Creta(クレタ)とは|Web3ゲームプラットフォームの特徴と概要
Creta(クレタ)とは
Cretaは複数のメタバースを構築する総合エンタメのプラットフォームです。
ゲームだけでなく、パフォーマンス、ショッピング、情報、コンテンツ制作などさまざまな活動を通して楽しむことができるものとなっています。
またこちらは年内に最初のメタバースであるデイルートを公開予定。
新しいWeb3ゲームの開発だけでなく、すでに人気のWeb2ゲームのIPを活用したサービスも提供されるものとなり、今後注目が集まることが予想されます。
- 複数のメタバースを持つマルチバース
- AAA級のゲームが続々登場予定
- 日本のレジェンドも参加
- 現在すでにゲームは複数開発中
- 日本市場にも本格参入
すでにこのプラットフォームでは、3つのメタバースと複数のゲームを開発中。
しかもこのゲームの中には、日本の有名IPを彷彿とさせるタイトルも含まれているので、かなり注目が集まるものとなりそうです。
そこで今回はこのCretaについて解説。
開発を行うマルチバースとゲームの紹介だけでなく、日本企業とのつながりも深そうではあったので、このことについても触れていきたいと思います。
特徴
まずはプラットフォームの特徴から見ていきましょう。
このCretaでは、その他のプラットフォームにない特徴や日本人ユーザーの多くが目を引くようなメンバーが開発に参加しているので要チェックです。
- 多様なコンセプトのメタバースを展開
- 超有名メンバーが開発に参加
- 人気ゲームをWeb3化し提供
- ユーザーもコンテンツの制作が可能に
- Web3特化のコミュニティツールも提供
- Locus GameChainの活用
ではこちらも簡単に解説していきます。
多様なコンセプトのメタバースを展開
Cretaはマルチバースを展開予定。
すでにこの中ではCretaが提供するメタバースが3つ開発されており、今後は提携する企業などの独自空間も作成されると発表されています。
- 各メタバース
- Dayroot
- SFをテーマとしたメタバース
- Nightlore
- ファンタジーをテーマとしたメタバース
- Dawnglow
- アニメ(日本風)をテーマとしたメタバース
それぞれの特徴もはっきりしており、色々な体験もできそう。
またこのメタバースについては、すでに上記以外の企業とも提携が完了しているとのことなので、こちらも続報には注目です。
もちろんそれぞれのメタバースにはゲームコンテンツも。
単にブロックチェーンゲームをリリースするだけでなく、各メタバースでもしっかりと楽しめるコンテンツが用意されるので、こちらもチェックしてみて下さい。
超有名メンバーが開発に参加
運営メンバーは、かなりの経歴の持ち主ばかり。
リネージュ2の提供を行ったINNOVAの元CEOを始め、日本からは元カプコンのレイ・ナカザト(中里英一郎)氏も創業メンバーとして参加しています。
またその他のメンバーも有名ゲーム会社出身など豊富な経験も。
それぞれが関わったタイトルなどを並べてみると、ゲーム好きであれば全く知らないということはないものとなっているのでこちらも注目です。
- 関わったタイトル
- リネージュ
- Kingdom Under Fire
- AION
- ラグナロク
- Lost Odyssey
- BLUE DRAGON PLUS
- Maximo
- その他多数
またさらにCretaのアドバイザーには岡本吉起氏が参加。
同氏はマイクリなどを手掛けるDJT社を初期から支えた人物となっており、Web3ゲーム領域にも非常に深い知見もあるので、相乗効果が生まれることにも期待です。
チームが非常に強力なので、こちらは今後の展開も楽しみなものとなっています。
人気ゲームをWeb3化し提供
The village of Dungard is calling all adventurers! Who's up for the challenge? Who are you hoping to encounter in this game location? ⚔️💰 pic.twitter.com/PuCFgE9jGh
— Creta (@CRETA_WORLD) March 13, 2023
