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Raydiumの使い方|スワップ・レバレッジ取引・流動性提供のやり方

SolanaのDEXであるRaydiumの使い方を紹介しています。スワップ、レバレッジ取引、流動性提供、RAYのステーキングなど、色々な仮想通貨の稼ぎ方や取引方法、特徴があるので、ぜひこちらもチェックしてみて下さい。

Information

弊サイトで掲載される記事内には取引所のプロモーションを含むものがございます。

また掲載プロジェクトのプロモーションについては個別で記載いたします。

Raydiumとは

Raydium イメージ画像

RaydiumとはSolanaを代表する分散型取引所(DEX)です。

こちらはSolanaを活用することで取引コストの削減やトランザクションの高速化を可能としており、DeFi運用を有利に進められるようになっています。

  • Solanaを代表するDEX
  • 取引コスト削減など運用を効率化
  • スワップからステーキングまで多様な機能
  • 独自トークンRAYも実装

特にSolanaは2024年後半から勢いを増すプロジェクト。

もちろんこのRaydiumの利用者も増加傾向にあり、流動性の高さや稼ぎやすさなどもピカイチとなっているので、ぜひこちらも試してみるといいでしょう。

そこで今回はこのRaydiumの特徴や使い方を紹介します。

利用にはSolanaのウォレットが必要となるので、まだPhantomやMetaMaskを用意していない方は、以下の記事を参考に準備を行っておいてください。

Guide – Phantom Wallet

Phantom Wallet|ウォレット作成と使い方

特徴

Raydiumの特徴は以下です。

  • 低コストで利用が可能
  • 簡単な操作性を実現
  • 多様な機能を提供

この特徴により、他のDEXよりも手軽に運用の効率化が可能。

メリットの多い分散型取引所なので、ぜひこの特徴も理解しておきましょう。

低コストで利用が可能

まず1つ目は低コストで利用可能ということ。

こちらはSolanaチェーン上に構成されたDEXということだけあり、トランザクションのコストなどEthereumより圧倒的に安価となっています。

またもちろんですがトランザクションの高速処理も実現。

DeFiを運用するハードルにコストや処理速度があげられることもありますが、この点もクリアしているので、ぜひこちらも体験してみて下さい。

簡単な操作性を実現

2つ目は簡単な操作性を実現していること。

基本のスワップは通貨と数量を選択するだけ、また流動性提供も事前にプールなど表示されているため、少し知識があれば直感的に操作することが可能です。

この点もDeFi初心者に優しいポイントなので覚えておきましょう。

多様な機能を提供

最後は多様な機能を提供しているという点。

通常のDEXではスワップや流動性提供が主なものとなっていますが、こちらはレバレッジ取引や独自通貨のステーキングも提供中。

そのため、多様な稼ぎ方ができるようになっています。

DeFi運用を行う場合は、このように色々な方法で資産を運用するということも大事なので、この点もRaydiumの大きな強みと言えるでしょう。

使い方

では早速、使い方を解説していきます。

  • スワップ(トークン交換)
  • 永久先物(レバレッジ取引)
  • 流動性提供(Liquidity)
  • ステーキング

主な機能は上記です。

それぞれ用途や利用のタイミングが異なるものとなっているので、特徴を把握してRaydiumでの取引を楽しんでみて下さい。

スワップ(トークン交換)

スワップ時のチャートと注文画面

スワップはトークン同士の交換です。

こちらは上部メニューのSwapを選択することで、チャートや取引フォームが出てくるので、ここから交換する通貨とトークン量を決定して取引しましょう。

注文フォームの詳細解説
  • 支払いを行う通貨
  • もらう通貨
  • 交換量

それぞれ上記画像の項目で選択、入力を行って下さい。

完了した後は、Swapを押し、ウォレットからトランザクションを実行すれば、トークンの交換は完了するので、ぜひこちらも活用してみましょう。

スワップを行う

永久先物(レバレッジ取引)

レバレッジ取引の画面

Raydiumではレバレッジ取引も可能です。

こちらはメニューのPerpetualsを選択することで、利用が可能になるのでロングだけでなくショートなどの戦略も試したい方は覚えておきましょう。

入金画面

またレバレッジを行う場合は、事前にUSDCの入金が必要です。

こちらは取引フォーム下部にあるDepositから資金を入金すればOKなので、まずはこの入金を行ってからレバレッジ取引にチャレンジしてください。

※レバレッジの倍率は通貨によって異なります(固定)

注文フォームの詳細

上記は注文フォームの内容です。

  • ロング、ショートの選択
  • 注文方法の決定(成行や指値)
  • 売買時価格や数量
  • 利確損切設定(任意)
  • 注文の実行

これらを入力、または選択し注文の実行を行えばOK。

注文が通れば下部に自分のポジションが表示されるので、そこで注文情報や現在の利益、ポジションのクローズなどが行えるようになっています。

ポジションの変更画面

ポジションのクローズはCloseを選択するだけ。

その時の利益や損失が確定するものとなっているので、こちらもタイミングを見極めてポジションの清算を行うようにしましょう。

レバレッジ取引を行う

流動性提供(Liquidity)

