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【トークン重複に注意】Loot系のNFT発行方法(Mint)と手順を解説

Lootで話題となったEtherscanから直接コントラクトでNFTを発行する方法をまとめています。ガス代の注意点なども記載したのでご確認ください。

Information

弊サイトで掲載される記事内には取引所のプロモーションを含むものがございます。

また掲載プロジェクトのプロモーションについては個別で記載いたします。

Loot系NFTが話題に

突如NFTのトレンドとなったLoot。

このNFTにはちょっとした情報が書いてあること以外なにもないのですが、この情報がゲームやアニメに応用できそうと期待されています。

初期のLootはガス代のみでNFTを発行できましたが、floor priceは15ETHにも。

さらにこのLootを模倣した色々な派生Lootも出てきており、このNFTを取得するために多くの方が特殊な方法でNFTを発行しています。

そこで今回はこのLoot系NFTの発行手順を紹介。

ちょっと注意したいポイントもあるので、こちらも覚えておきましょう。

Lootとは

MORE Loot

Lootとは、ある特定の情報がかかれたSVG形式の画像(NFT)です。

上記はその一部の画像となりますが、このNFTが1つのカバンに見立てられており、その中に色々なアイテムが詰まっているイメージとなっています。

実際これだけでは何も使い物にはなりません。

ただ後に紹介しますが、このNFTは直接コントラクトから発行する形式となっており、このNFTは色々なゲームにも転用できる可能性も。

使い道に余白(遊び)があるので、非常に注目を集めています。

※誰でもLootを使ったゲームなどを作成可能

ちょっとしたイメージはこのような感じですね。

もちろんこちらは簡易的に作られたものですが、このようにただの情報から派生した何かが作成できるという点が非常に拡張性も感じます。

さらにこのLootではガバナンストークンも登場。

こちらも非常に面白い展開なので簡単に紹介します。

ガバナンストークンAGLD

AGLDはLoot保有者に配布されたガバナンストークンです。

実際にこのLootが目立たなければAGLD自体もそこまで注目を集めるものではないと思いますが、Lootに火がついた結果、こちらもすでに取引所に上場。

結果的にこのムーブも大きな反響を呼び、現在(2021/09/06)は約500円に。

Loot保有者に対して1Loot辺り10,000AGLDの配布となったので、その価値を換算すると500万円以上のエアドロップを行ったことになります。

※NFT含め1,000万円以上の価値に

ちょっとバグった感覚にはなりますが、こういった様々な要素を含めLoot系が注目を集めている要因となり、現在はこの派生形のプロジェクトも登場。

ただこちらのNFT発行も直接コントラクトからMintする必要があります。

まだこれからさらに注目を集めるLoot系のNFTも発行されるはずなので、今回の本題である発行方法(Mint)の手順は覚えておくといいでしょう。

やり方は覚えれば簡単なので、ぜひ試してみて下さい。

発行の手順

NFT発行ページ EtherScan

NFTの発行手順はざっくりと以下となります。

  • 1.該当のコントラクトページを表示
  • プロジェクト毎に異なります
  • 2.Write Contractを選択
  • こちらでclaimを行います
  • 3.ウォレットの接続
  • トークンを受け取るウォレットと接続
  • 4.NFTの発行
  • claimで任意のトークンを発行

ちょっと最初は複雑に感じるかもしれませんが、実際に試すと複雑な内容はないので上記の手順で発行を行っていきます。

具体的には次に紹介するので、細かな手順も把握しておきましょう。

Mintのやり方

ETHERSCAN NFT発行

まずNFTを発行するのであればコントラクトページ(Write Contract)に移動。

その後、NFTを受け取るウォレットを接続します。NFTの発行にはガス代が必要なので、事前にETHの準備を行っておいてください。(Maticネットの場合はMATIC)

ETHにおいては国内の取引所から入手可能です。

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トランザクション 申請 メタマスク

ウォレットの接続が完了すればあとは発行を行うのみです。

claimの項目には発行を行うトークンIDを入力してください。プロジェクトによって発行数が決まっているので、その範囲内で入力を行う必要があります。

トークンIDの入力後は下ボタンのWriteを選択。

メタマスクが起動するので、トランザクションを発生させ完了すればNFTの発行は完了です。Openseaなどで受け取りも確認できるので見てみましょう!

Opensea

ガス代に注意

発行時の注意点としては、発行されたトークンをMintしようとした時です。

Loot系のNFT発行においては、発行されたトークンIDを入力してもトランザクションを送ることが出来るようになっています。

この場合は重複発行となり、ガス代が無駄(エラー)になると思われます。

※しかも重複の場合は超高額なガス代に…

メタマスク ガス代

基本1ETH以上のガス代が出た場合は重複の可能性が高いです。

もちろんガス代高騰などで手数料が数万円になることは考えられますが、数十万円(1ETH)以上のガス代が請求されたら一旦手を止めることをおすすめします。

こういった部分で間違わないようにNFTの発行を行いましょう。

詳細情報の確認も事前に可能?

ちょっと裏技的なことで言えば、トークンの詳細情報の確認も事前に可能です。

こちらはNFTを発行するEtherScanを活用することによって、各NFTに割り当てられた情報を確認することが出来るのでチェックしてみるといいでしょう。

※競争率の高いサービスは発行優先を推奨

EtherScan readcontract

この確認方法としてはRead Contractから情報を取得します。

各項目にトークンIDを入力すれば、その項目に該当する情報を見ることが出来るようになっているので発行時間にゆとりのありそうなものは見てみるといいと思います。

ぜひMintを行う方はこちらも覚えておいてください。

まとめ

まとめ

Loot系のNFTで話題となった直接コントラクトでNFTを発行する方法でした。

ちょっとEtherScanを使うとなるとハードルが高い雰囲気を感じてしまいますが、やってみればシンプルな方法で発行は可能なので試してみて下さい。

ただ発行済のトークンの見極めは重要です。

非常に大事なポイントとなり、無駄な費用をかけないためにも記載した点には注意して、NFTの発行(Mint)を行ってみるといいでしょう。

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