また注目は人気ゲームをWeb3ゲーム化して提供すること。
すでにこのCretaでは、以前から人気を博していた「Kingdom Under Fire」や2,400万人以上がプレイした「Fortress」の続編が開発されています。
さらに日本人が反応しそうなものとしては「東京大戦」も。(ロゴは花とサクラ)
色々と大型のタイトルが登場しそうなものとなっているので、今後の提携や開発発表にも期待が高まるものとなっています。
有名IPを活用したゲームであれば、大きな盛り上がりとなりそうなので注目です。
Game – Kingdom Under FireKingdom Under Fire|ブロックチェーン導入を発表
ユーザーもコンテンツの制作が可能に
将来的にはユーザーもCreta上でコンテンツ制作が可能に。
こちらはCRETA Studioと呼ばれるゲーム開発ツールを用意しており、誰もが簡単にコンテンツやアセットの作成ができるようになります。
もちろん開発は簡単に行えるようテンプレートなども準備。
色々な企業だけでなく、一個人でも開発が行えるものとなっているので、個人開発の活性化にも期待しておくといいと思います。
Web3特化のコミュニティツールも提供
さらにCretaではWeb3特化コミュニティ「CRETA SuperClub」のサービスも予定。
こちらはツイッターのようなツールを提供することで、共通の趣味を持った仲間を探すことや情報交換、NFTの取引に役立てることができます。
- コミュニティ機能も導入予定
- 共通の趣味や仲間を探せる
- マルチバースの活性化にも期待
こちらも重要な機能となりそうですね。
特にWeb3ゲームなどではコミュニティが重視されることが多いので、こちらも提供が行われれば、色々なゲームなどの活性化が期待できるでしょう。
Locus GameChainの活用
CretaはLocus GameChainを活用予定。
このチェーンは世界で唯一のサーバーなしでオンラインゲームを提供できるものとなっており、無数のユーザーが同じ空間でゲームをプレイすることが可能となります。
特にMMOのゲームやメタバースとは相性が良さそうです。
またサーバーレスとなることで運営コストの削減にも繋がるので、開発者とユーザーの双方にメリットがあるものとなっています。
さらにチェーン自体の性能も低コストのガス代や高速処理、セキュリティの高さなど確立されるものとなっているので、こちらも注目しておきましょう。
制作中のゲーム
Cretaはすでに複数のゲームを開発中。
それらのゲームについてもすでに人気の高いIPを活用したものばかりとなっているので、それぞれのタイトルもチェックしておきましょう。
- Kingdom Under Fire: The Rise
- Fortress 4
- 東京大戦
世界的に有名なタイトルや日本でも有名なIPに似た名前も。
色々な情報もあるので、ぜひこちらもご確認下さい。
Kingdom Under Fire: The Rise
Kingdom Under FireはSteamなどで高評価を得ているMMORPG。
こちらは2020年にブロックチェーンの導入が発表されていましたが、今回は満を持してCretaでゲーム開発を行うことが決定しています。
まだ詳細の発表はないですが、今作もMMORPGのゲーム性となりそう。
過去作では単なるMMORPGだけでなく、特定の場面に到達することで、戦略性の高いバトルが展開できるようになっていました。
今作も自由度の高いゲームを楽しむことが出来そうなので要チェックです。
Game – Kingdom Under FireKingdom Under Fire|ブロックチェーン導入を発表
Fortress 4
フォートレスは可愛らしいキャラを使ったシューティングアクションゲーム。
このゲームシリーズはアジアを中心に2,400万人以上にプレイした実績もあるので、こちらもゲームリリースが行われれば大きな反響を呼びそうなものとなっています。
また今作では今にない新ゲームモードも追加予定。
構想では最大100対100ギルドモードなどのコンテンツも含まれるとのことなので、より多くのプレイヤーと盛り上がることができるでしょう。
東京大戦
そして、多くの日本人が注目しそうなのはこれ!
