布
  • 多くの有名人がプロフィール画像に
  • ゲームや謎解きなどのイベント開催
  • リアルに船を借り切ってのパーティー
  • アディダスとのコラボ

BAYCというNFTを持つメリットを全速力で開拓していきました。22年に予定されているモバイルゲームやトークン発行など、進化を止める気配がありません。

またこのBAYCを盛り上げた要素としては、コミュニティです。

ホルダーに使用権の大部分を譲渡することで二次創作やイベントが活性化し、結果的にBAYCの知名度向上にもつながっていったと思います。

おにぎりまんから探る国内クリエイターの動向

いちはやくNFTを販売開始し、個人としてトップクラスの取引量を誇るおにぎりまん氏。

OpenSeaでの総取引量は200ETHを超えています。ただイラストを描いて販売しているだけではなく、次々とあらたな施策を打ち出してきました。

  • 他クリエイターとのコラボやイベント
  • DMで購入者からのリクエストを受託
  • Twitterを活用した新たな販売方法
  • 3000体のコレクタブルNFTの販売

売上トップに甘んじることなく、実は誰よりも先行しての挑戦がありました。

一方、詐欺や炎上プロジェクトも多数

誰もが幸せになるプロジェクトばかりではありませんでした。

コレクタブルNFTのバブルの最高潮でリリースされた「Mekaverce」は、20万人以上のフォロワーと事前に多くの注目を集め、66万のアカウントが抽選販売に参加。

0.2ETHで販売されたものが、最低価格が7ETH付近まで高騰しました。

ただ、過度に集まりすぎた期待、1つのアカウントが多数を買い集めることができた販売方法、公開前の3Dファイルのバグなどによりトーンダウン。

12月末時点で0.75ETH程度まで価格が落ちています。

運営の逃亡してしまう詐欺プロジェクトや、コミュニティが過疎化するものなど無価値になったNFTも多数。女性によるプロジェクトと宣伝されていたものが男性によるものだと発覚するなど、悪意のあるものもありました。

個人が管理からの自由得られる反面、注意深い判断と、防御が試されることとなりました。

2022年の予想

Twitterでは自分の意見を書くことは少ないのですが、ここまで読んで頂いたお礼を込めて記載してみます。

安価なNFTと高級NFTへの二極化

NFTが一般層に普及していくためには、解決しなければいけない課題が多数あります。

技術としてのNFTは、現在のような使い方を想定して設計されたものではないとも。そこをエンジニアやNFTマーケット側の運用、参加者の良心でカバーされて成り立っている状況です。

環境、詐欺・偽物、所有権・規約、マーケットをまたいでのロイヤリティー、ガス代の高騰など、書き出すと解決されてほしい課題にはキリがありません。

予定されているイーサリアムのアップデートなどで解決がみえているものから、人類の共通認識化されるまで解消されない課題まであります。

22年にNFT参加者が増えるのであれば、安価なNFTやフィアットで買えるものの取引は増えると予想します。中にはNFTとアピールせず、裏側の技術でNFTが使われるものも現れるのでは。

例えば、私たちが日常的に使うsuicaも「どんな仕組みで通信されているのか」を理解している人は多くないはず。それでも、必要なものは普及していきます。

この辺りはVeVeなどが参考になりそうです。(今年ブレイクしたNFTアプリ)

国内で既存のNFTクリエイターの価値が高くなる

21年に活躍したNFTクリエイターには、売上にとどまらない需要も高騰するでしょう。

海外では企業やタレントがNFTを発行する際に、既存のクリプトアーティストに依頼する事例が多々あります。

  • マイク・タイソン
  • クリプトアーティストが描いた自画像をNFTとして販売
  • ペプシ
  • NFTインフルエンサー関連会社がデザインを担当
  • アディダス
  • BoredApeYCら既存のNFTプロジェクトとコラボ
  • ナイキ
  • RTFKTを買収
  • バドワイザー
  • ENSを取得、アイコンをNFTで知名度があるアーティストのものに変更

NFTに参入して失敗した既存企業やIPがある中で、第一歩として企業アカウントのアイコンをNFTアーティストのものに変更、その後、仮想通貨やNFT界で支持されているアーティストやグループとコラボをするというのが王道パターンになっています。

22年は国内企業もこの動きに追随し、実績があるアーティストへの依頼が増えそうです。

そうなると、国内NFTクリエイターの囲い込みをおこなっていく代理店、クリエイターが立ち上げるプロダクションも生まれるのではないかと思います。

ユーティリティの追求

21年に数多く生まれたコレクタブルNFTですが、その90%以上が販売価格以下に。

生き残っているものはコミュニティから絶え間なく新しいものが生まているもの、メタバースでの使用などわかりやすい使用用途(ユーティリティ)を持っているものとなります。

NFTの一番わかりやすいユーティリティはゲームであるともいえます。

21年に流行したAxieはもちろん、DeFiをビジュアライズした「wolfgame」のようゲーム、準備期間を経て22年にリリースされる大規模MMOまで、ゲームでのNFTが流行していく可能性があります。

またトークンの活用や、既存のNFTプロジェクト同士の組み合わせも活発になると予想。

これまで誰も思いつかなかったようなNFTの使い方が生まれてくることも期待したいです。

まとめ

まとめ

以上、21年の振り返りから22年の予想を書いてみました。

21年の1月にここまでの盛り上がりを予想できていた方はほとんどいないのではないかと思います。私に至ってはこの頃「NFT」という言葉も知りませんでした。

1年での世界的流行の裏には、需要と魅力があったといえます。

1ヶ月が1年に感じるほどのスピードで成長してきたこの業界が、22年にはどうなっていくのかとても楽しみです。

2021振り返り
ダプマBCG業界の動向
miinNFT業界の動向
キヨスイIP×NFT業界の動向
みにこーへいDeFi業界の動向
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