【アグリゲーター】Genie 使い方|NFTの買い方とマーケットの特徴
Genieとは
Genieとは複数のマーケットの商品を一括で購入できるNFTアグリゲーターです。
こちらはOpenseaやX2Y2など色々なマーケットプレイスに対応しており、複数の商品を一括購入できるだけでなくガス代の節約も可能となっています。
またこのGenieはUniSwapに買収されたと発表。
今後はUniSwapでもこれらと同等の機能が活用できるようになる予定なので、こちらのマーケットの使い方も覚えておくといいと思います。
そこでここではこのGenieの特徴と使い方を紹介します。
特徴
このマーケットにはいくつか特徴があります。
元々アグリゲーターではあるので、既存のマーケットプレイスとは違ったものとなりますが、より利便性が向上している部分もあるので確認しておきましょう。
- Genieの特徴
- 複数のマーケットを統合
- NFTの一括購入
- ガス代の低減
ではこれらの特徴もそれぞれ解説していきます。
複数のマーケットを統合
やはり複数のマーケットの商品をここだけで確認できるのは強みです。
同じコレクションのものでもマーケットによって販売されている金額は異なるので、最適な価格のNFTを探し出すことが可能となっています。
Opensea、LooksRare、X2Y2を始めとし、10種以上の対応を行っているので便利です。
NFTの一括購入
複数のNFTを一括で購入できるというのもGenieの特徴。
これまで既存のNFTマーケットでは、1つ1つの商品を購入する場合にそれぞれトランザクションを通す必要がありましたが、これは地味に面倒でした。
しかしGenieであれば、1トランザクションで複数のアイテムを購入可能。
もちろん複数のマーケットをまたいだ一括購入もできるようになっているので、より手軽に色々なNFTを購入することができるでしょう。
またこちらの独自機能としてFloorPrice(最低価格)から何個のアイテムを買うか、または何ETH分を購入するかという指定を行うことも可能です。
この機能を活用すれば、簡単にFloor付近のNFTを一括購入することもできます。
ガス代の低減
またGenieではガス代の削減も実現しています。
こちらは一括購入だけでなく単品でNFTを購入する場合でも、このメリットを享受することができ、最大で約4割のガス代が削減できるとのこと。
利便性に合わせて費用面でもメリットのあるマーケットとなっています。
始め方
Genieの利用を始めるのは簡単です。
こちらは上部にConnect walletと記載があるので、こちらを選択し、任意のウォレットと接続を行えば利用ができるようになります。
そのため事前に対応しているウォレットは用意しておきましょう。
一番一般的なのはメタマスクなので、こちらの準備は下記でご確認下さい。
Category – Gyousyameiメタマスク|ウォレット作成と使い方
仮想通貨の準備も忘れずに
またNFTの購入を行う場合は仮想通貨も必要です。
Genieでは基本的にETH(イーサリアム)を活用するので、こちらは事前に国内の取引所から入手して、ウォレットに移しておくことをおすすめします。
購入:NFTの買い方
次はNFTの購入方法を紹介します。
購入とは言っても既存のウェブサイトで買い物をするくらい簡単なものとなっているので、初めての方でもつまずくことなく購入できると思います。
まずは欲しいものを探すところからです。
こちらが唯一Genieで使いづらい点となりますが、基本的には上部の検索から欲しいものを探し出してください。(下のランキングでもある程度コレクションを見れます)
欲しいコレクションが見つかった場合は、専用のページに移動します。
専用ページに移動するとコレクションの一覧が並んでいるので、あとはこの中から自分の好きなNFTを探し出して選択しましょう。
この時は商品を選択すればカートに、Detailsを選択すれば詳細に移動します。
これで欲しいものをカートに追加してください。
カートに追加を行うと画面にカートの中身が表示されます。
これで購入するものが揃ったというときは、カートに表示されているPayのボタンを押すことで確認画面が出てくるので、こちらから支払いの申請を行いましょう。
確認画面でPayのボタンを押せば接続したウォレットが起動します。
あとはこのトランザクションを通せば、NFTの購入は完了です。
Genie Sweepも便利
特徴で簡単に紹介しましたが、購入時はGenie Sweepも便利。
この機能はFloor価格付近のNFTを一気に選択できる機能となっています。
- アイテム数で指定
- Floorから4つを購入するなど
- 予算で指定
- 5ETHの範囲でFloorから購入するなど
このような指定ができるようになっています。
注目のNFTなどが販売され、セカンダリーで多くの商品を購入しようという場合はこちらの活用も便利なので、ぜひ活用してみて下さい。
売却:NFTの出品方法
またNFTの出品も簡単に行うことができます。
こちらは上部のSellという項目を選択することで、自身のウォレット(接続したもの)で保有しているNFTの一覧が出てくるので、この中から出品するものを選びます。
出品するものが決まれば設定を行います。
まずは出品するものが間違っていないかを確認し、問題がなければContinue to listをクリックして、販売場所や価格などの設定を行いましょう。
- ①:販売するマーケットを選択
- ②:販売期間の設定
- ③:価格を設定
設定は上記にある3つの情報を入力すればOKです。
情報の入力が終わればあとは購入と同じようにトランザクションを通します。
まだ販売を行ったことがないコレクションについては、Approve(承認)のトランザクションも複数回必要になる可能性があるので、こちらも覚えておいてください。
すべてのトランザクションが通ればNFTの出品は完了です。
こちらも複数のマーケットへの出品の手間がかなり省けるようになっているので、色々なところで販売を行いたい方は活用していきましょう。
まとめ
NFTマーケットアグリゲーターGenieの使い方を紹介しました。
競合としてはOpenseaに買収されたGemがあげられますが、こちらにも負けない機能性を備えているので、こちらの内容も把握しておくといいでしょう。
Gemと比較してもGenie Sweep機能などが便利なので活用の見込みもありそうです。
初心者の方でも利用しやすい使い勝手となっているので、初めての方でも安心して利用ができるNFTマーケットとなっています。
また競合のGemとの比較もしたい方は下記も合わせてご確認下さい。
NFT – Gem xyzGem xyz|NFTアグリゲーターの使い方
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