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スケーラビリティを解決!Dappsに使われるサイドチェーン技術まとめ

スケーラビリティを解決!Dappsに使われるサイドチェーン技術まとめ

主にイーサリアムのDappsで使用されているサイドチェーン技術についてまとめています。どれも個性的な特徴があるので、比較してみてください。

サイドチェーン技術とは

サイドチェーン Dapps 仮想通貨 イーサリアム Loom BOLT Plasmachain

スケーラビリティ問題を解消するために、メインネットでトランザクションの処理を行うのではなく、外部に別のチェーンを走らせ処理を行う技術です。

メインネットでのトランザクション処理も限界があり、このような別部分で処理することによって、メインネットのスケール問題が解消されるというわけです。

またスケール問題の解決だけではなく、ネットワーク手数料の低減なども行えるので、プレイヤーに負担の無い形でゲームを楽しんでもらうことができます。

ここではDappsで利用される注目のサイドチェーン技術について紹介していきます。

Plasmachain(プラズマチェーン)

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Dappsで使用されるサイドチェーン技術の中でも、最も注目を集めているものです。

こちらはLoomNetworkが提唱している技術となり、現状Dappsで最も利用されているサイドチェーン技術と言えるのではないでしょうか。

Plasmachainの特徴としては、レイヤーを三段階に重ねていることです。

通常のサイドチェーンの構造は、メインネットの横(2層目)で様々な処理を行うのですが、Plasmachainについては3段階の構造にすることにより、各層で処理するものを細分化し、更なる処理の高速化が行えるというようになっています。

またこちらのチェーンはイーサリアムのブロックチェーン技術の1つであるPlasmaCashにも対応しており、より安全性の高いチェーンの活用を行う事が可能です。

Plasmachainについては、「Loomの新たなサイドチェーン構想の仕組みと特徴」でまとめているので詳細を知りたい方は、こちらも参考にしてみてください。

POA

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POA Networkはエバードラゴンに採用されているサイドチェーン技術です。

こちらは通常のサイドチェーン構造となり、メインチェーンの外にサイドチェーンが走っているイメージをしてもらえればOKです。

特徴はノードを管理するバリデータが20名ほどおり、それらの人々がトランザクションの承認を行っています。ブロックの生成時間は約5秒とかなりのハイスピードで処理が行われており、スケーラビリティ問題を解決します。

また選ばれるバリデータの人々の選任方式も投票制によって決定されたり、更には万が一の場合の追放機能も付いているので、安全に運用されていることも確かです。

POAについての詳しい概要は、「POA(POA Network)中央集権のDappsプラットフォームの仕組みとは」で紹介しているので、ぜひこちらも見てみてください。

BOLT

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BOLTはクリプトダービーに使用されているサイドチェーン技術です。

こちらは立てれるノードに制限がなく、多くのトランザクションを処理できるようにしています。これによりトランザクションの処理能力は100万/秒の性能もあると言われており、かなりの高い処理能力を秘めていることが分かります。

またもう一つの特徴としては、このサイドチェーン技術はイーサリアムだけでなく、EOSやNEOにも互換性があると書かれていたので、現状のイーサ系Dappsの枠を超えて、様々なゲームなどで実装されるかもしれませんね。

また手数料についても、サイドチェーン内で利用する分においては無料となっているので、ゲームを快適に低価格で楽しむことができるようになりそうです。

BOLTのブロックチェーン技術については、「CryptoDerbyのゲーム概要と特徴を解説」で、簡単に触れているので興味のある方はこちらもどうぞ。

LINKChain

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こちらはサイドチェーンではありませんが、運用がかなり似ているので取り上げておきます。こちらはあのLINEが採用している独自チェーンです。

このチェーンはLINEの既存の利用者約2億人にも対応できるように考えられており、非常に処理能力に長けたチェーンとなります。

元の技術は韓国のICONと言うブロックチェーンプロジェクトで開発されたブロックチェーンです。メインチェーンとして扱いながら、その処理能力は1000Tx/秒となっており、多くの処理を行う事が可能となっています。

更に2019年には、こちらのチェーンにもサイドチェーンが実装される予定となっており、更なるスケーラビリティの拡大が期待されます。

手数料については、すでに無料で設定されておりLINEが提供するDapps内で利用され続けています。処理も早く手数料もかからないので、多くのユーザーが仮想通貨の技術が使われていると思っていないでしょう。

Dappsという認識がない状態でのDappsの普及は今後の課題でもあると思うので、非常にいい形でプロジェクトが進行しているものと思います。

LINKChainについては、「LINKChainとは?LINEの独自チェーンの特徴」で内容をまとめているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

まとめ

まとめ

現在多くのDappsで利用されているサイドチェーン技術について、1つ1つの内容を紹介していきました。

同じサイドチェーンと言えど、それぞれ個性的な特徴があり調べているだけでも非常に面白いですね。もちろん実用性は抜群なので、今後もこれらの技術の進捗は要チェックです。また違った技術も出てくる可能性がありますね。

それらも今後情報が入り次第お伝えしていこうと思うので、楽しみにお待ちください。

サイドチェーン技術はスケーラビリティ問題を解決し、快適なDappsプレイを可能にするために必要不可欠な技術となりますが、それ以外にもスケーラビリティー問題を解消し、快適にゲームをプレイできる技術があります。

それらについては、「Dappsの発展に必須な仮想通貨の技術まとめ」に記載しているので、興味のある方はこちらも合せてご覧ください。

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