Hashmasks|話題のクリプトアートの概要と今後の可能性を解説
初期販売で10億円以上の売上
初期販売で約10億円(約10000ETH)以上の売り上げたHashmasksというアート。
今ちょっと話題になってきていますね!
現在の状況で言うと、初期販売は既に終了しており、アートをゲットするには二次流通での購入のみとなっています。
ここまで大きく売上を上げれたのは、おそらくアートを所持することでのインセンティブ設計は大きく影響しているはず。
この点も含めHashmasksとはなんなのか?を解説します。
Hashmasks 概要
大きな特徴としては5つ。
- アート所持でNCTをもらえる
- アートの総発行数は16,384枚
- アートに名前をつけれる
- 名前をつけるにはNCTが必要
- 5つの特性を持つ
Hsahmasksは世界中の70人以上のアーティストによって作成されています。
初期販売時ではどのアートが手に入るかわからなかったようで、高値で購入したからといって人気のアートが手に入る訳ではなかったようです。
総発行数は16384枚限定。アートがこれ以上発行される予定はありません。
これによって初期購入で購入したユーザーは爆益を出していることも。
アートの特性
- Character
- Mask
- Eye Color
- Skin Color
- Item
アートごとに5つの特性があります。
特性によって見た目も変わるようで、レア度がこの特性で決められています。
Less than 72 hours since reveal and we already have 16 "tribes" that were created by the community on their own Discord servers to discuss various subgroups within the collection 👇 pic.twitter.com/JA6ihcegVv
— Hashmasks (@TheHashmasks) February 3, 2021
アートを所持しているユーザーたちがDiscordでマスクごとの部屋を作って、コミュニケーションを取っているのも海外では注目されています。
アートの特性は単なる見た目やレア度だけでなく、コミュニケーションにも一躍になっているのが面白いですね。
NCTトークン
NCTトークンはアートに名前をつけるために使用されます。
アート所持者には1枚あたり毎日10NCTが配布される設計をされているので、アート所持者は持っているだけでNCTが貯まっていきます。
NCTは10年後の2031年1月26日に全ての発行が終了する予定。
名前変更に使用されたNCTはバーン(消滅)していくので、ユーザーがHashmasksのアートに名前をつければつけるほどNCTの希少性は高まっていくことになります。
執筆時(2021年2月3日)のNCTの価格は約0.2ドルなので、アート所持者は1枚あたり約200円/日の不労所得が入ってくることになります。
NCTの価格変動にもよりますが、長期で見れば2,3年後にはアートの原資を回収できる可能性すらあります。
名前を変更したいユーザーがどれだけいるのかが、NCTの価値を決める鍵になってきそうなので、今後のNCTの価格にも注目です。
アートの購入方法
Openseaにて購入することができます。下記にアクセスしてください。
For Saleをクリックすると売出中のものが並びます。
さらに右側のフィルターから絞り込むことで購入条件の商品にたどり着きやすくなるので、こちらの機能も活用して探してみるといいでしょう。
安い順でみたい方はCheapestをクリックしてください。
名前なしのものは「Hashmasks #XXXX」となっています。(必ずしもではない)
「Price」と価格の上に記載されているものは、販売されているので即座に購入することができるので、いち早く欲しい方は、こちらから選びましょう。
購入したいアートが決まったらBuy Nowをクリック。
METAMASKが起動するので、支払いをすれば購入完了です。
アートを購入したら、HashmasksのHPで「My Wallet」をクリックして購入したウォレットを連携させるとアートを確認することができます。
万が一偽物が出ている可能性もありますので、購入前にETH Scanでトランザクションからコントラクトを確認しておくことをオススメします。
Contract:0xc2c747e0f7004f9e8817db2ca4997657a7746928
NCTトークンの売買
NCTトークンはUniswapで売買することができます。
市場に出てきたばかりのトークンなので、特に購入の際は気をつけて取引をしてください。(まだ謎な部分は多く、完全に信用できるものではありません。)
NCTのコントラクトアドレスはこちらになります。
Contract:0x8a9c4dfe8b9d8962b31e4e16f8321c44d48e246e
他にもNCTというシンボルを使っているトークンがありますので、間違えないようにしましょう。
Uniswapを使ったことない方はこちらの記事をご確認ください。
Check:Uniswap|トレード方法と注意点を解説
著名人も購入
— ▽ (@3LAU) February 2, 2021
最近NFT関連でよく名前をみる人気DJのブラウもHashmasksのアートを購入。
こちらは短期で他の人の手に渡ったようですが、このように著名人も一目置くアートとなっているので、こちらの認知度向上には期待です。
また彼が売却したアートは執筆時(2021年2月4日)21ETHで販売されています。
著名人が一度は持ったアートということはブロックチェーン上で証明されますので、もしかしたら価値に影響してくるかもしれません。
今後の可能性
アート所持者にはNCTトークンが毎日10NCT付与されるので、現段階のクリプトアートの設計では一歩先を行くものとなっています。
NCTトークンも10年後には発行されなくなり、使用されればバーンされますので上手く行けば大きく価値のあるアートになる可能性も。
その反面デメリットも考えられます。
- 誰が描いた絵かわからない
- 名前変更をしなければNCTが残る
このような可能性もありますので、アート自体の価格とNCTの価格が下がっていく可能性は大いにあります。
Cryptopunkの例で考えれば希少価値が出る可能性はありますが、今後このようなサービスの乱立やビッグネームの参入などで市場価値は大きく変動することもありえます。
どちらの方に傾くかは、10年後にわかるでしょう。答え合わせが楽しみですね。
今後数日以内にアートに関しての詳細なブログが公開されるようです😎 #Hashmasks https://t.co/rFrd4sHen4
— lev (@lev3864) February 3, 2021
またアートの詳細は、後日発表されるとも。
ここでこのクリプトアートを作成したアーティストの名前などが公表されると、また話題にも上がりそうなので、今後の発信にも注目です。
まとめ
Hashmasksの紹介でした。
初期販売は既に終了し購入するには二次流通しかありませんが、興味が出た方はチェックしてみては如何でしょうか?
2020年後半から盛り上がってきたクリプトアート。
仮想世界の市場価値が現実世界の市場価値を追い抜く瞬間もくるかもしれません。
このHashmasksはそんな可能性を秘めているプロジェクトなので、今後どうなっていくのか?非常に楽しみです。
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