仮想地球プロジェクト「EXA エクサ」アプリの始め方と使い方を解説
仮想地球EXAとは
仮想地球EXAとは、仮想空間に現実世界と逆相関するもう1つの地球を作るプロジェクトです。逆相関の経済圏を作り出すことで、貧困の差を埋めるというのか目的です。
具体的には、現実世界で貧困層の多い地域でこのEXAを利用することにより、多くのトークンを発掘できるようにし、経済格差を埋めていこうとしています。
また採掘されるトークンは各地域に埋蔵することもできるため、人々が集まるように大量のトークンを土地に埋め込めば地域活性化にも繋がるといった使い方もできます。
もっと具体的な内容については、「新たな社会システム仮想地球「EXA」とは?」でも紹介を行っているので、こちらを参照してみてください。
ここではEXAが試験的にiOSでリリースが行われたため、この登録方法や使い方について紹介していきます。また現在はキャンペーンも行われているのでご確認ください。
始め方
まずはアプリのインストールから行いましょう。
現在はiOS版のリリースのみとなっているので、androidを利用されている方は、リリースが行われるまで楽しみに待っておいてください。
アプリをインストールしたら登録を始めます。
EXAの登録にはフェイスブックアカウントと電話番号が必要になるため、アプリを使ってみる場合は、これらの準備をしておきましょう。
登録方法はFacebookアカウントを連動し、自分の電話番号を登録すれば認証コードが送られれてくるので、こちらを入力すればOKです。
最後に位置情報の連動を許可することでEXAを利用し始めることができます。
登録はかなり簡単なので、興味がある方はやっておきましょう。
使い方
使い方は非常にシンプルです。
アプリの登録が終了し、位置情報の確認ができると上記している画像のような地図が出ます。自分のいる位置が点滅していることが分かりますね。
後はこちらの真ん中にある採掘のボタンを押せば、マイニングが開始されます。
一度マイニングが開始されれば、一定時間はアプリを閉じても採掘されているので、定期的にチェックをしてみるといいでしょう。また左の画像を見ると分かりやすいのですが、マイニングができる地域には色が付いています。
採掘状況はこのような感じで確認できます。
また詳しい採掘履歴を確認する場合は、左下にあるアイコンをタップすることで、これまで採掘されたトークンの量などを確認することができます。
結構な勢いで掘れるので、ぜひ試してみてください。
注意点
採掘したトークンは、そのままにしておくと消滅します。
このトークンを保存するためには、Bluetoothを使用したペア通信を行わないといけません。このペア通信とは、その他のEXAユーザーと通信を行うことで、お互いを承認し合い現実世界の信用を担保するものとなっています。
同じユーザーと承認し合うのにも期限があるので注意をしておきましょう。
このペア通信を行うことによって、採掘したトークンが保存できるようになるため、できるだけ多くの友達などの招待が必要になってくるので覚えておいてください。
ちなみにトークン採掘から消滅までは1週間となっています。
キャンペーン情報
EXAでは現在キャンペーンが行われています。
こちらは12/11~2019/1/10までの1ヵ月間でトークンの獲得量が多かった上位20名対象に謝礼が支払われます。狭き門になるとは思いますが、積極的にトークンを採掘することで、謝礼をもらえる可能性があるので、ぜひ参加しましょう。
※謝礼は記載の金額分のアマゾンギフト
なお注意点なのですが、EXAで採掘したトークンは実験終了後、一度清算されるようなので、この点についてはしっかりと覚えておいてください。
まとめ
メタップスの佐藤氏が手掛ける仮想地球EXAがついに始動しました。
こちらは今後の話題性も秘めているので、できるだけ早いうちから色々触ってみるといいと思います。登録や使い方も簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください。
また近い関係性で言えば、メタップスプラスが提供しているブロックチェーンゲームアプリであるDIGSTARもリリースされており、多くのユーザーが遊んでいます。
惑星を作って遊ぶカジュアルゲームなので、手軽に遊ぶことが可能です。このようなゲームに興味のある方は、そちらもチェックしてみてください。
こちらの始め方については、「DIGSTARの始め方と遊び方」で紹介しています。