プールの一覧

流動性提供は自分でスワップ用のプールを作成し、手数料の一部を貰うもの。

これがDeFi運用方法の1つとなっており、高い金利を獲得できる可能性があるので、こちらもチェックしておくといいでしょう。

  • プールを作成して手数料(報酬)を獲得
  • 手数料以外に独自トークンRAYの獲得も
  • 作成時は2種類のトークンが必要

またプール作成時にはペアとなるトークンが必要。

この比率は50:50くらいを用意しておけばいいので、こちらは事前にスワップ機能などを活用して資産を振り分けておいてください。

例:SOL/USDCのプール作成

1SOL=200ドルでペアを作成する場合は、200ドル相当のUSDCも用意する。

プール一覧とデポジットボタン

一番簡単な利用方法としては、すでに設定されたペアからDepositを選択すること。

選択後は、預け入れる資金やスワップに活用される価格レンジの決定となっているので、こちらの入力等を行って流動性提供を開始してみて下さい。

流動性提供の設定画面

上記が流動性提供の設定画面です。

画面左は自分の預けた資金が利用される価格レンジの設定となり、右側で実際に預け入れる資金の入力を行います。

  • 現在価格から同じ幅で上限と下限を決定
  • 均等にしないと資金が50:50になりにくい
  • レンジは狭いほど高金利
  • ただしレンジ外になると報酬は入らない

設定時に注意したい点としては特に上記があげられます。

相場の動きも加味しながら、この設定を行うことで、安定して報酬を獲得できるようになっているので、こちらもチェックしておきましょう。

価格レンジや預け入れ資金の入力後はCreate Positionを選択すればOKです。

流動性提供を始める

流動性提供にはリスクも

流動性提供はリスクもあります。

インパーマネントロスや変なペアであればゴミとなった通貨しか残らないことなど様々です。この内容は下記で記載しているので、ぜひご一読下さい。

DeFiの概要と基礎知識や注意点

ポジションの解消

ポートフォリオの管理画面

流動性提供の状況はPortfolioから確認できます。

下部には自分が設定したポジションがMy positionsとして表示されているので、ここから流動性提供の終了や獲得した報酬の引き出しを行いましょう。

ポジションの操作画面は上記の通り。

上記は1つのポジションの詳細を開いた状態となりますが、ここから追加資金の入金や引き出し、また報酬を獲得することができます。

  • Harvest All
  • 全てのポジションの報酬を獲得
  • +ボタン
  • 資金の追加や引き出しが可能
  • Harvest
  • そのポジションの報酬を獲得

このようになっているので覚えておきましょう。

レンジアウトになっている状態では報酬が貰えないので、ポジションを変更したいというときなどにも活用ができるようになっています。

また報酬は預けた通貨以外に独自トークンRAYも獲得可能。

こちらも後に紹介するステーキングを行うことで、さらに収益性を向上させることができるので、こちらも試してみましょう。

ステーキング

ステーキング設定画面

独自トークンであるRAYはステーキングも可能です。

トークンの購入や流動性提供などを行ってRAYを獲得した場合は、このステーキングを行うことで、さらに報酬を獲得できるので覚えておきましょう。

  • MoreからStakingを選択
  • RAYを預けて金利(RAY)を獲得
  • 運用効率がさらにUP

ステーキングはStakeを選択して預入額を入力。

後は申請を行えば、自動で運用が始まるようになっているので、興味のある方は、ぜひこちらも試して新たなRAYを獲得していくことをおすすめします。

引き出しの説明画面

またステーキングの終了や利息の引き出しは同じ画面で行えます。

こちらは流動性提供と同じようにを選択することで預入れ資金の引き出し、Harvestを選択することで、利息のRAYの引き出しができるので覚えておきましょう。

ステーキングもかなり簡単に利用できるので、ぜひお試しください。

ステーキングを始める

独自トークンRAYについて

RAYトークンのイメージ画像

RAYはRaydiumのガバナンストークン。

こちらは流動性提供やステーキングの報酬として獲得する他、スワップなどで入手することが可能になっています。

  • 流動性提供やスワップ、ステーキングで獲得
  • ガバナンスやステーキングで活用
  • 運営の自社買いも実施

トークンの主な用途や内容は上記です。

この通貨はガバナンスやステーキングでの活用がメインとなっているので、この点も気になる方はチェックしておくといいでしょう。

またこの通貨はRaydiumが得た手数料から買い戻しも実施。

このようにすることで通貨価格の安定化も狙うものとなっているので、こちらも覚えてえておくといいと思います。

通貨のみ購入したい場合は、取引所での取り扱いもあるのでご利用下さい。

Exchange – Bitget

Bitget|登録・口座開設のやり方

Bitget公式

まとめ

まとめ

Raydiumの使い方について紹介しました。

今やSolanaのDeFiも注目を集めており、その中でも最大級のDEXとなっているので、ぜひ色々な機能を活用して運用を行ってみて下さい。

特にmemeコインなど一発を狙う方もこのDEXはおすすめ。

色々なSolana上のトークンが上場するDEXなので、しっかりとトークンの内容を精査した上で、この取引も行ってみるといいでしょう。

Raydium公式

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