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Worldcoinとは|OpenAI CEOが手掛ける仮想通貨プロジェクトの概要

OpenAI CEOのSam氏が手掛けるWorldcoinについて解説しています。プロジェクト(ブロックチェーン)の特徴や内容から仮想通貨(Worldcoinトークン)の買い方についても説明しているので、気になる方はぜひこちらもチェックしてみて下さい。

Worldcoinとは

Worldcoin

Worldcoinとは、DID(分散型ID)の生成と活用を行うプロジェクト。

※EthereumのL2を活用

具体的には生体認証装置を活用し、ユーザーの網膜をスキャンすることで、独自のIDなどを生成して様々なDappsに活用するといったものです。

  • 網膜スキャンでDIDを作成
  • DIDは今後アプリとの連動
  • オープンソースプロトコル
  • 仮想通貨の無料配布も
  • トークンの普及も重視
  • 開発はOpenAIのCEO

また今後はこの網膜スキャンを行ったユーザーに対しトークンの配布も。

元々は多くの人に無料で仮想通貨を配布するという目的もあり、Worldcoinトークンだけでなく、BTCやETHなどの配布も行っていく予定です。

このWorldcoinには、今話題のOpenAI CEOのSam氏も参加。

かなりの話題性があるプロジェクトとなっているので、今回はこのWorldcoinのプロジェクト概要について紹介を行っていきます。

Worldcoin公式

Worldcoinと通貨について

Worldcoinはプロジェクトです。

また独自トークンについては、Worldcoinトークンというものをリリースする予定となっているので、こちらは区別して覚えておくといいでしょう。

特徴

Worldcoinの特徴としては以下があげられます。

  • OpenAI CEOも参加
  • World IDの実装
  • SDKの提供も

特にAIの分野で注目のOpenAI。

この創業者兼、CEOが参加するプロジェクトとなっているので、今後大きな話題を呼びそうなものとなっているのでチェックしておきましょう。

それでは、それぞれの特徴について解説していきます。

OpenAI CEOも参加

まず大きな注目を浴びる要素としては、OpenAI CEOであるSam氏の存在です。

このWorldcoinはこのSam氏も創業者として参加するプロジェクトとなっており、2021年からプロジェクトの開発が行われているものとなっています。

近年ではこのOpenAIが爆発的な需要を獲得。

そのSam氏が手掛けるプロジェクトというだけでも、仮想通貨業界だけでなく、さらに多くのユーザーの関心を集める可能性は高いと言えるでしょう。

またこのプロジェクトは通貨も無料で配る計画も。

そうなれば、独自通貨やその他の仮想通貨の普及にも繋がるものとなっているので、このような要素にも期待できそうなものとなっています。

World IDの実装

World ID

次はプロジェクトの本題であるWorld IDの実装です。

Worldcoinでは、分散型のIDであるWorld IDを実装し、ユーザーの身元を証明するものとして、さまざまなサービスと連動させることを目的としています。

このIDはユーザーの網膜をスキャンして生成。

唯一無二の証明を取り入れることにより、今後はメールや電話番号の登録など面倒な工程を無くすことができるようになるメリットがあります。

また今後はこれらに対応するアプリを作るためのSDKを提供予定。

そうなれば、色々なサービスでこのWorld IDが活用されることとなり、多くのユーザーが快適に多くのDappsを触れるようになるでしょう。

SDKの提供も

SDK

前述しましたが、Worldcoinは対応するアプリのSDKを提供。

このSDKはいわゆる開発キッドのようなものとなっており、World IDなどに対応するアプリなどを簡単に作成できるようになるというものです。

  • 決済サービス
  • SNS
  • ゲーム
  • その他

これを活用することで、多くのサービスが登場する可能性も。

より多くのサービスが登場することで、Worldcoinのエコシステムが拡大されるものとなるので、こちらの普及にも期待しておきましょう。

また現在はこれらの基盤となるウォレットアプリもリリース中。

