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Kingdomverse|モバイルゲームに特化したメタバースの概要を解説

市場初のモバイルゲームに特化したメタバースであるKingdomverse。2022年の東京ゲームショウにも出展した話題のゲームプロジェクトなので要チェックです。

Information

弊サイトで掲載される記事内には取引所のプロモーションを含むものがございます。

また掲載プロジェクトのプロモーションについては個別で記載いたします。

マルチチェーン化へ本格始動

Kingdomverseがマルチチェーン対応に向け本格始動。

以前は、EthereumとPolygonのみの対応でしたが、新たにHOME VerseとImmutable上でのゲーム実装の発表を行っています。

※$KINGはBSC上の通貨

このチェーンの選択肢の増加は面白い展開。

ユーザーは自身の保有するアセットや使い慣れたチェーンを活用してゲームをプレイすることができるので、より快適に遊べるようになりそうです。

キングダムバースとは?

キングダムバース

Kingdomverseとはモバイルゲームに特化したメタバースプロジェクト。

  • メタバース内の活動
  • 複数のゲームを提供
  • NFTの相互運用
  • その他プロジェクトのコラボ
  • マルチチェーンに対応

上記のように包括的なメタバースを創ることを目指しています。

すでに現在は第一弾ゲームも制作中となっており、ゲームギルドYGG JPとも提携を行っているので、今後日本での知名度も向上しそうです。

そこで今回はこのメタバースの概要やローンチ予定のゲームを紹介していきます。

Kingdomverse公式

特徴

キングダムバースの特徴としては以下があげられます。

  • ウォレット不要の設計
  • NFTの相互運用
  • 豊富なゲームを提供
  • ゲームメタバースの作成

こちらも簡単に解説を行っていきます。

ウォレット不要の設計

ウォレット

まず1つ目はウォレットの準備が不要ということ。

ウォレットの準備はブロックチェーンゲームを始める上での参入障壁になりがちですが、問題をクリアできれば、多くのユーザーがGameFiを触りやすくなるはず。

また既存のゲームの同様の動作を行うため、マルチチェーンのサポートも予定。

このようにWeb2と同様の操作性を維持しながらGameFiに参入させる工夫を行っているので、この点はより快適にゲームができるポイントとなるでしょう。

さらには課金も法定通貨に対応しそうなので、この実装にも注目です。

NFTの相互運用

相互運用

次はNFTの相互運用が可能という点。

簡単に説明すると、Kingdomverseで作成されるNFTやその他のプロジェクトのNFTもお互いのアセットを使いまわしができるということです。

そうなれば1つのアイテムで複数のゲームが遊べる状態に。

このNFTの相互運用というのもWeb3ゲームの1つのテーマとなっているので、こちらの実現にも注目しておくといいと思います。

豊富なゲームを提供

ゲームジャンル

Kingdomverseでは豊富なゲームを提供予定です。

もちろんそれぞれのゲームが似たものではなく、色々なジャンルのゲームを提供しようとしているので、ユーザーには多くの選択肢が出てくるでしょう。

  • タワーディフェンス
  • ストラテジー
  • バトルロイヤル
  • その他

色々なものが登場する予定なので、こちらは続報を楽しみにしておきましょう。

※しかもゲームはモバイル特化なので遊びやすそう

ゲームメタバースの作成

メタバース

メインのメタバースの作成も大きな特徴です。

Kingdomverseで作成されるメタバースはKingdomverse Mobile Metaverse(KMM)と呼ばれ、さまざまなゲーム同士を繋ぐハブとして機能する予定。

  • その他のゲームにアクセス
  • メタバース内の探索
  • 王国の建設・交流
  • 仮想空間内でゲーム

このようなことができるようになっています。

特に面白い点としてあげられるのは、このKMMは単なるメタバースでなくゲームとしても機能しているということ。

戦艦NFT

ゲーム性としては強い王国や帝国を築きバトルを行うものとなっています。

※帝国は複数の王国を束ねたもの=ギルドのイメージ

このバトルモードも2種類用意されるものとなっており、それぞれのプレイを通してトークンなどの報酬が獲得できる予定なのでチェックしておきましょう。

  • バトルモード
  • キングダムバトル
  • ターン制ストラテジーバトル
  • デスバトル
  • 1vs1のアイテムの奪い合い

ただこれらの詳細はまだ公開されていません。

今後はまずこのメタバースに関する情報やゲームモードの公開なども控えていると思うので、興味のある方は続報も注目しておくといいと思います。

公式ツイッター

KMMに登場するNFT

NFT

KMMでは様々なものがNFTとなっています。

  • Kingdom Island
  • 王国を建国するのにベースとなる島
  • Building
  • 王国内に建設する建物
  • Weapon
  • 王国自体の装備
  • Avatar
  • Kingdomverse内で共通のアバター

