GODS UNCHAINEDとは?ゲームシステムとパック購入の手順を解説
ゴットアンチェインドとは
仮想通貨ゲームで初のeスポーツ化を行うTCG(トレーディングカードゲーム)です。これを聞いただけでかなり興奮する人もいるのではないでしょうか。
しかもその賞金総額は最大160万ドル(約1億7千万)とかなりの金額になることが予定されています。
約380種類のカードがプレセールで販売され、その後もカードは徐々に追加されていく予定です。
カード自体もトークン化されているため売買を行う事は可能ですし、大会にも参加できるので非常に興味をそそられるTCGとなっています。
また初心者の方でも気軽にゲームができるように、プレセール等でカードパックを購入しなくても無料のデッキが配られるようなので、お金を使わずにゲームに参加することも可能です。
すでにプレセールが開始しており、現時点(8/6)で7500ETHもの売買が行われており、いかに注目度の高いゲームかが分かります。
バトルのルール
バトルのルールは至ってシンプルです。
デッキは30枚で構成され、そのカードを使ってバトルを行います。
ターン制の1vs1の対戦形式となっており、相手のライフを0にした方が勝ちという風な形式となります。
カードを場に出すためにはマナというエネルギーコストが必要です。
使用できるマナは毎ターン増加していき、使用したものについてはターン開始時に回復するので、その中でどのような手札を出していくのかという戦略性が問われてきます。
カードの種類もクリーチャーだけでなく、装備や呪文のようなものまであるので、どのカードを使用するかなど、臨機応変に対応していくことが求められてくるでしょう。
カードのレア度
基本的にカードのレア度は4種類で構成されています。
- Common:72.5%
- Rare:23%
- Epic:4%
- Legendary:0.5%
もちろんですが各レア度で排出率が異なるので、より強力なカードになるということが分かりますし、売買においても高値が付くことが予想されます。
またこのレア度以外にも、もう一つ激レアなカードが存在します。
それがこのミシックと呼ばれるカードです。
こちらのカードは今後の発行も年に4枚までしか登場しないように設定されており、現段階で手に入れる方法としては、オークション(146ETHで落札)に参加するか、プレセールに2枚紛れ込んでいるようなので、強運を試してみるのいいでしょう。
もう1枚排出されるものについては、現段階ではどのように手に入れるかは公表されていません。
どちらにせよ、これを手に入れさえすればいきなり原資回収どころか、かなりの儲けも期待できますね。
カード価値UPのShinyCards
カードのレア度とは別にShinyCardsと呼ばれる希少価値の高いカードが存在します。
- Plain:93.8%
- Shadow:5%
- Gold:1%
- Diamond:0.2%
これも希少価値の高いダイアなどを引けると、高値で売り抜けそうですね。
こちらはカードの枠や左上に書いてあるコストの部分の色で判断できるので、カードを購入したときは注意してみておくといいでしょう。
プレセールの参加方法
まずカードを購入するためにはウォレットとETHが必要です。特にウォレットはメタマスクが色々な仮想通貨ゲームにも対応しているのでオススメです。
こちらのダウンロード方法は、「メタマスクの登録方法まとめ」に記載してあるので、まだ持っていない人は用意をしておきましょう。
またETHの準備は国内取引所から行えますが、こちらについては下記でオススメの取引所を紹介しているので、ETHを準備する場合はぜひご参考に。
Check:初心者にオススメの国内取引所ランキング
プレセールに参加するためには、公式ページTOPより、GET PACKSをクリックしてください。
購入できるパックは4種類用意されています。
購入できるパックは以下の通りです。
RARE
レア1枚以上確定
EPIC
エピック1枚以上確定
LEGENDARY
レジェンド1枚以上確定
SHINY LEGENDARY
レジェンド以上のSHINYが1枚以上確定
各パックによって、このような違いがあります。またレジェンド以上のパックには世界大会の参加チケットが付いてきます。
購入するパックを選択し、BUYのボタンを押してトランザクションを生成すれば、購入は完了します。
パックは1、6、18、50、100とまとめ買いをすることも出来るので、手間を省きたい方はこの機能を利用するといいでしょう。
カードの開封
カードを開封する場合はまずアクティベートを行う必要がある場合があります。
こちらはサイト下にあるACTIVATEから行うことができます。
このようにアクティベートできるパックがあるので、開封したいパックの下にあるREDEEMをクリックし、トランザクションを送信しましょう。
後はサイト上部右にあるOPEN CARDSからカード開封を行う事ができます。
こちらはどのページを開いていても表示されているので、いちいちTOPに戻る必要がないので安心してください。
このようにカードパックが左に表示されているので、こちらを右の枠にはめ込めばカードが開封されます。
カードはどのパックも5枚となっているので、覚えておきましょう。
こちらは少し見にくいですが、手に入れたカードが表示されます。またこれらの確認は上部にあるINVENTORYからも行うことができます。
カード開封時は1枚1枚クリックしてめくる形なので、かなりドキドキしますね。
手に入れたカードで、考え抜いたオリジナルのデッキを構築しましょう!
ロードマップ
最後にロードマップについて見ていきましょう。計画もなかなか壮大なものとなっています。
- 2018 Q3(8~9月):カードプレセール
- 2018 Q4(10~12月):β版リリース
- 2019 Q1(1~3月):トーナメント開始
- 時期未定:正式リリース、VR対応
世界大会までの流れは、何となくイメージ通りでしたが、正式リリース後はVRの対応も考えているようです。「TCG×VR」この要素も目が離せないものとなりそうですね。
まとめ
GODS UNCHAINEDのゲームシステムとプレセール参加方法についてまとめました。
TCGはやはり戦略性が重要ということで、引いたカードでどのようなデッキを構築していくかが楽しみですね。
今後はeスポーツ化もされることですし、余計に期待が高まります。
まだゲーム自体は開始できませんが、カード情報は見ることができるので今のうちに確認をして戦略を考えておくのもいいと思います。
また同じTCGでもすでに人気のゲームも出てきているので、こちらもチェックしておくといいでしょう。もちろん国産のものもあるのでオススメです。
TCGジャンルのゲームを特集した「人気のブロックチェーンTCGランキング」で評判のいいゲームもまとめているので、こちらもあわせて確認しておきましょう。