
ウォレバト・Arc|シンク・アンド・フィールを完全子会社化
株式会社Arcの新展開
ウォレットバトラーの開発・運営を行うArcからの新発表!
今回の発表としては、コンシューマーゲームソフトなどの企画・開発・運営を行うシンク・アンド・フィールの完全子会社化にするとのことです。
実はこの発表がブロックチェーン業界にとって面白い内容になるかも。
今回はここら辺の内容を少し掘り下げて解説も行っていきます。
Arcってどんな会社?
株式会社Arcについては、もう説明不要の方も多いので簡単に。
Arcは現在ウォレットバトラーの開発・運営を行っている企業。元々アプリゲームの開発を行っていたため、ウォレバトにも期待が集まっています。
こちらはまだリリースまで、至ってないのでちょっと待ちですね。
ただ今の完全子会社化で、開発の速度も上げてくることが期待されます。
そして重要なのはここから!
今回完全子会社化を行った株式会社シンク・アンド・フィールの経歴を見ると、今後の展開も「ひょっとしたら?」と思うことがあったので説明します。
シンク・アンド・フィールって?
株式会社シンク・アンド・フィールもゲームの開発会社です。
今まで手掛けた主なゲームタイトルは以下。
- インペリアル サガ エクリプス
- 英雄*戦姫 WW
- FF12レヴァナント ウイング
FF12…!?そうなんです!実はこのシンク・アンド・フィールはブロックチェーンゲーム業界でも注目されているスクエニとも共同でゲームをリリースしています。
これはなかなか目が離せませんね!
もちろんウォレバトとスクエニは、今のところ関係性はないでしょう。
ただスクエニがブロックチェーンゲームに関心を寄せていることは、以前から言われていますし、最近ではサンドボックスへの出資など積極的な動きを見せています。
もしかするとウォレバトにもチャンスが…??
そんなことを勘ぐってしまいますね。もしこちらが実現しなくても、間違いなくウォレバトの開発体制などは強化されるはずなので、今後の進展に期待です。
まとめ
簡単にですが、ウォレバトの開発会社であるArcの最新情報でした。
ゲームも現在は制作中ですし、開発体制が強化されるということは、今後のリリースやアップデートについてもかなり心強いことでしょう。
またスクエニ関連の話題が出てくることも楽しみですね。
ウォレバト自体、正式リリースはもう少しとのことなので、ゲームの概要が気になる方は、概要をまとめているのでこちらもチェックしてみてください。
Check:ウォレットバトラー|ゲームシステムの概要