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OTC取引が急増!ビットコインを始めとした仮想通貨が注目される理由

OTC取引が急増!ビットコインを始めとした仮想通貨が注目される理由

OTC取引(相対取引)の需要が高まっている理由について、考察し紹介しています。今後も需要が高まる取引方法なので、チェックしておきましょう。

OTC取引(相対取引)とは?

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OTC取引とは、取引所を介さず完全に個人間で仮想通貨などの取引を行うものを指します。(ジャンルとしては広いですが今回は仮想通貨について)

現在では取引を行う当人同士が直接会って取引を行う事や、ネット上(SNSなど)で連絡を取り、その場で取引を行うものとなっています。

このOTC取引、日本ではまだメジャーな取引方法ではありませんが、海外ではこの1年で取引高が10倍にもなっているとの話も出ています。

そこでここではOTC取引がなぜ使われるのか、また取引高が急増した理由についての考察を行っていきたいと思います。

メリット・デメリット

OTC取引がなぜ現状のように取引高を伸ばしたのか。

この点については、まずメリット・デメリットを知っておく必要があるでしょう。

こちらは簡単に解説していきます。

メリット

メリットとしては、取引所を介さずに取引を行う事ができる点です。

取引所を介さないことで、取引板などにも注意を払わずシンプルに取引を行うことができます。また後にも紹介しますが、国によっては仮想通貨の取引が全面に禁止されているところもあります。

このような国の人々は、海外の取引所を使えば取引ができる可能性はありますが、OTC取引の方を好む人が多いようです。

取引所を介さないというと、どのような捉え方もできますが、取引を行うユーザーにとっては、メリットがある取引の形態と言えます。

デメリット

第一のデメリットは、詐欺が起こる可能性が高いという事です。

良くも悪くもOTC取引は個人間同士の取引であり、全てが自己責任となります。取引の相手が悪ければ、お金だけ取られて仮想通貨の振り込みはされず、またその逆も起こり得ます。

実際にOTC取引の詐欺報告は日本でも起こっています。第三者がいないということで、相手さえ騙してしまえば簡単にお金をだまし取れる環境であるということが第一のデメリットです。

第二のデメリットは、トランザクションが混んでいるときの取引がスムーズにいかないことです。このパターンはなかなかありませんが、急いでいる場合の取引についてはあまり向いていないと言えるでしょう。

既存の取引所であれば、取引所にデポジットしている形なので、トランザクション詰まり(送金詰まり)と言うことはありませんが、個人間の取引ではウォレットを介しての取引がメインとなるので、場合によってはこのようなデメリットも出てきます。

OTCでの取引高は何故急増したのか

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過去のビットコインの取引高の話ですが、中国の人民元がシェア率の90%以上を占めていました。ただ2017年の9月にはICO及び仮想通貨取引所での取引を全面的に禁止し、一気にこのシェア率は減少。

現在(2018/09/11)では、市場の取引高の0.01%にも満たないものまでになっています。

これにより中国では仮想通貨の規制に成功したと言いますが、水面下では間違いなく仮想通貨取引が行われています。

それに利用されているのがOTC取引です。

90%のシェア率がそのまま移行したとは言えませんが、かなりの人がこのOTC取引に乗り換えたことでしょう。特に中国は大口の投資家も多いと言われているので、かなりの取引がOTC取引で行われるようになったと考えることができます。

言うなれば法の抜け道にOTC取引が活用されているという事です。

このことによって、OTC取引の取引高が急増したということが分かります。この1年で約10倍と言われているので、かなりの数の投資家がこのOTC取引を活用しているのではないでしょうか。

またこちらは昨年~今年頭にかけての話ですが、世界的に見て取引所によってビットコインなどの価格乖離が起き、他国に取引所を開いていない人々が、アービトラージを行うためにOTC取引を行っていたという話もあります。

規制が入るたびOTC取引は過熱するのか

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これについてはノーとは言えません。

現在も世界的に仮想通貨の規制を行おうという動きはあります。

もちろんこれらは仮想通貨を弾圧するためのものではなく、市場の健全化を目的としているためです。しかし規制が入るということは一部の人間からすると少し厄介なものとなってしまう事にもなります。

そうなると個人間で売買のできるOTC取引は、今後も需要が高まってくるでしょう。

OTC取引が悪ではない

語弊を生まないように記載しておきますが、OTC取引が悪と言うわけではありません。

もちろんデメリットで上げた詐欺などのことや、法の抜け道として使われると書くと印象が悪くなりますが、個人間で売買できるということは、取引所で購入するよりも手軽に、そして安価で仮想通貨を購入することも可能になります。

OTC取引も健全に活用する事によって、非常にメリットのある取引方法だということを忘れないでください。

詐欺への対策は?

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一番はやはり実際に会って取引を行う事が安全です。

現在はOTC取引をサポートするウォレットであるDetherやLocalEthereumというDEX系のプラットフォームもあるので、このようなものを利用すると今までよりは安全にOTC取引を行うことができるでしょう。

今後OTC取引も、より身近なものになってくることが予想されるので、このようなサポートツールも知っておくといいと思います。

まとめ

まとめ

OTC取引のメリット・デメリットや、取引高が急増した理由について紹介しました。

使い方によってはかなり有効な取引手段にもなり得るので、こちらについてもしっかり内容を覚えておくといいと思います。

また先ほど紹介した取引をサポートするDetherとLocalEthereumについては、記事にまとめているので、興味のある方はこちらもあわせてご覧ください。

Dether:Detherウォレットの特徴まとめ

LocalEthereum:LocalEthereumの特徴と使い方

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