
Etheroll(イーサロール)とは?ゲームの始め方と遊び方を解説
イーサロールとは
イーサロールとは純粋にさいころの出る目を予想し、自分が予想した数より下の数字が出れば勝ち、それ以上の数字が出てしまうと負けというシンプルなゲームです。
実際のダイスは表示されませんが、数字は1~100までと考えてください。予想した数字より下の数字が出ることで配当がもらえます。しかし予想を外すと賭け金がすべてなくなってしまうので要注意です。
熱くなり過ぎには注意
まず今回は注意点から説明したいと思います。
こちらの図を見てもらうとわかるのですが、1日のアクティブユーザーが39人に対して取引高は約530ETH
一人当たりのETHの使用量が他のDappsに比べ、非常に高いことが分かります。
もちろん勝った分の配当も再度賭けに回していることもあるので、一概にユーザーがこれだけのETHを消費したとは言えませんが、ギャンブル性の高いものはついつい熱くなりがち。
基本的にギャンブルは熱くなってしまうと負けると言われるので、やり過ぎには十分注意してください。
イーサロールの始め方
イーサロールの始め方は簡単です。
まずはメタマスクなどのウォレットを開いた状態で、イーサロールの「公式サイト」を開きます。
ウォレットを開いた状態でサイトにアクセスを行えば、すぐにでもゲームは開始できます。登録やサインアップなどは必要ありません。
ですので事前にウォレットとETHの用意だけ行っておけば大丈夫です。
ウォレットをまだ持っていないという方は、その他のDappsでも良く使われるメタマスクの仕様をおすすめします。
詳しいウォレットのダウンロード方法などは、下記に記載しているので参考にしてみてください。
遊び方の紹介
遊び方の手順は以下の通りです。
① ベットする金額を決定
② ダイスの出る目を予想
③ 賭け金と配当予定額の確認
簡単に解説します。
ベットする金額を決定
イーサロールの最低賭け額は0.1ETHからとなります。
白枠になっているところがかける金額となるのですが、こちらは手動でも入力できるので、ショートカットに任意の金額がない場合はこちらをを利用すると良いでしょう。
ダイスの出る目を予想
出る目を予想し、ここに入力します。
こちらの場合は手動でも入力できるのですが、うまく反映しないことがあるので、つまみを利用して調整した方がいいです。
自分の設定した数字よりも下の数が出れば配当がもらえます。
賭け金と配当予定額の確認
賭け金と配当の予想が表示してあります。
イーサロールの場合は、手数料として戻ってくる金額の1%が取られる仕様となっているので覚えておきましょう。
例:1ETHを51(勝率50%)で賭けた場合、戻りは2ETHですが、手数料の1%がかかるため1.98ETHの戻りとなります。
入力など全てOKの場合は、下にあるROLLというボタンをクリックしゲームを行うことができます。
実際にイーサロールをプレイ!
せっかくなので小額で遊んでみたいと思います。
小額と言っても0.1ETHなので、なかなか大きい金額です。金銭感覚が狂わないようにしておきましょう。
今回はかなり堅実に0.1ETH賭けの76より下が出る予想をします。
勝てば0.032ETHを獲得できます。小額とは言えどかなり真剣です。
ではいざ勝負!!
もちろんこの時はトランザクションの生成が必要なので、メタマスクが起動します。SUBMITを押して結果を待ちましょう。
待機中です。勝ちにいった感じはありますが、それでもドキドキします。
画面は更新しなくても、自動で結果表示まで出てくるのでページの更新などは必要ありません。
そしてついに結果発表です。
よし!!!!勝ちました!
ウォレットを見てもしっかりと配当も入っています。
ただこれが商売上手。結果の下にPLAY AGAINという文字が。
これはうまく釣られそうです。特にギャンブルが好きな方は気づいた時には脳死状態で押している可能性もあるので、十分注意してください。
今日のダプマは堅実的にここで終わらせます!
まとめ
イーサロールの始め方と遊び方について紹介しました。
多分これ好きな人がやってしまうと、資金の許す限り永遠とやってしまうかも…
始めよう!と思ったら登録も何もいらないので5分もかからずETHのやり取りが成立してしまいます。サクッとできる点はいいですが、それだけ回数がこなせるということも頭に入れておく必要がありそうです。
またこれはギャンブル性が高いゲームなので、どれぐらい資金を投じるかなどは予め決めておいた方がいいでしょう。
くれぐれも熱くなりすぎて、思った以上に資金を使ってしまった。そんなことにならないように十分注意してプレイを行うようにしてください。
その他のギャンブル性の高いDappsについては「ギャンブル性の高いオススメDapps4選」にまとめているものがおすすめです。あわせて確認してみてください。