今後はこのウォレットを介して、色々なサービスやトークンを管理、獲得することができるので、こちらもチェックしておくといいと思います。

トークンについて

トークン

このプロジェクトではWorldcoinトークンという独自の通貨がリリース。

通貨はガバナンストークンとしてだけではなく、今後エコシステム内の決済など多くのことで活用が行われる予定となっています。

  • トークンの用途
  • ガバナンスの参加
  • 各種決済など
  • Dappsでの活用

先ほど紹介したSDKを利用したサービスが出てくれば、その用途は無限大。

色々なものに活用できるトークンとなっているので、こちらも今後の詳細発表をチェックしておくことが重要となりそうです。

購入方法・買い方

現在Worldcoinトークンは購入することはできません。

ただ今後リリースが行われることで、海外取引所などに素早く上場を行う可能性は高いので、有力な取引所についてはチェックしておきましょう。

特に有力視されるのはBybitです。

こちらは有力・話題のトークンを世界でもトップスピードで上場させる取引所となっているので、このWorldcoinトークンの上場にも期待です。

取引所はすぐに登録できるので、今のうちに準備しておきましょう。

Exchange – Bybit

Bybit 登録方法|口座開設のやり方と本人確認

Bybit公式

入手法

入手法

また購入以外で入手できる方法は以下です。

  • World IDの登録
  • 各サービスを利用

まだ確定していないものもありますが、基本は上記となるでしょう。

まずWorld IDの登録ですが、こちらはアプリをダウンロードした後に、専用の機械を通して網膜スキャンを行った方に25枚の配布が行われるとのこと。

ただこちらは現地で直接登録が必要になります。(今後日本に来ることを期待)

ID

また各サービスの利用は、SDKを利用したDappsです。

Worldcoinを活用した多くのサービスが登場することで、これらのトークンを獲得できる流れも出てくると思うので、こちらも今後のリリースに注目。

またこのプロジェクトの目的の1つとしては、多くの仮想通貨を配布すること。

そのため、Worldcoinを通して入手できる仮想通貨はWorldcoinトークンだけでなく、BTCやETHなどの主要通貨も想定されているため、期待して続報を待ちましょう。

ローンチは2023年前半を予定

このWorldcoinは2023年中に正式ローンチを行う予定。

現在の見込みとしては、IDを登録するための装置(オーブ)の生産数を一気に増加させることとなっており、今後はより多くのユーザーを獲得するとのこと。

その後、色々なサービスが登場してくることが予想されます。

そうなったときにより多くのユーザーを獲得し、人気の高いものとなりそうなので、こちらの続報についても引き続きチェックしておいてください。

※すでにテスト段階で140万人が登録中

a16zなどから資金調達

すでにWorldcoinは大手から資金調達も完了。

  • Andreessen Horowitz(a16z)
  • Coinbase
  • Khosla Ventures

かなり業界でも有名なVCや取引所が出資を行っています。

またこの他にもLinkedInのファウンダーなど有名な起業家などからも調達を行っているので、今後の展開にも期待が出来そうです。

さらに最近ではOpenAIの成功もあり、さらなる資金調達も計画とのこと。

そうなれば多額の資金が集まりそうなので、今後の開発などがよりスピーディーに行われる可能性も出てくるので楽しみにしておきましょう。

公式ツイッター

まとめ

まとめ

Worldcoinの概要についてまとめました。

OpenAIで爆発的な知名度を得たSam氏が手掛ける仮想通貨のプロジェクトとなっているので、こちらも今後の展開に期待が高まります。

またメインネットローンチやトークンリリースは2023年の予定。

かなり早いスピードで色々なサービスやトークンなどの情報が出てくると思うので、今後の発表情報については注目しておくといいでしょう。

特にトークンリリースには期待。

すでにかなりの需要もありそうなものとなっているので、このトークンをいち早く入手したいという方は、Bybitなどの取引所を早めに用意しておきましょう。

Exchange – Bybit

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