CryptoFights(クリプトファイト)速報!ゲームの遊び方と攻略予想まとめ
CryptoFights(クリプトファイト)速報です!
まだリリースされていませんので、今回は18年3月15日に発表された情報と最近発表されたEnjin対応についてのまとめ記事です。
Contents
クリプトファイトとは?
PVPバトルのゲームです。1対1で戦うコンテンツがメインとなります。
バトルはオートで進行します。
バトルの仕様は、2つのダイスを使って行います。
ダイスの仕様は以下
攻撃ロール
命中率に影響します。高い値ほど相手に攻撃が命中します。
ダメージロール
ダメージに影響します。高い値ほど相手に大ダメージを与えられます。
ロールは運ですが、戦闘を活性化するために様々な要素が組み込まれています。
ヒーローステータス・スキル・装備(武器種類)などがそれにあたり、細かい仕様は未発表ですが、ある程度の戦略性は用意されていると考えて大丈夫そうです。
ヒーローの仕様
ゲームを始めるためにはヒーローを購入しなければなりません。
これまでのdappsにあった固有キャラを購入するのではなく、CryptoFightはキャラを作成してゲームスタートします。
キャラメイキング
ヒーローの作成は性別と種族が選べます。
ヒューマン
ドワーフ
エルフ
また、キャラの外見はカスタマイズできるようです。
今のところ分かっている情報では、
髪・髭・肌の色・目の色
これは個々に個性が出していけそうですね。外見カスタマイズがゲームスタート後も変更できるかは現在のところ不明ですので、キャラメイキングは頑張って作りたいところ。
ヒーローステータス
ステータスには、Strengh / Vitality / Agility の3つで構成されています。
スタート時は15ポイントが付与され、ステータスの自由な割り振りができます。
恐らく降り直しは難しい為、個性を出してどのようなキャラにしたいか最初に考えて作る必要があります。
ステータスの説明
Vitality
体力に影響するステータスです。レベルアップ時のHP増加量に影響する可能性があります。初期値で成長性が決定されるとは思いませんが、タフネスに関係するのは間違いありません。
Strengh
まだ公式に説明がありませんが、武器(装備)に影響すると予想されます。
Agility
命中率・回避率・与えるダメージに影響します。
これだけ見るとAgilityがかなり重要な気がしますが、バランスは調整されるはずですし、装備要素もあるのでそれらと一緒に考えたいですね。
種族ステータスボーナス
選ぶ種族によってステータスにボーナスがあるようです。具体的な数値は不明ですが、ヒューマンは全てのステータスに小ボーナス。ドワーフはVitalityに大ボーナスなど。
キャラメイキングイメージ
装備とマーケット
バトルで欠かせないのが装備です。
どんな種類があるのかは分かりませんが、weapons / armor の2つが用意されているのと発表がありました。
予想される限りでは、Weaponsは攻撃力に、Armorは防御力が加算されます。
CryptoFightでは、装備が使い切り?のようで、戦闘後に壊れてしまうようです。耐久力的なものが設定されているのか、1回限りなのかは現時点では不明です。
マーケットでは、これら装備が売買でき、小経済が回るように運営は設計を狙っています。
バトル・アリーナ
バトルに勝利すると経験値がもらえます。レベルアップはバトルを重ねることで出来るようです。
また、バトルに勝利すると相手のアイテムが奪えるようです。これは装備しているアイテムを指すのか、手持ちからランダム強奪か、その仕様はまだ明かされていません。
フェアシステム
スマートコントラクトにてゲーム記録が更新されていく為、これらは不正が出来ません。トランザクションは誰でも見れるようになります。
ゲームやバトルのグラフィック(演出)はオフチェーンで管理され、バトルやマーケット記録のみブロックチェーンに載せる意味合いでしょうか。
Enjin対応と発表
After learning about Enjin Coin @enjin we have now adopted the ENJ Coin platform and are going to use this to back ALL of our items. https://t.co/UrlidBs42Y @EnjinKorea #dapps #cryptogaming #ethereum #cryptogame #blockchaingame #gaming #cryptogamers #blockchaingame pic.twitter.com/4imnJVVmxr
— Crypto Fights (@CryptoFights) 2018年8月6日
最新情報が入ったので更新です。
CryptoFightsはEnjinに対応するとのこと。
これにより、複数のアセットが一括で送信出来たり、一度のトランザクションで複数の相手に送信することができるので、プレイだけでなく、開発もかなり楽になり、ゲームに幅を持たせることが可能です。
今EnjinのERC1155を利用すると表明している仮想通貨ゲームはどれもリアルタイムで動きそうなものばかりなので、CryptoFightsもそのようになっていくのではないかと期待されています。
そうなると元々のデザイン力もありますし、人気のゲームになる可能性もありますね。
その点は注目しておきたいと思います。
CryptoFight攻略予想
ステータスが3種類しかないため、配布されるステータスポイントを1種類に振り分けて特化型にしていくやり方が一般化しそうです。
この場合、じゃんけん要素が強くなってしまいそうですが、この辺はスキル(パッシブ?)や装備などで補えれば面白そうですね。
ゲームシステムがシンプルですので、戦略性が面白くないと単純化してしまう恐れがあります。運営の腕の見せ所ですので、ゲームバランスは頑張ってほしいです。
コンテンツの一つとしては、賞金をかけてバトルをすることも出来るようでゲームが盛り上がれば観戦などにbet機能も考えているかもしれませんね。
現在の発表ではRPGではなく、PVPバトルゲームですが、これから新しい情報がリリースされるのを待つことにします。
先ほど紹介したEnjinについては「ERC1155の特徴と可能性」に記載しているので合わせてご確認ください。