この東京大戦のは、あの「サクラ大戦」を手掛けた広井王子氏が原案を務めるタイトルとなっており、現在はゲームに関する情報が非公開となっています。
ただ参加するメンバーはサクラ大戦に関する方やゲーム音楽界の重鎮も。
- キャラデザ
- 藤島康介氏:サクラ大戦など担当
- コンポーザー
- 崎元仁氏:FFXIIや戦場のヴァルキュリアなど担当
かなり豪華な面々が揃っているので、こちらも要チェックです。
また以前に発表が行われた際は、セガの関係者が非常に多く参加していたとのことのことなので、後々の関連についても気になる部分ではあります。
ゲームの情報については2023年内にまとまったものが出せるとのこと。
この東京大戦においても非常に大きな注目を集めそうなものとなっているので、今後の発表情報については楽しみに待っておきましょう。
CRETAトークンについて
CRETAトークンはプラットフォームの基軸通貨です。
現状このトークンは、独自マーケットでNFTを購入する場合などに活用されるものとなっており、今後は多くのゲームアセットをこちらで入手することとなるでしょう。
- CRETAの活用例
- NFTの発行
- トレーザビリティ
- NFTの購入
現状は上記のような想定がされています。
またこの他にもCreta Pointと呼ばれるゲームのユーティリティトークンも存在し、こちらもゲーム内での活用が行われる想定なので覚えておいてください。
※特定のイベント参加費やレベルアップなど
CRETAトークンの購入・買い方
CRETAトークンは海外取引所のBitgetで取引することが可能です。
この取引所は世界的に展開を行っており、多くの日本の方も活用を行っているので、CRETAの売買を行いたい方は、ぜひこちらも登録しておくといいでしょう。
こちらは以下の方法でトークンを購入することができます。
CRETA購入の手順
-
BTCなどの通貨をBitgetに送金
-
BitgetでBTCをUSDTに変換
-
USDTでCRETAで購入
この3ステップでOKです。
取引所の登録もメールアドレスの入力やパスワード設定など、その他の取引所と変わらず簡単に行えるので、ぜひ準備を行ってみて下さい。
詳しい登録方法などについては以下で説明しています。
Exchange – BitgetBitget登録方法|口座開設と本人確認の手順を解説
日本市場にも本格参入
すでにCretaは日本市場への参入を予定し、CRETA株式会社を設立。
この代表取締役に中里氏が就任しています。
すでにJBAやYGG JPなど複数の企業がパートナーとなっており、今後はこの提携もさらに増えることが予想されるため、後々の発表を楽しみにしておきましょう。
特に日本ならではのIPを持った企業の参戦には注目。
ゲームもそうですが、同社が作成するメタバースの1つは日本のアニメをテーマとしたものがあるので、幅広い提携が行われることに期待です。
ロードマップ
- フェーズ1
- ホワイトペーパー公開
- テザー作成
- Kingdom Under FireのNFT販売
- LANDの販売
- トークンリスティング
- マーケットプレイスα公開
- フェーズ2
- プラットフォーム早期アクセス
- マルチバースプレビュー
- 専用ウォレット開発
- FortressNFTセール
- クリエイター募集
- マーケットβオープン
- フェーズ3
- プラットフォーム正式リリース
- Kingdom Under Fireアプデ
- エコシステム正式発表
- 一部マルチバースオープン
- クリエイタースタジオプレビュー
- マーケット正式版ローンチ
- フェーズ4
- プラットフォームアップデート
- パーティMMORPGリリース
- ウォレット機能アップデート
- DeFiシステムアップデート
- マルチパースα開始
- クリエイタースタジオα
- フェーズ5
- 3rdパーティゲームリリース
- 外部企業のメタバースリリース
- クリエイタースタジオβ
- マルチバースβ
- クリエイター募集
上記がCretaのロードマップです。(フェーズ1は完了)
今後もかなり綿密な計画が練られており、まだ発表されていないゲームやエコシステムの詳細なども登場する予定なので、こちらも楽しみに待っておきましょう。
もちろんこの中にないものとしては提携などの話題も出てきそう。
特に「東京大戦」は最近Web3に力を入れているセガなども関連してきそうなので、このような動向も見逃さないようにしておくことが大事となりそうです。
まとめ
Web3総合エンタメメタバースプラットフォーム「Creta」について紹介しました。
年内に公開予定のメタバース「デイルート」はもちろん、Web3基盤のAAA級のゲームタイトルや人気のゲームをBCG化することなどは非常に楽しみです。
また運営メンバーの繋がりや日本での本格展開も気になるところ。
このような情報についても、今後は多くの発表があると思うので、興味のある方はCretaの続報についてもしっかりとチェックしておくことをおすすめします。
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