仮想通貨 NEO取材レポート|NEO(ネオ)とは?活動記録のまとめ
当記事についてお知らせ
当記事の中には、複雑で分かりづらい内容も含まれています。全てを理解しようとせず、分かるところだけを読みながら少しでも理解を深めて下さい。
前書き
NEO Japan 責任者の葉山さんに取材を受けて頂きました!「NEOの構想・動き方」は正直に面白いプロジェクトだと感じることが出来ました!
また、dAppsmarketがNEOのメディアパートナーとして活動できることになりましたので、ご報告いたします。
🌐NEO × dApps Market
— dAppsMarket | ダプマ – Blockchain Gaming (@dapps_market) 2018年8月20日
dapps market becomes a Media Partner of NEO 🎉
ダプマが仮想通貨・ブロックチェーンで注目されるNEOのメディアパートナーとして活動することに!
今回はNEOの日本責任者である葉山さんに取材し、活動記録などまとめています。
レポート第一弾🔻https://t.co/p8hdJyqTMg
葉山さんからは沢山の内容を伺いましたが、当記事だけでNEOをまとめるのが限界がありましたので、今後は定期的にNEO情報を発信していきます。
他では聞けない沢山の情報を聞いていますので、今後ダプマが発信するNEOはお見逃しないようご期待下さい。
Volume1はネオの基本的なことからあまり知られていないコミュニティの内容から活動記録までまとめています。
NEO(ネオ)とは?簡単な解説
NEOはブロックチェーンを利用したプラットフォームです。その目的は「NEOプラットフォームを土台として透明性な情報をシームレスに管理・利用していく形」です。
単純にプラットフォームを作るだけではなく、NEOベースで既存のシステムを動かすことにあります。
NEOにはイーサリアムと同様にスマートコントラクトを実装できる仕組みが備わっているので、比較されることが多いですが、似て異なるものだということを最初にイメージしましょう。
NEOには、2つのトークンが用意されています。NEOトークンとNEO Gasトークンです。イーサリアムは、単体でトークンとGasの用途を補っていますが、NEOは2つに分かれて管理されています。
NEO Gasはチェーンのネットワークを動かす燃料として利用する他、ブロック生成を行う際のブックキーパーになるために必要なトークンになります。
また、単体のトークンになっているため、取引所でも取引が出来る点がプレイヤーの選択肢を広げます。
ネオとイーサリアムの比較
どちらもブロックチェーンを利用したプラットフォームを構築して、シームレスな世の中を変えていく「非営利目的の団体」であることです。
違う視点から問題を解決していく点において、ネオもイーサリアムも必要であり、競合という概念ではありません。当記事もそういった目的ではありません。
異なる点を簡単に解説していきます。
コンセンサスアルゴリズム
ネオとイーサリアムではコンセンサスアルゴリズムが異なります。
NEO:DBFT
ETH:PoW/PoS
簡単に説明すると、
コンセンサスアルゴリズムはブロックチェーンの認証・合意の方法です。
ブロックチェーンは、P2Pを介して「いつ・誰が誰に・いくら」これらの情報を正確に情報を共有し、合意を得ることで成り立っています。
ネオもイーサリアムもどちらも共通する点として、これらの認証にはスケーラビリティ(流動性)とビザンチン障害(整合性)を意識しており、これらを解消するために別々の方法を取っているというイメージです。
NEOが採用するDBFTとは?