大まかなものとしては上記です。

このNFTの中には王国のレベルアップなどに活用するユーティリティトークンを獲得することができるものもあるので、必要に応じて揃えていくといいでしょう。

開発中のゲーム

Defend The Kingdom

現在このKingdomverseではDefend The Kingdomの制作が行われています。

またその他にも今後は色々と登場する予定となっていますが、まずはこのゲームを皮切りにプロジェクトが進行してくので、ゲーム性もチェックしてみましょう。

Defend The Kingdom(DTK)とは

Defend The KingdomはKingdomverse最初のモバイルゲーム。

ゲーム性としてはタワーディフェンスとなっており、プレイヤーは5人のキャラを活用して敵を撃破していくものとなっています。

ゲーム自体は無料でもプレイ可能で、コンテンツも複数提供予定。

  • PvPモード
  • Co-Opモード(協力プレイ)
  • トーナメントモード

それぞれのモードをこなすことで報酬が獲得できます。

もちろんゲームを進めることでボスキャラなども登場し、それぞれの攻略法も異なるので戦略性が大事なゲームとなってくるでしょう。

キャラ

また操作するキャラにはそれぞれレアリティや特徴も。

ステータスの違いや攻撃する敵の順番なども変わってくるので、どのような編成を行うかもバトルの勝敗を左右するポイントとなっているので覚えておいてください。

また装備の要素もあるので、この辺りも踏まえると奥深いゲームとなりそうです。

元素騎士とのコラボも決定

元素騎士コラボ

またすでにDefend The Kingdomは元素騎士とのコラボも決定しています。

コラボの具体的な内容としては、このゲーム内に元素騎士のキャラを登場させるものとなっており、これらのキャラは複数のメタバースで活用可能とのことです。

今後もこのようなコラボは出てくるはずなので、続報も楽しみにしておきましょう。

Game – Gensokishi

元素騎士|ゲームコンテンツと遊び方

元素騎士 公式

トークンについて

トークン

Kingdomverseでは2種類のトークンを活用するシステムを採用しています。

  • KINGトークン
  • ガバナンストークン
  • Shieldトークン
  • ユーティリティトークン

もちろんこれらのトークンは用途や入手法が別です。

この内容についてもそれぞれ解説していくので、ぜひチェックしてみて下さい。

KINGトークン

KINGトークンはKingdomverseの基軸通貨であり、ガバナンストークンでもあります。

基軸通貨のため用途は様々。

  • NFT・アイテムの売買
  • DAOでの議決権行使
  • 各種ステーキング

このような用途が想定されています。

入手方法に関しては、ランキング上位プレイヤーや期間限定トーナメントの勝者などが入手できるようになっているので、こちらも覚えておきましょう。

Shieldトークン

Shieldトークンはゲーム内で使用できるユーティリティトークン。

  • ショップ内アイテムの購入
  • NFTの購入
  • NFTのレベルアップ

用途はKINGトークンと比較すると少なめ。

しかし入手難易度はKINGトークンより低くなっており、定期クエストやPvPの勝利報酬として獲得することが可能となっています。

マーケットプレイスも実装

マーケットプレイス

Kingdom Mobile MetaverseではNFTマーケットも実装予定。

このマーケットでは同メタバースや関連ゲームのNFTが獲得できるようになっているので、こちらは必要に応じて活用を行っていくといいでしょう。

マーケットで利用できる通貨は以下の2種類。

  • KINGトークン
  • MATIC

ただホワイトペーパーを見る限りは、今後クレジットでの課金もできそう。

より手軽にNFTを購入することができるようになる可能性があるので、こちらはマーケット実装時やその後の発表に注目しておくといいと思います。

パートナー・投資家

パートナー・投資家

KingdomverseはYGG Japanの他にもいくつかの企業とパートナーシップを締結。

  • FRACTAL
  • ゲーム向け新興NFTマーケット
  • GGWP
  • コミュニティ管理プラットフォーム
  • QooApp
  • ゲームプラットフォーム
  • 元素騎士 ONLINE
  • ブロックチェーンゲーム

これ以外にも多数のベンチャーキャピタルから出資を受けており、将来的にも期待されているプロジェクトだと言えるでしょう。

ロードマップ

ロードマップ

公式よりロードマップは発表されていません。

しかし既存の情報から今後以下が予定されているのではないかと推測されます。

  • Defend The Kingdomのβ版ローンチ
  • NFTホワイトリスト登録
  • 新モバイルゲームの実装

こちらに関しては今後を楽しみにまちましょう。

まとめ

まとめ

モバイルゲームメタバースプロジェクトであるKingdomverseを紹介しました。

メタバース自体をゲームにする斬新さはもちろん、モバイルゲームであるDefend The Kingdomは良い意味で既存のWeb2ゲームに近いものを感じます。

また基本的にゲームプレイは無料なので、こちらは気軽に楽しめそう。

さらにはウォレットの作成不要ということや課金のシステムもWeb2プレイヤーを引き込む要素を取り入れているので、こちらも今後の動向に注目しておきましょう。

Kingdomverse公式

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