よくある質問!Facebookの仮想通貨「ディエム」の購入方法は?
Facebookのディエムについて
ディエムの概要については別記事でまとめています。
どういったことがメリットになるのかなどを知りたい方は、下記の記事を読めばバッチリなので、こちらも確認しておきましょう。
最新情報:Diem知財を売却へ
Meta(旧Facebook)が構想した暗号資産「Diem」終了 資産は2億で売却、協会は解散へhttps://t.co/ML3r5EqzML pic.twitter.com/RxTK3MYOer
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) February 1, 2022
残念なお知らせですが、Diemが知財を売却し解散へ。
今回の発表によるとDiem Associationは、ステーブルコインDiemの発行を断念し、知財を含むすべての資産を米Silvergate Capitalに売却とのこと。
売却額は2億ドルとなり、この資産は初期投資家へ返却される予定となっています。
ディエムの購入方法・買い方
まず最初に残念なお知らせですが、ディエムは現在購入できません。
こちらは2021年の実装を予定しており、まずはドルに対応したディエムからリリースされ、その後、日本円などに対応したディエムがリリースされる予定。
実際にここで買えるという情報もありますが、これはデマです。
こちらは注意をしておきましょう。
また今後のリリースにおいての購入方法は2種類が考えられています。
- 取引所での購入(トレード)
- ディエム協会にリザーブ
状況によっては変化する可能性もありますが、現状は上記になります。
取引所での購入(トレード)
こちらは一般的な入手方法です。
Facebookが仮想通貨をリリースするとなれば、こぞって取引所はディエムを上場させるはずなので、BTCなどの通貨とトレードができるようになるでしょう。
もちろん最初は海外取引所が先行するはず。
後に日本円に対応したディエムがリリースされることで、国内の取引所にも上場することが予想されるため、このタイミングで購入することができます。
そのためあらかじめBTCなどは用意しておいた方がいいですね。
国内取引所であれば、後に紹介もしますがコインチェックがディエム上場の最有力候補なので、こちらの取引所の口座を持っておくといいと思います。
Check:コインチェックの登録方法と使い方
ディエム協会にリザーブ
もう一つ考えられるのが協会へのリザーブです。
このリザーブとは、ある資産(BTCやETHなど)をディエムの協会に預けることによって、新たにディエムを発行し入手するという方法。
ただ基本的に、この方法は一般的ではありません。
テザーやDAIなども、こういったリザーブ形式で発行が行われるのですが、手続きが面倒であったりするので、知識のある方でないと難しいはず。
まだ詳細も判明していないので、頭の片隅にでも入れておくといいでしょう。
日本で取り扱われる可能性
ディエムが日本で扱われる可能性は大いにあります。
- 日本円対応のDiemを発行予定
- マネックスが協会に参加表明
以上の点を見ても日本のマーケットに進出はしてくるでしょう。
特にこのマネックスグループは、日本の大手仮想通貨取引所のコインチェックを運営しています。そうなるとコインチェックでの取り扱いが最有力ですね。
このコインチェックは、いち早く新たな通貨を取り入れることで有名。
もちろんFacebookが発行した仮想通貨が日本でもリリースとなれば、話題性も十分なので、何かしらの仕掛けは行ってくる可能性は高いです。
その時のためにも、こちらの口座も持っておいて損はないでしょう。
簡単に口座開設ができ、初心者の方も使いやすいので非常におすすめです。
詳しい登録方法などについては、以下でまとめているのでご参考に。
Check:コインチェックの登録方法と使い方
今後の決済面にも期待
このディエムですが、日本でも決済に活用できる可能性も高いです。
その理由としては、日本でも普及してきているUberやshopifyなども、このディエムと提携を行っているので、決済の一種として導入されてもおかしくありません。
管理用アプリもあるので、これらから簡単に決済できるといいですね。
クレジットで引き落としを待つわずらわしさなどもないので、今後の決済の新しい形としてディエムが普及することも期待されています。
こちらは今後の進展を楽しみに待っておくといいでしょう。
まとめ
Facebookのディエムの購入方法をまとめました。
現状すぐに購入できるというわけではないですが、リリースの予定も近くなっていますし、日本での取り扱いの可能性も高いので注目ですね。
その時のために、コインチェックは用意した方が良さそうです。
かなり話題になってしまい利用者が増えると、取引所の登録制限などもかかる可能性があるので、興味のある方は、早めに口座開設を行っておくといいと思います。
Check:コインチェックの登録方法を簡単に解説