ネオが採用するDBFTは、ブックキーパー(book-keeper)とNEOトークン保有者(NEO holder)の2つのグループを分けることにより、認証・合意を得る方式です。
主にビサンチン問題・障害への耐性が強いと言われています。
ブロック生成のルールは以下のとおりです。
NEOトークン保有者がブックキーパーを選出し、選ばれた複数のブックキーパーの中からランダムで1名がブロックを生成する代表者、他は投票者になります。
投票数が66%以上の合意を得られなければ、またランダムで代表者が決定されるところから繰り返され、66%以上の合意を得られるまでこれらを繰り返します。
新たなブロックが生成されると、NEO GasトークンがNEOトークン保有者に配当として分配されます。この時、NEOトークンを保有している持ち分によって分配される量が異なります。
トークン保有者は選んだブックキーパーが望まない投票をした場合は、別のブックキーパーを選ぶこともできます。
トークン保有者は正となる投票ができるブックキーパーを選ぶことで、NEO Gasトークンを得る機会を多くすることができるため、民主的な考えがあるアルゴリズムだと考えてもらえれば良いです。
ブロックチェーン記録・処理速度
DAPPSプレイヤーの方々が一番気にしているといっても過言ではない「スケーラビリティ」についてですが、NEOは既に一定の成果を上げています。
ETH:15
NEO:1,000
イーサリアムはPlasmaやShardingなど、様々なスケーラビリティ問題への解決を目標に動いていますが、現在時点ではイーサリアム創始者であるヴィタリクも15取引/秒 しか出来ないことは認めているほど難しい問題です。
現在、NEOは秒間1,000取引ができるほどに流動性は確保しています。お話を聞いた限りでは、長くみた目標では100,000件/秒 の処理を考えているようです。
イーサリアム同様に先の目標であるため、実現性や考え方などが日々変わるため現時点では分かりません。ただ2~3年以内での目標の一つとして現在は挙げられています。
プログラミング言語
イーサリアムのブロックチェーンを動かすためには、専用の言語であるSolidity(またはSerpent)が必要です。
これらは言語を覚えなければいけない他、作成したコード・プログラムが正常に作動するかのテストが非常に大変であると言われています。
NEOは、既存の言語でプログラミングを行える点がデベロッパーに評価されています。JavaやPythonなどが分かれば開発に取り掛かることができ、これは世界中の大半のプログラマーが開発に入れる環境にあることを意味する点では非常に重要です。
ここがポイント!NEOのNFTは?
NEOもDAPPSゲームを制作していますが、ここで注目されるのはイーサリアムで言われるERC-721(NFT)にあたる概念の実装です。
ERC721 該当するものはNEOのコミュニティがいくつかの提案もあります。検討してから遠くない未来に決めたいと思います。
NEOでもNFTは必要と感じている為、イーサリアム同様に方向性さえ決まれば実装されるものと考えて良いでしょう。
詳細URL
https://github.com/neo-project/
NEOの組織の説明
NEOは組織(団体)でありながらも時代の流れである「新しい働き方」をコミュニティとして実現している点に注目できます。
NEOが組織・コミュニティとしてどのように展開しているか、解説していきます。
NEOの中心にいるグループをまとめています。ここに説明されていない細かいものもあると思いますが、それらは今後取材を重ねていくことで細かく報告できれば幸いです。
NEO Foundation
ネオ財団のトップは2名。Da Hongfei氏は基本的にNEOを広げるために各所に足を運んでNEOの認知を広げています。
そして、Erik Zhang氏はNEO全体のプログラミングを行っています。NEOの中でフルタイムで仕事を行っているプログラマーは10名前後と聞きましたが、その中心人物がErik Zhang氏であると考えてもらえれば大丈夫です。
NEO Global Development (NGD)
総勢約30名からなるNEOに所属しているフルタイムワークのメンバーです。
主にエンジニア・デザイナー・R&D(研究開発)・コミュニティオペレーター・マーケティングで構成されています。
今回、取材を受けて下さった葉山さんはNEOで初めて「国の担当者」として認定された方です。本場中国を始め、アメリカ・EUと国の担当はいません。
NEOの認知度は決して日本は高くないはない中、その中でも日本に注目して担当がつくことは「葉山さんが実績を重ねたNEOへの働きかけや、いかに日本へ注目しているか」が見られ、そして葉山さんも特別な立ち位置として動かれているのが分かります。
NEO Global Capital (NGC)
NEO団体が持つファンドです。基本的にブロックチェーンに対しての技術貢献を行っている、または可能性がある企業やプロジェクトに対して支援(寄付)を行っています。
NGC FUND I とNEO ECO FUNDの2つに分かれていますが、どちらも広い目的としては、技術発展・戦略的な資本導入・業界の促進を中心にみています。
現在、注目されているブロックチェーンプロジェクトがいくつもアップされていますので、NEOがいかに沢山のプロジェクトと連携して開発・市場発展を行っているかが分かります。
