Libra(リブラ)に投資する方法|購入の注意点や取引所まとめ
リブラが予想先物で登場
フェイスブックの仮想通貨リブラの「予想先物」が登場 2020年にスタートするかどうかに賭ける #仮想通貨 #Facebook #Libra @CoinFLEXdotcomhttps://t.co/1oOiqNALUW
— コインテレグラフ⚡️ 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) October 8, 2019
今最も話題の仮想通貨であるFacebookのリブラ。
ローンチは2020年を予定していますが、リリースを前にしてコインフレックス(CoinFLEX)で予想先物が行われることが発表されました。
この予想先物を上手く活用できれば、リブラを安く購入することも可能。
ただこの投資はかなりギャンブル性も高いので、ここではこのリブラの予想先物(IFO)の注意点や国内でも取り扱いの可能性がある取引所を紹介していきます。
予想先物(IFO)の概要
リブラの先物はコインフレックスで行われます。
こちらは2019/10/24にリブラの先物取引を公開する予定となっており、IFOに参加することで通貨の取引が可能になるので、多くの話題を呼んでいます。
まだローンチされていない通貨をどうやって取引するのか。
ここが今回の肝です。
リブラのローンチは2020年を予定。今回の取引はこの2020年末までにリブラが正式に公開されるかどうかの予想となっています。
上記の画像を見るとわかりますが、この取引所で行われるリブラのプレセール(IFO)は1LIB=0.30USDTで開始されるように設定がされています。
ただ現在のリブラの予定では1LIB=1USDほどで取引される予定。
IFOに参加することで、リリース当初の価格の30%でリブラを購入することができるのですが、期限内に公開が行わなければ投資金はすべて没収されます。
この点はかなりギャンブル性が高いので注意が必要になってくるでしょう。
その他の注意点
このIFOに参加するための注意点を記載しておきます。
- 投資金が0になる可能性
- 購入は300USDT
- 1000FLEXの準備が必要
それぞれの内容について詳細な内容を説明していきます。
投資金が0になる可能性
先ほどもお伝えしましたが、期限内にリブラが公開されないと投資金は没収です。
失敗すれば資金は0、うまくいけばリブラを70%OFFで購入できるようになっているので、この点も加味して投資を行うかどうかの判断を行いましょう。
購入は300USDT
IFOに投資できる金額は300USTDの固定です。
こちらはあらかじめコインフレックスのアカウントに300USTDを入金しておく必要があるので、投資を行う方は事前に準備を行っておく必要があります。
また事前準備はコインフレックスの独自通貨も必要とします。
1000FLEXの準備が必要
FLEXがコインフレックスの独自通貨になります。
IFOに参加するためには1000FLEXを保有しておく必要もあるので、リブラに投資を行う場合は、投資金の300USDTと同じく事前に準備しておいてください。
※1FLEX=約0.5USDT(2019/10/08現在)
この1000FLEXは、7日間の保有条件もあるようなので注意しておきましょう。
IFO参加方法
IFOに参加する流れは以下となります。
IFO参加の流れ
コインフレックスに登録
↓
300USTD、1000FLEXの準備
↓
Libra PRE-SALEに移動
↓
本人写真のアップロード
↓
販売フォームで予約
※上記で必要なフォームは今後実装予定
ざっくりな流れとしては上記のようなイメージで投資を行いますが、正直この投資についてはかなりギャンブル性が高いのであまりオススメはできません。
また本当にローンチされてもちゃんと交換できるかも不明です。
わからないことがかなり多いので、もしリブラへの投資を考えるのであればしっかりとこの取引所が安全なのかどうかも見極めて行うことが重要になるでしょう。
国内でも取引できる可能性
日本でもリブラの取引が開始される可能性はあります。
先ほどの予想先物のように安い金額での購入などではありませんが、リブラ協会に日本にも本拠地があるマネックスグループが参加予定となっています。
なので将来的には国内でもリブラが上場する可能性も。
特に有力候補としてはコインチェックの名前があがります。
先ほど言ったマネックスグループはコインチェックの運営を行っていますし、リブラが国内の取引所に上場するとなれば大本命と言えるでしょう。
リブラの購入を考えるのであれば、あらかじめ口座を用意しておくといいと思います。
Check:コインチェックの登録方法を簡単に解説
まとめ
正式公開前のリブラに投資する方法を紹介しました。
ただこの投資はかなりギャンブル性が高いので、購入制限があるとは言えど資金を投じるのであれば、事前に色々な情報を精査する必要はありそうです。
よりリスクを抑えるのであれば国内取引所が安全と言えるでしょう。
まだ日本の取引所に上場するかどうかは決まっていませんが、マネックスグループがリブラ協会に参加表明を行っているので、この点は抑えておきたいですね。
特に口座の用意だけであれば無料で可能なのでリスクもありません。
いち早く話題の仮想通貨が手に入れられる可能性は十分にあるので、興味のある方は、早めにこちらの準備を行っておくことをオススメします。
Check:コインチェックの登録方法を簡単に解説