BITGUILD(ビットギルド)とは?登録のやり方と使い方を解説
ビットギルドとは
ゲームのアイテム(ゲーム内アセット)を簡単に交換やプレゼント、取引が行えるプラットフォームになります。またビットギルドを開いたまま提携しているゲームのプレイも可能です。
ビットギルドにはチャット機能も備わっているので、ゲームをプレイしながらチャットのやり取りができるのも面白いですね。
提携するゲームが増えれば、同じゲームをしながら盛り上がることも出来ますし、別ゲームで遊びながらもうまく情報を共有できたりなど色々な使い方ができそうです。
独自通貨のPLAT
ビットギルトが提携しているゲームでは、ETHだけでなくPLATというトークンを使用することができます。このPLATを利用する事によって、ゲーム内アセットのやり取りがスムーズになります。
仮想通貨ゲームではアイテム購入の時に独自トークンを使用することもあり、2つのゲーム内で資金を回していこうとすると、換金を複数回行わなければいけない…
そのようなことに陥っていました。
ただPLATが共通して使えるゲームだとすると、ゲームAのアセットをPLATに変換すればゲームBでPLATを使ってすぐにアイテム購入ということも可能です。
ビットギルドの目的の一つとしてあげられいている、ゲーム内アセットの流通経路の追加ということが体現されています。
今のところはほとんどのゲームがETHでのやり取りとなるので、あまりPLATのメリットを感じることができないかもしれません。
しかし、ビットギルド内で取り扱う仮想通貨ゲームの種類が増えてきたり、提携するタイトルが増えることで存在感を感じれるようになると思います。
登録方法は?
登録は簡単です。
ウォレットにログインした状態でビットギルドにログインを行いREGISTERをクリックします。
基本的にはメタマスクがその他のDappsにも利用できるのでオススメです。インストール方法については下記にまとめているのでご確認ください。
後は簡単な入力作業で終わります。
登録フォームが出てくるので必要な情報を入力しましょう。
- 言語選択
- ウォレットアドレス(自動)
- メールアドレス
- ユーザーネーム
この4つだけで大丈夫です。
ただ言語選択についてですが、日本語の対応となっていますが翻訳がかなり微妙なため、単語レベルの簡単な英語がわかるようでしたら、英語のまま使用した方が理解しやすいかもしれません。
言語設定はやりやすいものを選ぶと良いでしょう。
登録については以上で終わりです。
使い方は?
現在はビットギルドを通したゲーム内アセットの売買はできません。
できることとしては以下の通りです。
- チャット
- 提携ゲームのプレイ
- PLATの購入
- ゲーム内アセットの送付
この4つとなります。いずれはゲーム内アセットの売買も可能となるので、オープンシーのような取引所に変わってくるのでしょう。
PLATもあるので、これまでの取引所とは違った使い方もできるかもしれませんね。
ではまず現状できることの説明をそれぞれ行っていきたいと思います。
チャット
先ほども紹介したチャット機能です。
基本的に英語で話されているので、内容が気になる場合は翻訳を使うといいでしょう。
一応日本語でも参加は可能です。
提携ゲームのプレイ
提携しているゲームのプレイがビットギルドを開いたままできます。トップに表示されているPLAYを押すことでゲームに接続することが可能です。
- 現在利用可能なゲーム
ETHER ONLINE
MAGIC ACADEMY
- 今後利用可能予定ゲーム
AXIE
ETH.TOWN
Mythereum
BITIZENS
どんどん対応するゲームが増えてきているので今後にも期待ができますね。
PLATの購入
ビットギルド内でPLATを購入することができます。
購入方法としては、上部メニューにある+ボタンを押すことで購入フォームが出てくるのでトランザクションを生成し購入を行います。
1ETH = 60000PLATが現在のレートです。
ゲーム内アセットの送付
ゲーム内アセットの送付です。
現在はこの機能が一番メインで利用されているのではないかと思います。
上部メニューにMY ITEMSとあるのでクリックをすると、自分の持っているアセットが表示されます。(表示されるのは提携しているゲームのものだけです)
送付したいアセットの下にGIFTとあるので、そこから申請を行いましょう。
申請と言っても、アセットを送りたい相手のETHアドレスを入力するだけです。
後はSENDをクリックしトランザクションを生成すればアイテムの送付は完了です。
まとめ
ビットギルドの登録方法と基本的な使い方について紹介しました。
現在はまだアセットの売買は出来ませんが、今後この機能も実装されるとより使い勝手が良くなることでしょう。
PLATの使い道も今以上に広がってくるともいます。どのような方向に進むかまだ分かりませんが、ミートアップの開催なども積極的に行っているので、今後の進捗には期待しておきましょう。
以上がビットギルドについての紹介でした。ゲームアセットの取引所としては、すでにオープンシーなどがETHを通して売買を行う事が可能です。
こちらも使い勝手がいいので興味のある方は「オープンシーの登録や使い方まとめ記事一覧」もあわせてチェックしてみてください。