NEO Community
NEOのコミュニティは分散されており、世界中のデベロッパーや支援者が独自に形成しています。中でも中心となっている「中国・アメリカ/EU・日本」をご紹介します。
NEL:NewEconoLab
中国を中心としたNEOデベロッパーのコミュニティです。NELの主な目的はNEOエコシステムの成長を加速させるために技術開発を日々行っています。
現在、NEL初のプロジェクトとして、NEODUNというハードウォレットの開発に着手。
NEL主メンバーの他にIOTプログラム・スピーカーを開発したチームを率いており、ソフトウェア・ハードウェアの双方から既存のウォレットが抱える問題点の解決に開発を行っています。
オフィシャルページも公開されており、Twitterでは関係者に配られている様子もありましたのでリリースは近いものと思われます。
Our NEODUN official website goes live! https://t.co/zU25BLwS7O pic.twitter.com/o6BtTWZaRC
— NewEconoLabs (@NewEconoLab) 2018年4月28日
NEODUN公式:
http://www.neodun.com/
CoZ:City of Zion
アメリカ・EUを中心としたNEOデベロッパーのコミュニティです。CoZの主な目的はNEOコアやエコシステムの支援です。翻訳やサードパーティツールなど開発しています。
彼らの特徴として、City of Zionの中に評議会が存在しており、NEOからの援助金や賞金などがある場合は公平性を保つために投票で配分などを決定しています。
また、これらのガバナンスはかなり細かく決定されているため、同じ場所にいなくとも同じ志でコミュニティが成り立ち、様々なプロジェクトの開発を行えています。
これまでの組織体系は、同じ場所で働く・企業であることが一つの土台として考えられていましたが、新しい働き方の位置づけとして、NEOはリモートワークを組織化して行っている点が面白いと感じました。
City of Zionの実績はNEOを支援するために数々のものを残しており、NEOのデベロッパーコミュニティが世界で受け入れられていることを証明しています。
以下、実績・プロジェクトとなります。
NEONWALLET
An Electron-based light wallet (no need for chain copy nor VM) for Windows, OSX, and Linux users.
NEOのウォレットです。Windows・OSX・Linuxで稼働します。
INTERNAL DOCUMENTATION
CoZ members coordinate efforts from multilingual translators to share information with the world.
世界にNEOの正しい情報を伝えるために各ドキュメントの翻訳資料がアップされています。日本語もあります。
NEOSCAN
Neoscan is a high-performance block explorer and API laying the foundation for other projects.
イーサリアムのイーサスキャンのようなもので、NEOのチェーン記録を見ることができます。APIも公開されています。
NEO-PYTHON
neo-python is a Python node and SDK for the NEO blockchain.
NEOブロックチェーンをPythonで動かすための技術・説明書です。
NEOMON
NeoMon is a tool for monitoring the status of popular RPC Nodes and REST endpoints on the Neo network.
ノードの情報をリアルタイムでモニタリングするツールです。
Keymakers
日本を中心としたNEOデベロッパーのコミュニティです。2018年5月に発足。
海外に比べて日本でのNEO認知度は高いとは言えず、コミュニティを盛り上げていく点で葉山さん始めとしたKeymakersのスタートは重要なことを意味します。
語弊が出ないように補足すると、Keymakersの役割としては、ブロックチェーン全体に関する技術の共有、勉強会の開催、日本語文献の充実化などに取り組んでいます。
デベロッパーコミュニティと言っても開発を重点的に行っているのではなく、デベロッパーたちの育成やノウハウの共有のコミュニティー作りをメインに活動中です。
Keymakersの活動目標は以下のとおり。
公式Twitterの運営
勉強会やミートアッフ情報に加えて、NEO に関するニュースや技術的なアドバイスなど、有益なツイートを行い、良質な NEO の情報を届けるアカウントとして運営していきたいと考えています。 プレゼント企画なども随時行うことで、 日本の開発者コミュニティ(Keymakers)の知名度向上を狙って行きたいと考えています。
NEOの日本語情報は多くはない為、認知・情報を広く伝えるために運営を始められています。NEOの日本語情報を追うならばフォローは必須です!
