
WAXとは?プラットフォームとNFTマーケットの使い方を解説
WAXとは?
WAXは、ゲームやNFTなどの取引のために作られたブロックチェーンです。
具体的には、ゲームや仮想世界のコレクションアイテムに特化した分散型マーケットプレイス、dAppsプラットフォームとして機能していく予定。
ユーザーは自分のアセットをWAXプラットフォーム上で取引することができます。
これまで人気ゲーム「ストリートファイター」トップDJ「deadmau5」有名映画「ゴジラ」などのメジャータイトルのNFTを販売しています。
ここでは、このWAXを活用するための手順と使い方を紹介します。
ウォレット作成
WAXのプラットフォームを使うには、WAX Cloud Walletの作成が必要になります。
下記のURLにアクセスをして、必要な情報(メールアドレスとパスワード)を入力し、Sign Upをクリックして設定を行ってください。
※パスワードの設定は大文字と記号(. , @ # $ % & + – ])を1文字以上混ぜて下さい
設定後は、登録したメールアドレス宛にメールが届きます。
こちらのメール内には、認証用のリンクがあるので、こちらをクリックすることでアクティベーションが行われるので、ウォレットの作成が完了。
非常に簡単にアカウントは作成できるので、まずはこちらを終わらせましょう。
二段階認証
ウォレットを作成したら必ず二段階認証は行って下さい。
二段階認証は、ハッキングのリスクを低くすることができ、自分の資産を守ることに直結するので、アカウントの作成後は必ず行うようにしましょう。
設定は、右下の歯車をクリックしてAccount Securityをクリックします。
Enableをクリックすると、QRコードと認証コードが出てくるのでGoogle Authenticator(二段階認証用のアプリ)で読み込んでください。
アプリで読み込んだらEnter the 2FA codeに認証コードを入力します。
Check:二段階認証の設定方法と利用アプリ
最後にバックアップキーが出るので、必ず保管して下さい。
スマホが故障・紛失した時に復元するために必要となるので、誰にも知られない状態でメモなどで保管をして下さい。
バックアップキーがないと最悪ログインできず、資産を失う可能性があります。
基本的な機能
このプラットフォームを触る上で覚えておきたい機能は以下です。
- Send
- Receive
- dApps
- WAX News
初心者はこの辺りをまずは押さえておきましょう。
こちらもそれぞれ使い方を紹介していきます。
Send
WAXPをプラットフォーム内で送金することができます。
他者にWAXP(独自通貨)を送りたい場合はアドレスを入力して送金して下さい。
Receive
WAXPを受け取ることができます。
QRコードかWAXアドレスを教えて受け取ってください。
dApps
WAXの参加プロジェクトや関連が確認できます。
すでに有名なIPなどを活用したプロジェクトが多く並んでいるので、こちらを確認することで、どのようなものが取り扱われているかを確認しましょう。
WAX News
WAX関連のニュースが並んでいます。
プロジェクトごとのニュースなどが載っているので、WAX関連の最新動向を知りたい場合は、こちらもチェックしておくと良いでしょう。
WAXPの購入
WAXでNFTを購入するには「WAXP」という通貨が必要になります。
WAXPの獲得方法
- ETHで購入
- クレジットカードで購入
主にこの2つの購入方法があります。
ETHで購入
右にあるBuy WAXPをクリックして下さい。
ETHで購入する場合、手軽なのがChangeNOWという機能なので、今回はこちらを例にWAXPの購入手順を見ていきましょう。
この通貨交換の方法は簡単です。
- 交換を行う通貨の選択
- 交換量(金額)
上記2つを入力してExchangeをクリックします。
次はWAXPの受け取りアドレスの指定です。
Recipient WalletにWAX Cloud Walletのアドレス(****.wam)を入力します。
※アドレスはダッシュボード右上で確認可能
入力後は、こちらが仮想通貨を送るためのアドレスが表示されます。
この指定されたアドレスに、自分が交換用に選んだ仮想通貨(量も指定したもの)を送付してあげることで、WAXPとの交換は完了します。
クレジットカードで購入
MoonPayを利用することでクレジットカードでWAXPを購入することもできます。
ただこれらの登録が必要になるので、ETH決済より少し複雑です。
- 氏名
- 住所
- 本人確認書類提出(パスポートなど)
正直、本人確認や住所入力は面倒だと思います。
また、海外サービスで本人確認を提出するのは少々抵抗があると思うので、安全面などを考慮すると、上記にあるETH決済がおすすめと言えるでしょう。
公式アセットの購入
まず各公式販売のアセットの購入方法を紹介します。
こちらはWAXのウォレットページのダッシュボードやdAppsを選択することで、各プロジェクトの一覧が出るので、こちらから好きなものを選んでください。
例えばゴジラのNFTを選択すると、特設ページに移動します。
右上にあるSign upをクリックしてください。
Cloud Walletの接続をします。
これで新作が販売されていれば、WAXPで購入することができるので、興味のあるNFTが販売されれば、参加してみるといいでしょう。
マーケットプレイスでの購入
WAXの二次流通はATOMIC HUBというマーケットプレイスで行います。
こちらはURLが変わるので、下記よりアクセスしてください。
こちらもWAXのウォレットと連携が必要なので、最初にログインを行います。
その後、上部にあるMarketをクリックすることで、販売されているNFTの一覧を表示することが可能です。(検索も利用することができます)
お目当てのNFTが出てきたらクリック。
詳細画面が開くので、後はBuyを押して購入するだけになります。
Buyを押した後は、ウォレットが起動しApproveを行う必要があるので、こちらをクリックしてトランザクションを通せばすぐに購入は完了します。
注意事項として、ATOMIC HUBでは自身でNFTの発行ができます。
なので偽物に注意してください。
購入前に、正規のコレクションであるか名前を確認することで、詐欺に遭う可能性も減らせるので、こちらもしっかりと意識をしておきましょう。
自身のアセットを出品
保有しているアセットの出品も可能です。
こちらは自身のアカウントのInventoryを選択すると、保有アセットの一覧が出るので、売却を行うアセットのList on Marketを選択しましょう。
選択後は、出品情報の入力項目が出ます。
販売方法は、固定額販売とオークションの2種類。
- 販売方法の決定
- 出品価格
- 期間の指定(オークションの場合)
これらの設定を行いConfirmをクリックすれば出品は可能です。
出品前には手数料などの情報も掲載されているので、こちらもしっかりと確認を行ってからアセットの出品を行ってください。
まとめ
初心者向けWAXの使い方のまとめでした。
色々なビッグタイトルがWAXからNFTをリリースして注目を浴びています。
今後もゲームやIP系など、色々なアセットが登場することが予想されるので、注目しておくと面白いNFTに出会うことができるかもしれません。
まだプラットフォーム自体も大きくなりそうなのでチェックしておきましょう。
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