【絶対に重要】有望なNFTプロジェクトを見極める5つのポイント
本記事について
本記事はForbesの特集「NFT Survival Guide」をかみ砕いて解説します。
主にここでのNFTというのはユースケースありきのもので解説される部分もありますが、アート系NFTなどにも通じる部分はあるのでチェックしてみて下さい。
また本記事では、筆者の考えも付属させて記載します。
有望なNFTプロジェクトとは?
これまでの歴史を見て成功したNFTにはそれぞれの理由があります。
- 始めて発行された骨董的価値
- マーケティングの秀逸さ
- ユーザーをワクワクさせるビジョン
これら以外にも成功の秘訣はありますが、基本的に理由がなく注目されるNFTプロジェクトは存在しないので、今回は注目を浴びるための要素を見ていきましょう。
もちろんこちらはコレクターだけでなく、今後NFTをリリースするクリエイターのヒントにもなると思うので、ぜひ内容をチェックしてみて下さい。
ロードマップ・マインドマップ
まずはロードマップ・マインドマップの存在です。
これは簡単に言うと、クリエイター側がどのようなビジョンを持ってNFTの発行などを行っているのかを図る重要な指標になるので大切なものとなります。
- プロジェクトの正当性を確認
- 今後の進展のイメージ
- 実際に実現は可能なのか
このような点をしっかり見て判断することは必要。
もちろんロードマップなどのきちんとした資料がなくとも、マインドマップという形で何かしらの意思表示(運営指針の提示)を行っています。
このロードマップ・マインドマップでの内容は見ておきたいポイントです。
販売者の背景
NFTを販売する運営・販売者の背景も重要な指標の1つとなるでしょう。
- どのような人が販売者なのか
- 過去の実績や実際に信頼できる人物なのか
- 実際のビジョンはどこにあるのか?
- 最終的なビジョンに共感できるものに人は集まる
- 運営の力のビジョンはあっているか
- 掲げるビジョンは背伸びしていないか
- ユニークな創作物を作っているか
- コピープロダクトではないかの見極め
- 楽しさ優先か投機性を優先しているか
- 投機性が悪とは言わないが、最終的には残りづらい
やはりこれらは重要になってくるでしょう。
もちろん大きな運営でなく個人のアーティストとしても、その創作者の人なりや実績が見えてこないことには、NFTの販売も加速できないと思っています。
NFTの現状としては、いわばファンアイテムの1つ。
語弊を恐れずに言うのであれば、作者に対してファンが応援の気持ちでNFTを購入する・さらに盛り上げていくといった流れもあるので、こちらも非常に重要なポイントです。
SNSの活用について
そのプロジェクトが活用するSNSツールの幅も重要です。
ツイッターはもちろんですが、海外ではテレグラムやDiscordなどの活用が活発に行われ、その中で運営の意思決定やユーザーのフィードバックが活発に行われています。
特にDiscordは誰もが発言しやすいよう、色々なチャンネルが設定されています。
- フィードバックを上手く扱える運営であるか
- SNS上での彼らのテンションはどうなのか
このような部分でもそのプロジェクトを見極める指標となるでしょう。
こういった場所でコミュニティを巻き込む力があるものについては、非常に優れたプロジェクトに変わる可能性はあるのでチェックしてみて下さい。
コミュニティ
数あるNFTプロジェクトの中でもコミュニティ主導のものは成功例が多いです。
BAYCやCOOL CATSなどを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
もちろんこれらは販売者(運営)がいますが、その二次創作や盛り上げなどはコミュニティが自発的に行うものも多く、それらが大きな反響を呼んでいます。
Check:COOL CATSから見るマーケティング手法
※COOL CATSの二次創作
つまりはそのプロジェクト(NFT)を共有する仲間がいるということ。
各プロジェクトに対してユーザーが熱意をもって議論することや新たな文化を生み出すという意味でもコミュニティの力は非常に大きなものとなっています。
コミュニティはプロジェクトが成功する可能性が高いことを示す良い指標です。文化と価値観の共有は、NFTプロジェクトの鍵です。
Forbesより引用
どこにリーチを向けるか
やはりプロジェクトを大きくするには、ターゲット層が重要。
もちろん小さい規模でしか認知されないプロジェクトであれば、コミュニティの盛り上がりも発生しませんし、漠然とした広がりでも次に繋がる発展はあり得ません。
どれだけ濃く大きな認知を得ることができるか。
リーチを広げるためには、先ほど言ったようにコミュニティの力も必要ですし、ビジョンに共感するユーザーの確保を行うことも当たり前に重要。
これらを集めるためのSNS運用も非常に大きな力となるでしょう。
単にプロジェクトがどのターゲット層を狙っているかだけでなく、既存のコミュニティや活動を通して、どれだけプロジェクトが拡散するかのポテンシャルを見ていくことが重要です。
最後に
今回はForbesのNFT Survival Guideをかみ砕いて説明しました。
もちろん有望なNFTプロジェクトを発掘するためには、紹介した5つのポイントだけでなく色々な要素が絡んで発展が行われていくものだと考えています。
しかし、このようなわかりやすい指標を確認できる・できないでは安心感も違います。
人ぞれぞれでNFTを購入する動機は色々とあると思いますが、本当にそれらはビジョン通りに実行されるのか、また共有できる仲間がいるのかを思い返してみて下さい。
NFTは今や人々が繋がるツールの一角を担っています。
同じ思いを共有できる運営やコミュニティがあれば、NFTを購入した意義もより大きなものとして返ってくる可能性はあるので、ぜひ色々な角度からプロジェクトを見ていきましょう。
Check:NFTガイド|基礎知識から始め方まで解説
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