開発者向け勉強会/ワークショップの開催
定期的に NEO のミートアップ&開発者用の勉強会を開催していきたいと考えています。開発者向けの勉強会を月 1 回程度開催することで、継続的に NEO について学ぶ機会を提供し、実際にみんなでNEO上で Dapps 開発に携われるレベルまで力をつけて行きたいです。勉強会参加したい方は、専用の Telegram に入ってみてください。開発者向けのコアなコミュニティを 形成していきたいと思います。
NEOのミートップや開発者用の勉強会はかなり貴重ですね!NEOの特徴として、DAPPSのコンテストなどは高額な賞金が出たりするため、開発者支援は他のプラットフォームと比べてもやりがいがあります。
個人で開発されている方にもコミュニティで力を合わせて開発なども可能な組織となっているので、開発者はぜひチェックしてみて下さい。
日本語文献の充実化
NEOは日本語文献が圧倒的に少ないので、このMediumの投稿をはじめとして、様々な形でNEO開発の参考になるサイトを作っていきたいと思います。将来的には、KeymakersによるDappsやWalletの開発なども発信していきます。
City of Zionのほうでドキュメントの翻訳は進んでいますが、インターネットにおけるNEOに関する日本語の情報はあまり多くはありません。公式のほうで精力的に活動していく上で dApps market でも協力できるところは行っていきます。
NEOの理念と目指すもの
NEOの活動理念と目指すものについても簡単に説明しておきたいと思います。
- 理念
- 目指すもの
この2点でそれぞれ解説していきます。
理念
キーワード: Ecosystem,Technology,Governance
NEOはブロックチェーンのプラットフォームを提供する非営利団体です。
ブロックチェーンの技術やキーワードにもなる分散型(decentralized)の発展には、どうしても人財と言うものが必要になってきます。NEOはそのバランスを確保しながら発展をし続けてきました。
目指すもの
キーワード:Smart Economy,Community
デジタル資産で形成される経済体系(Smart Economy)と既存の経済体系は共存する。
スマートコントラクトを使用するデベロッパーコミュニティがあり、これらは独立したDaapsの開発チームとなりますが、ビジネス上での連携もあります。
このようなチームが増え、コミュニティの成長や更なる高みを目指す技術者が増えることを目指しているとのことです。
NEOの情報を探すなら?
NEOは多岐にわたるコミュニティ・組織化が行われている為、これらの情報をひとつひとつ追うことは困難です。
しかし以下で紹介されるものをチェックしておけば見逃すことはありません。NEOを最新情報をキャッチするならフォローアップしてください。
NEO NEWS TODAY
NEO全体のレポートやイベント報告などが中心にアップされています。NEO関係者も基本的にここから情報をキャッチするほどに、全ての情報が詰まっていると言っても過言ではありません。
NEO dApp List
NEOが開発しているDAPPS一覧です。主にライフハック・エクスチェンジ・マーケットプレイス系のものがアップされています。City of Zionのデベロッパーも参加しているDAPPSが数多くあります。
中でもウォレットで成功を収めている O3 や音楽における提供ベースの利用料や中間マージンを排除したimusify、NEOベースで初となるDEXのSwitcheoなどは実績を重ねている為、一度DAPPSプレイヤーなら触ってみてはいかがでしょうか。
NEO GAMES
NEOが開発しているDAPPS(ゲーム)の一覧です。現在は開発中のものも多いですが、ゲームで問題となるスケーラビリティの処理もNEOは多く処理ができるため、注目しておくことをオススメします。
ニュースレター
NEOの活動報告についてのメールマガジンを受け取ることができるようになりました。
このメルマガは月に1回の発行となっており、ピックアップやコラム、活動報告などNEOの情報が凝縮されています。色々なサイトを見てNEOについての情報を探すという手間をかけたくない方は、ぜひこちらの登録をオススメします。
NEOの実績
日本ではあまり活動記録が広まっていないNEOですが、世界的にはかなり精力的に活動しており、その記録を記事にまとめるのも大変なほどです。
カンファレンスからミートアップ/ワークショップまで世界中で行われており、EUはオランダを中心にNEOの認知は広がっています。また、アメリカでもマイクロソフト社が興味を持っている為、そこからの広がりでサンフランシスコでのミートアップは700人ほど集まった様子。
前回のハッカソン(2018.4@伊東屋)
中央の黒いTシャツを着ているのが、前回に引き続き審査員となるクリス・チェン(Chris Chen)。本番ではこのように、プログラム構築中に審査員に相談することが可能。
上海コーディング合宿(2018.5)
これにより日本人のNEOディベロッパーが誕生し、翌6月に、日本人によるNEOハンズオンコーディングを初開催。花の隣がNEO上海の開発者、ティアン・リ(Tian Li)。クリスと同様にハッカソンの審査員。
NEO Blockchain Challenge(2018.8)
