
Polymarketの使い方|分散型予測市場の始め方・仕組み・注意点を解説
本記事について
本記事はPolymarketの仕組みや使い方を解説する情報提供記事であり、投資・取引・賭博行為への参加を推奨するものではありません。
日本居住者が暗号資産等を用いて予測市場に参加する場合、日本法上の賭博等に該当する可能性があります。
Polymarketとは

Polymarketとは分散型予測市場です。
この予測市場とは「将来起こる出来事の結果(予測)を売買できる」ものとなっており、暗号資産だけでなく、政治やスポーツの勝敗予想などの内容を掲載しています。
※スポーツの試合でどちらが勝つなどが分かりやすいもの
- 将来の出来事の予測を売買
- 未来の確率を見るメディアとして機能も
- 仮想通貨で予測の売買が可能
- 政治からスポーツまで幅広いジャンルを掲載
日本も含め、このPolymarketは未来の確率を見るメディアとしても注目。
市場参加者の予測を可視化するデータツールとして機能もしており、市場の温度感を補助的に見ることもできるので、こちらもチェックしておくといいでしょう。
そこで今回はこのPolymarketの始め方から使い方まで解説。
情報を取り入れるデータソースとして活用するだけでも、新たな面白みを感じると思うので、こちらもぜひチェックしてみて下さい。
ルール・配当の仕組み

基本的なルールは簡単です。
Polymarketでは様々な将来の出来事(テーマ)が掲載されているので、YesやNoのどちらかにベットすることで市場の見方が%として反映されます。
- 画像の例:2026年4月にBTCは8万ドルに達するか?
- Yesを買う
- その出来事が起こると思う場合
- Noを買う
- その出来事が起こらないと思う場合
上記の画像では4月中にBTCが8万ドルに到達するという見方が76%という意味。
仮に8万ドルに到達した場合はYesにベットした方に配当、また到達しなかった場合はNoにベットした方に配当が配られるものとなっています。

また配当の仕組みとしては、この市場の見方が直接反映。
配当(精算)は基本1ドルとなっており、予測を購入したタイミング(72%=72セント)の価格との差分が利益(1ドル-72セント=0.28ドル×購入数)となるイメージです。
※買いが大きいと予測が変動し取得価格に影響
- 利益計算の例
- (1ドル-購入時価格)×購入数=利益
- 100ドル投資の例:(1-0.73)×100÷0.73=36.98
- ※画像は平均取得価格73セント(約1ドルが手数料)
つまりは安く買うほど、当たった時の利益は大きいということ。
またこの予測は結果が確定する前でも利確することができる(25セント時に購入し40セントの時に売る)ので、こちらも覚えておくといいでしょう。
常に市場の予測を反映したオッズが提供されているのも予測市場の特徴です。
還元率
| 還元率 | |
|---|---|
| 予測市場 | 約96~100% |
| カジノ | 約94~98% |
| 競馬 | 約70〜80% |
| 競艇・競輪 | 約70〜75% |
| パチンコ・パチスロ | 約80~84% |
| 宝くじ系 | 約46~50% |
分散型予測市場の特徴としては還元率が圧倒的に高いこと。
特に日本の公営ギャンブルと比較すると分かりやすいですが、控除率もほぼ設定されていないので、約96~100%と圧倒的な還元がされています。
※Polymarketではテーマによって還元が若干変動
そのため、より参加者を募りやすいプラットフォームとなっており、多くの知見が反映されたデータが可視化されることに繋がっているとも言えそうです。
始め方・登録方法

予測市場への参加はすぐにできます。
まずは公式サイトのSign Upを選択し、Googleアカウントやメールアドレス、仮想通貨のウォレットを連携させるだけで、すぐに登録できるので、ぜひ試してみて下さい。
- Googleアカウント
- メールアドレス
- 仮想通貨ウォレット
- ※Googleアカウントやメールアドレスは日本からだと弾かれる可能性
仮想通貨のウォレットはメタマスクやPhantomなど。
ただ注意点として、仮想通貨ウォレットで登録を行ってもPolymarketでは独自のウォレットアドレスが発行されるようになっているので、こちらは覚えておきましょう。
Guide – MetaMaskメタマスク|ウォレットの作成方法と使い方
Guide – Phantom walletPhantom wallet|ウォレットの作成と使い方
入金・出金方法

まず大前提として日本からの入金は不可です。
登録が出来たとしても日本からのアクセスはPolymarketから制限されており、資金を入れれなくなっているので、こちらも覚えておいてください。
また日本外からであればDepositで入金が可能。
- Depositを選択
- 入金通貨・入金額を入力
- 入金チェーンを選択
- ウォレットから送金
この操作で入金は完了です。
また出金の場合は、DepositではなくWithdrawを選択して同様の手順を辿れば出金できるので、利用できる方はこちらも試してみるといいでしょう。
基本的な操作は簡単なので、仮想通貨を触ったことがあれば問題なく扱えます。
※仮想通貨の購入は以下を参考に
Guide – Exchange目的別!おすすめの仮想通貨取引所まとめ
使い方

ウォレットを活用する場合は利用前に認証が必要。
こちらは一つ一つ項目を選んで認証を行っていけば予測市場に参加できるようになるので、事前に済ませておいてください。

あとは参加したい予測と方向性(Yes/No)を選んで購入額を入力するだけ。
この時はその時点での購入(Market)だけでなく、注文方法をLimitに変更して指値取引のように購入時の価格も指定できるようになっているので覚えておきましょう。
- Market
- そのタイミングと価格で購入
- Limit
- 指定した価格に到達した時に購入
またすでにポジションを保有する場合はBuyからSellに変えることで早期売却も可能。
利確や早めの損切をすることもできるようになっているので、予測市場に参加する場合は、このような使い方もできるということを覚えておいてください。
閲覧モードの利用

日本からアクセスする場合は閲覧モードの利用を推奨。
このモードを活用すれば予測市場に参加はできませんが、掲載される全てのテーマにアクセスし、市場の予測を見ることができるので、ぜひ利用してみましょう。
注意点
Polymarketを活用するにはいくつか注意点があります。
特に日本からアクセスして予測市場に参加する場合は、賭博罪に当たる危険性があるので、この点はしっかりと把握しておいてください。
- 日本からの参加は賭博罪に該当する可能性
- 送金時のチェーン選択やアドレスミス
- VPNの活用も規約違反
上記が主な注意点です。
よく考えられることとしてはVPNを活用し、地域制限を回避する方法もありますが、こちらも同プラットフォームの規約違反となるのでやめておきましょう。
また利用ができる環境にある場合は、入金時のミスはしないようにしてください。
まとめ

Polymarketの使い方をまとめました。
分散型予測市場は国会でも取り上げられるほど、今注目の市場として機能しているので、一種の新たな情報源として見てみると面白いと思います。
説明した通り、各種操作はシンプル初心者の方も簡単に利用が可能。
もちろん参加制限はありますが、閲覧モードで市場の予測を把握することはできるので、この情報をトレードに落とし込んたりTGEの目安にしたりなど有効に活用しましょう。
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