8月24日から26日にNEO Global Development により開催されたBlockchain Challenge Tokyo のダイジェストムービーです。
NEOの主催するハッカソンは世界各国で定期的に開催されており、10月にも開催を行う予定となっています。
イベント情報については以下のリンクから確認することが可能です。興味のある方はお近くでイベントが開催されるときに参加してみてください。
イベントの一覧は「NEO EVENTS 」から確認できますのでご覧ください。
超教育協会と提携
超教育協会とは、新しい時代のIT技術を正しく理解を深め、先々のイノベーションに関わる技術者を育てていくシステム・取り組みです。
このブロックチェーンにおける分野をNEOが超教育協会と提携して、今後の技術発展を日本と共に進んでいくと発表しています。
IT人材の不足は我が国30年来の課題であるが、近年ITが社会経済の各般に浸透し、IT産業やコンテンツ産業だけでなく、全ての産業領域でIT人材の需要が高まる一方、労働人口の減少も相まって、その確保はより一層深刻化している。 さらに、AI、IoT等が牽引する第4次産業革命は、狩猟・農耕・工業・情報に次ぐ第5の文明刷新Society5.0でもあるとされ、産業に留まらず社会・文化・暮らしの全場面、全ての人にIT を使いこなす力、それを元に新たな価値を創造する力が必要な素養となると見込まれる。 超教育協会オフィシャルより
会長の小宮山宏氏(株式会社三菱総合研究所理事長、東京大学第28代総長)を始めとした権威ある方々がずらり。「超教育協会メンバー 」よりメンバーリストを見ることが出来ますので、興味のある方はどうぞ。
NEOブロックチェーン講義
慶応義塾大学(中村伊知哉 教授)にて、NEOがブロックチェーン×教育に協力して、講義を行っています。これまでの制作実例を元に教育面として何が取り組めるか、技術的な問題点など、解説しています。
NEOの構想では、教育×ブロックチェーンにも力を入れていくビジョンがあるため、エンタメやライフハック以外の分野でも活躍の場を広げることが期待できます。
講義の様子はyahooニュース「教育×ブロックチェーン」 にも掲載されています
公式お知らせ
NEOの活動は今以上に活性化していくでしょう。
その上で、NEOが行いたいことのリストがありましたので簡単に紹介いたします。
- 日本語文献作成 (成果報酬あり)
- 企業向け研修
- 女性の技術者養成
- ゲームコンペ (直近の開催実例:http://neo.game)
先ほども紹介した日本語文献の作成から、企業に向けた研修、女性の技術者養成、ゲームコンペなどこれまで以上の活動範囲を実施していこうという考えが伺えます。
もちろんこれらに賛同していただく方々にもメリットはあります。
- ブロックチェーンの理解促進
- 技術者養成 (ハンズオンコーディング)
- グローバルネットワークを活用したマーケティング
- ディベロッパーコミュニティを活用した技術者同士のQ&A
こちらの記事でも紹介しているように、個人単位での技術促進や養成、独自のネットワークを生かしたマーケティングの活用など、提携先を後押しする要素が沢山あります。
日本でのコンタクト
(1) NEOに関すること
葉山ミキ
肩書き: Director, Ecosystem Growth
所属: NEO Global Development
連絡:contact@neo.org
(2) NEO Keymakers Japanに関すること
江口静 (えぐちしずか)
肩書き:Co Founder of NEO Keymakers Japan(日本のディベロッパーコミュニティ)
所属:東京大学在籍
https://goo.gl/U17wfb
NEO取材レポートまとめ
最後までご覧いただきありがとうございます!
なるべく伝わりやすいようにまとめましたが、NEOは巨大すぎる組織・プロジェクト故に記事を分けて情報を伝えたほうがよかったか迷いました。
しかし、NEOプロジェクトの情報をまとめた記事は他に見当たらなかったため、このページが基本となって情報を調べやすくなること、また今後NEOの情報を発信していく上で基本となる情報ページは必要と判断しましたので、このような形になりました。
今後も詳しいレポートを報告していきますので、NEOプロジェクトにご期待ください!イーサリアムもステキですが、葉山さんのお話を伺ってNEOも同じく凄いプロジェクトだと感じました!
これを機にイーサリアムDAPPSプレイヤーもNEOに目を向けてみて下さい。
宜しければ少しでもNEOの情報を広げたいため、以下のツイートをリツイートしてもらえると幸いです!それでは第二回レポートをお楽しみに!
🌐NEO × dApps Market
— dAppsMarket | ダプマ – Blockchain Gaming (@dapps_market) 2018年8月20日
dapps market becomes a Media Partner of NEO 🎉
ダプマが仮想通貨・ブロックチェーンで注目されるNEOのメディアパートナーとして活動することに!
今回はNEOの日本責任者である葉山さんに取材し、活動記録などまとめています。
レポート第一弾🔻https://t.co/p8hdJyqTMg